この親族が集まったのは4日。
その翌日、父は息を引き取りました。
苦しむことなく 穏やかに老衰です。
年末30日から もう食べたくないと自分の意思を示し
1週間後でした。
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昨年12月に満で92歳になり
年明けて93歳。
数え年で かぞえるから 享年94歳です。
日蓮宗のお経から
母と隣り合わせの文字で
よい 戒名もいただきました。
これで このブログは役目終了です。
ご覧いただいた皆様ありがとうございました。
このブログは認知症だった母のことから始まり
介護記録でもありますので残しておいて
何かの機会に見ることにします。
2017年2月に今の施設でお世話になって
はや、2年5か月。 91歳です。
入所時は要介護3ですぐ区分変更申請要介護4。
そして現在は要介護5です。
よくしてくださる施設で家族は安心しています。
愚痴一つ言わずに 日々をすごしています。
年金をきっちりもらって
年金をすべて施設に充当できていますから
やっていけていますが
私たちの時はどうなるんだろうな
長生きしたくないな～なんて思ってしまいます。
2月の半ば、 介護保険の審査に来てもらいました。
要介護3から要介護4になりました。
2月10日に引越しした施設で いまは穏やかに過ごしております。
こちらの「親のこと」ブログ
統合、合併します。
合併先はhttp://blog.goo.ne.jp/piacere_001 こちら。
2006年から続けております プライベートブログに引越しします。
母の認知症の進み具合を 愚痴とともに書いておりました。
それをまとめたものは、いろんな病院で診てもらうときの資料になりました。
その母も2年前に他界。
父はこの10月に家を離れ高齢者住宅に移りました。
あとは、坦々と 残りの人生を出来るだけよき方向に全うしていただきたいです。
このブログは2007年からはじめました。
今までお読みいただきありがとうございました。
いつものデイサービスに行ってもらい
その間に、大急ぎで引越し。
サービス付き高齢者住宅に入居しました。
ヘルパーさんたちに 父独特のベッドへのあがり方 介助の仕方をみてもらう。
通れて当然なのですが 車椅子がちゃんと通れるか確認
幅に余裕があったら 手すりを増設したいところですが
なにせ 賃貸物件ですから、直に取り付けはできません。
初めての 食事。主人と ひ孫が見守り。
孫たちに
「おおじいちゃんは これからお家にはいなくなるよ」と言ったら
「おおばあちゃんの行った所に行くの？」と聞く。
まさか それなら 天国行きだよ。
おおじいちゃんは これから ずっとここで過ごします。
高齢者住宅に入ることに 心決めしてから
私を「お～い」と呼ぶ回数が若干減った。
今朝でも、いつもならデイに行く前の身支度、
特に靴下が履き難いと手伝っていたが
時間をかければ自分で履けてるいるではありませんか。
高齢者住宅に入ると どれだけ他人がしてくれるのか不安なのであります。
送り出す私とて不安であります。
出来るだけ自分でしようと努力しているのがわかります。
「なんだ やれば できるじゃん！」ってつぶやくこともしばしば。
「明日は 高齢者住宅の責任者が来て、面談だからね」
「あんまり 動けない人は 断られるんだろ」
「いや じいさんの場合は断られないよ。 あくまで本人の意思確認。
反対に認知症で徘徊のある人や、自分の部屋がわからなくなる人のほうが 要相談や」
この前 一緒に高齢者住宅を見学したときに ほぼ生活支援のありかた
性格等は面談済みみたいなもの。
父の「断られるんだろ」の言葉は
「断られたら家に居れる ラッキー！」じゃなくて
「断られたら困るよね」だ。
どっちにしても
自分でやろう、動こうとするのはいいことであります。
ほんと 家では つい 親孝行の名の元、甘やかしてしまいます。
