今日はガラッと話題を変えて

制服について思ったアレコレを。

 

女性警察官の制服

スカートが廃止になるそうです。

加えて、速乾性に優れたポリエステル製の

ポロシャツが導入されるとのこと。

 

 

既に、スラックスorスカートから

好きな方を選択できたそうですが、

警察官に求められる

仕事内容をあれこれと鑑みるに

スカートでは

動きにくいですよね?

スカートの方が良いという人も

ひょっとしたら居るのかもしれませんが

上記の写真にある(文字通りタイトな)

タイトスカートでは少数派なのでは??

 

 

警察官もですが、

エアラインのキャビンアテンダントの

制服に関しても

色々、思うところがあります。

 

確かに

エレガントさ大事

 

ですが、保安要員としての責務。

並びに、機内で病人が出た時の対応や

飛行機材の不調などで

「いざ、避難!!」

なった時のことを考えると

スカートって

非実用的、非効率なデザインなのでは?

と思ってました。

 

特に気になるのが

某国フラッグシップエアラインで

採用されている、なかなかに色っぽい

民族衣装を基調とした

ぴったりと体のラインに沿う

スリットが深めのデザインの制服。

 

エレガントの極みではあるけれど

ドリンクのサービスの時とか

(女の私でも)ドキドキしちゃうし

避難するときどうするんだろう?

と、秘かに心配です。

 

そんな中でいたく感心したのが

エールフランスの制服。

 

2005年から現在に至るまで

なんと20年以上という

長期間に渡って採用され続けている

クリスチャン・ラクロワが

デザインを手がけた

 

こちらのシリーズ下矢印

(写真は上に貼ったサイトから引用)

インナーはカットソー(伸縮性のある生地)

ボトムはスラックス(濃い目の色)

と同じ生地製のスカートの2パターン

これに、スカーフを巻く乗務員さんが

多かったと記憶してます。

 

スカートでなくても

エレガントだと思いませんか?

 

JALも2020年からは

パンツスタイルも選べる制服が

採用されました。

 

スカートである必要、

ありませんよね。

 

追記

今、ロンドンのHUB空港

ヒースロー空港が火災(の影響)

のため閉鎖中。

大変な事態に陥っています。

本日(金曜日)は終日閉鎖される

とのこと。

 

 

火元は近接する変電所だそうで

空港の敷地自体が火事

という訳ではないが、

ターミナル2と4が停電。

テロ対策チームによる

捜査が入っているそうです。

 

欧州最大規模のメガ空港が

全ての運行を中止するとなると

大変な事態に陥ると思います。

今日発着予定の約1350便が欠航となり、

確実に明日以降の運行にも

影響が出るでしょう。

 

今日利用予定の旅客に向けては

「ヒースロー空港への移動しないように!」

と呼びかけていますが、

報道でも「まさにカオス」

という表現が使われていました。

 

添乗員時代、目的地はロンドンでなく

スペインとかドイツとか他国が最終目的地、

ヒースローは乗り継ぎ地点であることの方が

圧倒的に多く、

(加えて燃油サーチャージや空港利用税がバカ高く

添乗員って全く関係無いのにお客様に苦言を呈され)

はじめて英国ツアーの仕事が入り

ヒースローで入国審査の列に並んだ時に

「ああ、やっとここで入国を体験するんだ。」

と感慨深かったのを思い出します。

 

 

この火災による人的被害が

皆無であることを祈るばかりです。

 

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