近くに住む小六の孫娘がわが家へ遊びに来て、朝刊を読んでいた。
すると突然、紹介されていた相田みつを美術館の記事を指さし
「この美術館に行きたいな」と云う。
聞くと、私の机の傍らにある数冊の本の中にあった相田みつをさんの
詩を読んで知っていたとか。中でも「車」と云う詩が好きだと真面目顏。
子供にはまだ少しシブいかなと思っていたので、いつの間にか読み込んで
この詩が好きだと、美術館へ行きたいと申し出る彼女に嬉しかった。
二つ返事で、夏休みになったら行きましょうと約束。休みに入り二人は連れ立ち、
楽しみにしていた美術館へと出掛けた。
館内は静かで予想していた以上に素晴らしく、数々の作品を見て回った。
彼女のお陰で、私もこの作家の魅力を再確認する事が出来た。
すると突然、紹介されていた相田みつを美術館の記事を指さし
「この美術館に行きたいな」と云う。
聞くと、私の机の傍らにある数冊の本の中にあった相田みつをさんの
詩を読んで知っていたとか。中でも「車」と云う詩が好きだと真面目顏。
子供にはまだ少しシブいかなと思っていたので、いつの間にか読み込んで
この詩が好きだと、美術館へ行きたいと申し出る彼女に嬉しかった。
二つ返事で、夏休みになったら行きましょうと約束。休みに入り二人は連れ立ち、
楽しみにしていた美術館へと出掛けた。
館内は静かで予想していた以上に素晴らしく、数々の作品を見て回った。
彼女のお陰で、私もこの作家の魅力を再確認する事が出来た。