ひさーしぶりに列車移動。
というのも、ボンが車の買い替えを決め
その車の引き取り先がYORK。
 
繁忙期が過ぎて閑散とし始めた
私も連休が取れたので、
夫婦二人そろって
泊りがけで出かけて参りました。
 
往路は列車、復路は新たな車でドライブです。
 
で、今回利用した会社が
「初めまして」なこちらの列車。
 

 

夫の発音では

トランス・ペナンっぽく聞こえました。

 

Wikiさんのページでも、、

発音に関しては諸説ある模様。

 

ちなみにPennineとは

ブリテン島の真ん中あたりを縦断する

山脈、、とのこと。

 

ただ、標高が最高点で893m

と低めなので、列車が走る地区は

「丘陵」と呼ぶ方がふさわしい。

 

どっちのドアの方が
座席に近いか、を知らせる表示が
ドアのすぐそばにあって親切。指差し
 

 
良くお客様に聞かれる
列車内の電源の有無
今回利用した列車では、、

 
拡大すると、、、

座席と座席の間に
B3タイプのコンセント(英語だとソケット)
とUSBポートがひとつずつありました。
(ちなみに座席配列は2-2)
 
ただ、車両の年式および列車の会社によって
有無や型が違うと思うので
あくまで参考に留めてくださいまし。
 
キチンと比較したことは無いけれど
英国では列車内をはじめ
路線バス、カフェ、空港などに
自由に使える
コンセントやUSBポートの設置があり、
日本よりも普及しているような気がします
 
なので、モバイルバッテリーを
持ち歩く人は少ないかも。
 
たびたび出火事故が起こり
報道されるので、(私自身も)
モバイルバッテリーを持っていますが
なんとなく怖くて持ち歩いてません。
 
特に、飛行機の受託荷物
(預けスーツケース)へ入れることは
厳禁ですので、
2月以降は卒業旅行シーズン。
学生ちゃん達、パッキングの時に
充分気をつけてね~!!
 
その他、日本の列車では見かけない
こちらの電光表示は下矢印

08の座席は空席
(飛び込みで乗車した人が座ってもOK)
07の座席は
Edinburgh - Newcastleの区間は
購入済なので利用NG
(それ以外の区間は座ってもOK)
 
欧州の列車では
指定座席券を購入しても
先に勝手に座っている人に
遭遇する確率が半端なく多いのですが、、、
こうしてシステムを整備して
キチンと表示してあっても、
勝手に居座っている人が多かったです。
 
一応、車掌さんが指定席券を含めて
検札に来ます。が
座席番号に関してのチェックは
けっこうアバウトだったと思います。
 
最終目的地はYORKですが、
今回はNewcastleで乗り換え。
そうすることで、大幅に運賃が下がりました。
 

 
乗り継ぎが40分近くあったので
改札を(無駄に)出て、チョロっと散歩。
構内にこんな看板が!!ガーン
 
 

「ノー・アルコール電車」の案内。

でも、Newcastle-Carlisle間

週末の2本だけ。で、イイの??

(基本、列車内ではお酒飲んじゃダメ

だと思ってたのだけれど、、、)

 

駅構内には
Newcastle Goodsの土産品
マグネット、コースター、絵葉書
地元サッカーチームのマフラー等々、、
けっこう好みのデザインが多く
欲しくなってしまったが、
ココは我慢。
 
その他
「ハドリアヌスの長城」関連の
 
地下鉄で行ける長城跡&遺跡下矢印とか
 
 
東西横断する長城と遺跡下矢印の分布地図など
 
のパネル展示が
駅構内の一角にありました。
 
添乗員時代に行かされたのは
Birdoswald Roman Fort
 

 

この遺跡の近くに

無料で大型バス停車可能なところがあり

遺跡入場(有料)はせず

崩れかけの長城だけ眺める、、、という

シミッタレタエコノミ―な見学しか

当時は出来なかった。

 

我が母とTimoちゃんが

7-8年ほど前に渡英した際、

ボンの運転で旅行した時に

はじめて遺跡下矢印に入場し

見学を果たしました。

 

 

恐らく

ハドリアヌスの長城遺跡のなかで

一番規模が大きく

展示が充実しているのは、

こちらVindolanda上矢印

だと思います。

 

現在、遺跡の入場はOKですが

併設の博物館×2館が

2月14日(金)まで休業中だそう。

見ごたえのある展示なので

(もし行くならば)

2月15日以降がお勧めです。指差し