お早うございますフィギュアスケート好き主婦kokoanです。


今さらなタイミングではありますが、フジテレビ「ぽかぽか」の木曜レギュラーに高橋大輔くんが出演されてますネ。


私は、何回となく、大ちゃんは話すのは決して上手くないと失礼なことをブログで話していますが、話は上手くなくても真心があれば人の心に届くという好例が大ちゃんだということも同時に語ってきました。


その大ちゃんがバラエティー番組のレギュラーに抜擢されたのを知った時、やっぱり言葉というものは、上手く話すことより相手に心地よく伝わることが大事だし、打てば響く反応の良さもコミュニケーションにおいては重要で、大ちゃんが選ばれたのはそれができる人だと見込まれてのことだと思うと、私はとても嬉しかったです。


大ちゃんが見たくて、今まで一度も見たことがなければ、番組の存在すら知らなかった私が「ぽかぽか」の時間にテレビをつけるようになり、在宅でなければ見逃し配信をチェックするようにもなったわけですが、大ちゃんの仕事ぶり、とっても良いではないですか!


…ただ、大ちゃんは、俺が俺がと前に出るタイプではないですし、メインで喋るお笑いの人たちから離れた位置に立っていて、 画面から切れて見えないことも多くて、大ちゃん目当てで見てる人にとってはリアルタイムで付き合うのは骨が折れそうです。


例えば、こんなお話もされてたようです↓

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/04/kiji/20240404s00041000461000c.html 


氷の音が苦手というのは、なんとも意外な(笑)。


大ちゃんがシングルでバリバリだった頃は、スケート技術として、氷の上をいかに音を立てずに滑るかも評価の対象になっていたと思いますが、今はさほどでもなさそうなので、大ちゃんにとっては不快な音が最近のリンクでは昔よりよく聞こえてくるようになってるかもしれないナ、なんて思いながら読みました。


それにしても、「ぽかぽか」だなんて、まるで大ちゃんの人柄そのものの番組名ではありませんか!


大ちゃんのあったかい人柄のことは、恩師の長光歌子先生がよく話しておられますが、歌子先生も大ちゃんと同じくらい、懐の深い陽だまりのような方だなと私は感じてきました。


大ちゃんの選手時代、ご自宅で面倒を見ていらしたこともそうですし、今でも例えば、自分の教え子でなくても気さくに選手に声をかけていらっしゃる姿を国スポで拝見しました(杉山匠海選手のキスアンドクライに、岡山のチームとして座られた時に)。


この歌子先生の面倒見の良さを、大ちゃんが受け継いでいるのを感じる場面が引退後、あちこちで見られるようになりました。


三宅星南選手の臨時コーチをする姿が見られたり(毎日新聞から画像拝借↓)、


なんといっても滑走屋でのメンバー選びが絶妙で、フィギュアファンには知られていてもフィギュアに馴染みのない人からは知られていない選手たちをスカウトし、彼らをショースケーターとして輝かせました。


特に、大ちゃんのアドバイスで現役にとどまることを決意、去年の全日本出場を果たした同郷の櫛田一樹くんや、現役は大学までと決めていた青木祐奈選手にとって、滑走屋の出演は大きな出来事だったことでしょう。




祐奈ちゃんは引退をやめ、現役続行を決断するまでに至りました。


また滑走屋のキャストで私が忘れられないのは岩野桃亜選手です。


優れた表現者でありながら、日本でお名前を聞くことはいつしかなくなって、どうされているかな?と思っていた選手の一人でしたが、後輩として練習を見ていたことがある大ちゃんは、彼女のことを忘れず、キャストに呼んだこと、私は密かに感動していました。


日刊スポーツより画像拝借↓


私は以前、自分のアイスショーに選手としては失礼ながら無名だったスケーターたちをキャストに選び、公演を重ねる中で彼らをショースケーターとして成長させた浅田真央ちゃんの功績に触れたことがありますが、大ちゃんもまた、まだまだ輝けるスケーターたちに表舞台に出るチャンスを与え、やる気や魅力を引き出し、将来的にはスケーターが活躍できる受け皿をつくっていってくれるであろう素敵な未来図を見せてくれていて、後進の育成といってもいい活動までこなしていることに気づかされます。


私が今日、大ちゃんの人を育てるという一面を取り上げたいと思ったのは、この記事に出会ったからです↓

https://4years.asahi.com/article/15255754 


前野百花選手…私には初めましての選手です。


この記事から、歌子先生と大ちゃんだけではなく、大ちゃんのご家族までが、彼女に手厚いサポートをして、大切に育てようとされる熱意が伝わってきて、前野選手の努力あってのことでしょうけれども、こんな素晴らしい指導者やサポーターに恵まれる彼女は、なんて幸せ者なのだろうと思いました。


そして、ぽかぽか大ちゃんが、何故ぽかぽかなお人柄なのか、その一因もよくわかった記事でもありました。


大ちゃんも、こうしてご両親や歌子先生といった方々の愛に包まれた環境に身を置いてスケートをしてきたので、同じことを他の人にもしてあげられるのだろうと、納得がいったのです。


フィギュアスケートの周りには、こういう素敵なお話が満ちていて、勿論それだけではないドロドロもあるのですが、わざわざドロドロに足を突っ込むより、私はフィギュアスケートを美しいものとして見ていたいので、これからもそう思える話題により目を向けていきたいと思っています。


中日新聞より画像拝借、滑走屋の大ちゃん↓



今日はこんなところで。

 

 


イベントバナー


 

 




 

 



柏餅を取り上げたのは、時期的なものという他に、初めて「みそあん」なるものがあることを知って興味を引かれたからです。


こしあん、粒あんだけだと思っていたし、柏餅にはこしあんが基本!と思い込んでいたのでしたが、私が食べたことのないみそあんもあれば、世間的に見ればもしかして粒あんの方がベーシックだったりして?と、とあるセット内容を見て思い知ったりなど、様々な発見がありました(笑)。


息子弁当は第16号↓

牛肉の甘辛煮、ピーマンのゆかり和え、サツマイモ、金時豆、ふりかけはごまにんにく。



それではまた!