先日の事。
 
わが職場のSNSに
カフェの販売促進を目的とした
記事がアップロードされた。
 
映りのとても良い料理写真を
バーン!と使った素敵な記事であった。
 
だが、しかし!!
記事に載ってる料理は
すべて2月中旬で提供を終了しており、
万が一
「あの写真の料理を~」ステーキ 
と注文されても
自家製ソースやら
諸々の食材が用意できないので
お出しすることが出来ない。ガーン
 
コレはまずいのでは??
と心配になったが、
肝心のボス(ヘッドシェフ)が
その記事にイイねグッを押している。あんぐりはてなマーク
 
まあ、ボスがイイんなら
よろしい?のか???
 
ちなみに今現在は
こんな料理下矢印を提供中。
 
ブランチ・ポットという名前の一皿です。
チーズが効いた
キッシュのような生地の上に
味付けしたほうれん草、マッシュルーム、
そしてポーチドエッグをのせ、
ポテトスコーンとレリッシュ
(野菜煮込みのようなソース)を
添えております。
お値段札束は£14。
 
日本円換算すると、、
2024年4月25日の時点では約2,726円とな。
とうとう、1ポンド190円台に突入!!
 
うーむ、私は朝昼兼用のブランチであっても
このお値段は出せませぬ~。
 
円安は、在外者としては嬉しい反面、
観光業の方は仕事数が激減。
 
ツアー自体の価格も
コロナ禍以前の金額の
2倍程度に上昇しているうえ、
自由時間や自由食の費用を考えると、、
悲しいけれど、欧米諸国へ旅することに
二の足を踏んでしまうのも納得がいく。
 
お札 飛行機 お札 飛行機 お札 飛行機 お札 飛行機
 
オーストラリアも最低賃金が高いので
「日本からのワーホリ
および移住希望者が増加中乙女のトキメキ
なんて記事も目にしますが、
最低賃金が高い国・地域は
生活にかかる費用も高額。
 
住み込みの仕事を選べば
生活コストは下げられるかもしれないけれど、
日本へ帰国してからのキャリアに関しても
よくよく考えて計画したうえで
在外中の過ごし方を考えないと、
10年後、20年後の展望が厳しくなりそう。
 
英国の光熱費って、、、
エグいですよね?在英の皆様?!