昨日もずっと雨。またゴロゴロ。
アプリの「ミテネ」
いまや赤ちゃんの写真を祖父母たちに見せるための最強のツール。
息子夫婦もさっそくそこから大量の写真や動画を送ってくる。毎日楽しみに観てる。生後わずか8日なのに顔がどんどん変わってくる様子がかわいい。誰に似たのかなー。
この子の両親は東京と福岡出身、その両親は神戸(私)と北海道(元夫)が出身で、さらにその上は金沢(私の母)も混ざってるし、四国出の曽祖父(夫のお祖父さん)もいる。
こうやって遺伝子はどんどんつたわりながら混ざってゆく。おもしろいねーいったい何人の人の遺伝子が、この孫に受け継がれているのだろう。
私は運動がとても苦手だ。子どもたちにはなんとか運動神経を伸ばしてほしいと、早くからバレエやサッカーを習わせた。役に立ったかな。彼らはほどほどに、バスケをしたりバレーボールをしたり、ブレイクダンスをしたり、体を動かすことを楽しんだよね。真ん中の娘だけはヴァイオリン以外はあまり体を動かすは趣味はないけど。
しかしである。今回の孫のママは、もと陸場競技の選手である。赤ちゃんに伝わってますように。
私は「運動神経がにぶい」と誰かにわれて以来、すごく劣等感があった。脚線美とはほどとおいメリハリのない脚の形も劣等感だった。パンプスが似合わない。
今となると大したことではないのに、学校に通う時期は運動ができるってすごくかっこよかった。足首がキュッとしまった美しい脚さえあれば、少々顔が平凡でも補って余りがあった。どんな靴も、どんなミニスカートも似合う。
コンプレッワクスはまだまだあったけど、なんとか高学歴イケメン青年(ただしこれまた劣等感の強い人だった)と結婚もできて、美男美女の子どもたちにも恵まれた。(面食いって、子どもがかわいい、というメリットがありますが、自分の幸せ度にはあまりは関係はありません)
面食いは、余分な苦労をする可能性は大です。夫(妻)がモテルからね。
孫よ、君の両親は美男美女。君もイケメンになりそうだね。でも男は顔じゃないよ。大事なのは中身だよ。たくましく、優しい子に育っておくれ。