朝から車を引き取りに出かけた
夫、ボンとは別行動でして
一人で行ってまいりました。
National Railway Museum
ワタクシ、マイルドな鉄道愛好家なので
ガチでお好きな方にとっては
物足りないとは思いますが
以下、レポートをお届けします。
入場は無料ですが
オンラインでemailアドレスの登録を含めた
手続き&予約が必要です。
特別展の見学には別途料金と予約が必要。
入場日時を30分毎のスロット
(例2月3日の10:00-10:30)
入場者数を選択し、
手続きを進めてQRコードを入手し
エントランスの係員さんへ提示してから
入場です。
入口から地下へ階段下ると
メインの展示エリア。
階段右手に
アナログなコインロッカーがありまして
料金は3ポンド。
1&2ポンドコインの投入式で
コインの返却は無しです。
スーツケースも大きなカギ付きの
カゴみたいなもので預かってもらえます。
スーツケースの預かり料金は不明。
がらんとした倉庫のような建物に
列車が並んでおります。
おぉ、、美しい。
これで牛乳を運んでいたのね~。
博物館の至宝の一つ
蒸気機関車としての世界最速記録を樹立した
MALLARD
マラードって「真鴨」という意味だそうで、、
名前からは
早そうなイメージ持てませんよね、
可愛いけれど。
ボランティアガイドさんの
立会いの下に
MALLARDの内部見学が可能です。
ガイドさんのお話を聞いたり
ちょこちょこっと質問しながら
大体、5分くらい見学することが出来ます。
次の見学希望者が待っていると
他のスタッフさんから
「そろそろ出て~」と
催促が入るので
他の希望者がいない場合は
もっと長く見学できるかもしれませんね。
あと、MALLARD車内では
ガイドさんが付きっきりで居るので
ある程度、英会話が出来たほうが
より、楽しんで見学できると思います。
蒸気機関車だけではなく
インターシティーとか
ユーロスターなど
現役活躍中の列車も
展示されています。
我らがJapanの0系が
鎮座してまーす。

0系はスタッフの立ち会い不要で
自由に車内見学が可能。

そう、この2-3座席配列
団体旅行のお客様って
家族でも友人同士でも
2人とか4人とか
偶数で参加する方が多いので
席を割り振る作業をしなければならない
添乗員泣かせの乗り物です。。

車両以外にも
転轍機(てんてつき)
と呼ばれる
線路の切り替えレバーとか

色々な展示がありまして
約2時間ほど見学いたしました。
実はフライング・スコッツマンの
バーチャル・リアリティーの特別展も
開催中でした。
予約しようか迷ったのですが
「気分が悪くなる可能性があります。」
との文言がある上に有料でして、
VRだったら別に観なくてもイイか、、
と判断した次第です。