LINE クリエイターズスタンプ制作~販売まで K子の場合

LINE クリエイターズスタンプ制作~販売まで K子の場合

マイクロソフトのペイントのソフトを使い、マウスでLINEのスタンプの制作をしました!制作過程から、販売・宣伝方法を公開するブログです!

はじめまして、OLのK子ですクローバー

ひょんなところから、LINEのクリエイターズスタンプ制作に携わることになりました!!



今まで、紙にペンで絵を描いたことはあるものの、パソコンで絵を描くことは初めてでした。

もちろん、プロでもなければ、同人誌発行などもしたことがありませんあせる



そんな私でも、パソコンで、しかも、マウスで絵を描くことができ、スタンプも無事発売開始となりました音譜


クリエイターズスタンプに興味はあるけれど、難しいと感じている方、


制作中だけど、行き詰っている方、


審査中の方、


すでに販売している方・・・

そんな皆さんに読んでいただければ幸いです(*^o^*)

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前々回前回 の続きです。


色塗りは、基本的に塗りつぶしを使います。


顔と耳を塗りつぶし、胴体とリボンを塗りつぶしました。




次に口元を塗ります。

白色を選択し、楕円形を描いていきます。その後、同じく白で塗りつぶします。




最後に、ツールの『鉛筆』で口を描きます。




あとは、微調整をし、一番最初に描いた灰色50%の枠を白色で塗りつぶしをし、完成です。






マイクロソフトのペイントの良いところは、紙に描く感覚と同じように、ひとつのキャンバスに描く線が上に重なっていくことです。(説明が下手でごめんなさい)


直線で、大まかに描いていき、白色の直線で消していく作業の繰り返しです。消す際に、線の太さを細くしたりしていきます。


今回は、うさぎを描きましたが、慣れれば漫画やアニメのような人物画も描くことが出来ます。


あまり良いお手本ではないですが(というか下手ですが)以下、私が上記の手法で描いたものです。










多分、アナログの手描きだったら、3枚目の絵なんて私には描けそうにもないので、マウスとはいえ、ペイントとはいえ、描けるもんだなぁと思いました。


練習して、ソフトを使いこなすことで、絵も上達すると思います。



お絵かきブログもよかったら、どうぞ~☆

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前回 の続きです。今回は実践編ですね。


(4)次のうさぎを描いていきます。まずは色を選びます。


※下図は、以前描いたものです。今回、新たにうさぎを描いたので、仕上がりが下図と若干違います。ご了承下さい。


うさぎの輪郭の色を黒ではない色にしているので、色の変更をします。

一番上の右端に『色の編集』をクリックし、好みの色を選びます。




色の追加をクリック後、OKをクリックします。すると、パレットの一番下に色が追加されます。茶色の他に薄いピンクと赤も追加しました。




(5)準備は整いました!先ほど選んだ茶色を選択、『図形』から『直線』を選択し、描いていきます。


まず、リボンから描いていきます。


わかりにくいですが、リボンの丸い部分を描いています。

直線を引きまくって、半円を描いているところです。




そして、いらない部分を消していきます。もちろん『直線』で。

色をいったん、白に変更し、周りを消していきます。


やりづらい場合は、キャンバスを拡大して描いていってください。

下図は300%の状態です。


リボンの続きを描いていきましょう。




(5)半分のリボンを描き終えたら、そのリボンを四角形で選択をします。



選択をしたら、コピーをし貼り付けます。貼り付け後、さらに『回転』を選び、『左右反転』を選びます。


※下図を拡大して見てください。




すると、下図のように左右対称のリボンが出来上がります。


調整が必要な場合は、また『直線』で書き足すなり、消すなりしてください。


うまくいかない場合は、キーボードのCtrl+Zで、一つ前の状態に戻るので、気が済むまで修正していきましょう。





このように、ペイントでは、コピー&貼り付け、左右反転などを活かし、対象の絵を描くことが出来ます。


こんなに苦労しないで、図形の丸と直線だけでリボンを描けば?と思う方がいらっしゃるかもしれません。


実際、描いてみればわかりますが、直線だけ、完璧な円というのは、なんだか味気ない印象を受ける場合もあるのです。(もちろん、シャープな絵柄には合うかもしれませんが・・・)



リボンのように、うさぎの耳と顔の部分を描いていきます。





同じように、胴体を描いていきます。





次に目を描きますが、すみません!ここは図形の『楕円形』とツールの『鉛筆』を使用しました。


描いてから、塗りつぶしをし、今までと同じように、コピー&貼り付けを行います。




次回は、色塗りの説明です!









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今回から、マイクロソフトのペイントのソフトを使う絵の描き方を説明していきます。


あらかじめ申し上げますが、これから紹介するやり方は、練習が必要になります。

時間がない、お金がかかってでもいいから、早くスタンプを完成させたい!と言う方は、ペンタブを購入して、スタンプの制作を始めてください。


あくまでも、時間があり、お金をかけずに挑戦してみたい!という方、現在マウスで描いている方のヒントになるかと思われます。ご了承ください。




さてさて、前置きが長くなりましたが、私はこちらのサイト を参考にマイクロソフトのペイントで描きました。


ペイントのソフトのバージョンは、Windows7に搭載しているものを使用しています。




(1)ペイント起動後、スタンプのサイズが370×320なので、キャンバスの大きさを変更します。


下図のように、『サイズ変更』をクリック。縦横比を維持するに入っているチェックをはずし、

単位をピクセルにします。


そこで、370と320を入力し、OKをクリックします。








(2)スタンプサイズは370×320が最大ですが、10ピクセルほど上下左右余白をあけなければならないというお約束事があるので、私の場合、あらかじめ枠を描きます。


※下図を拡大して見てください。

①色を選択します。

② ①で選択した色が表示されます。

③図形の中から『角丸四角形』を選択します。

④キャンバスの左上にカーソルを持っていき、右下に向かってドラッグをします。



枠を描いたところで、枠の中に絵を描いていきます。ちなみに、ココでは、枠の色を灰色50%にしました。コレから描く絵の線と違う色が望ましいです。



(3)実際に絵を描いていきますが、どのツールを使って描くのでしょうか。マウスで描くのが不安な人は、線がふにゃふにゃしてしまい、思い通りに描けないと思っているのではないでしょうか。


『鉛筆』のツールは一切使わず、『直線』のみで絵を描いていきます。『消しゴム』も使いません。



(4)実際に、次のうさぎの絵を描いていきましょう。



長くなったので、次回に続きます!!



コチラ で私の作ったスタンプを販売しております。


↓拡大して見てね!



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さて、スタンプの制作の前に、LINEをインストールして、LINEクリエイターズマーケット に登録しましょう。


ちなみに、LINEのIDひとつに対し、クリエイター登録もひとつです。複数クリエイター登録をしたい場合は、LINEのIDも複数必要になります。



作る前に見るのが、制作ガイドラインと、審査ガイドラインです。


制作ガイドラインは、画像の大きさや大まかなルールが書いてあります。



審査ガイドラインは、ことこまかくルールが書いてあります。

一部ですが、よく皆さんが、審査に引っかかっているものを挙げると・・・



会話、コミュニケーションに適さないもの


食べ物だけ、カバンだけ、ビルだけ、洋服だけ・・・と絵文字のようなものはダメと言うことです。

プラス文字が入っていたり、表情がついているならば、問題はないです。



イラストでないもの(写真や顔写真など)


写真を加工してイラスト風に見せたりするのもダメです。



スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)


パステルカラーのスタンプは、よく見かけるので、さほど問題ないと思われます。数字に顔がついていて、表情があれば、問題ないかと思われます。

極端にサイズが小さいものなどは、ダメです。



スタンプ内の文字に誤りがあるもの


漢字が間違っていたり、外国語のスペルが間違っていると当然ダメです。



犯罪を助長、又は奨励するもの。

暴力や子供の虐待を描くもの。

人や動物の殺傷、撃たれる、刺される、拷問等の現実的なイメージを描いたもの


例えば、侍のキャラクターが、ただ単に刀を持っているのはOKで、それで人を切りつけているのがNGといったことです。



肌の露出が多いもの


当然、露骨に性器を描くとアウトです。人間以外の動物の場合は微妙です。(ネコとか犬とか)出来るなら、描かない方がよいです。



性的な表現のもの


色っぽいキャラクターやセリフなどはアウトになります。



自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長するもの。


かわいいキャラクターであっても、首をつっていたり、自殺をしていたらアウトです。



一部ですが、具体例とともに描きましたが、つまりLINEのスタンプを使って、犯罪に繋がるようなやり取りはさせないよ!と言うことです。




上記には書きませんでしたが、著作権に違反するものも当然ダメです。

似せようとしなくても、海外のこのキャラクターと似ているのでダメですとLINE側から通知が来ます。知らないところで、似ているキャラクターが存在していたと言うこともあります。


少なくとも、事前に、Stampers(スタンパーズ) で確認した方がよいです。こちらのサイトは、クリエイターの皆さんが、審査中または審査前のスタンプを公開しています。


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LINEのクリエイターズスタンプに、興味があるけど、いまいち踏み切れない・・・

それは、以下のような理由ではないでしょうか??


「興味あるけど、絵が下手だし・・・」


「40個もスタンプのアイディアでない」


「パソコンで絵を描いたことがない」


「LINEの友達が少ないし・・・」


「そもそもLINEやってないし・・・」



大丈夫!やり方とコツさえわかれば、出来ます。

順番に説明しますね。



「興味あるけど、絵が下手だし・・・」


きっとスタンプに限ったことではないのですが、いくら画力が高く、すばらしいイラストのスタンプでも、みんながみんな上位ランキングにはいません。


こちら のランキングを見ても、凝ったスタンプよりも、シンプルなスタンプだったり、シュールなものが多いですよね。


一概に、下手だからダメ!とは決め付けないでください。チャンスはあります。




「40個もスタンプのアイディアが出ない」


そもそも、LINEのスタンプは、一体、いつ・誰が・誰に・どのような使い方をしているのか考えてみましょう。使ったことのない人は、メールや電話をイメージしてください。


遊ぶ約束や、待ち合わせを決める時、遅れる時、相手と連絡を取りますよね?


他には、家族や恋人の間では、「今から、帰る」「今日は遅くなる」などといった、連絡もとりますね。それらに特化したスタンプがいくつもあります。


「道路が混んでいる」「10分遅れます」「向かってます」などなど、言葉入りのものや、イラストだけで表現しているものもあります。



他に、連絡をとる以外で、メールやチャット感覚で、「トークしたい」「ひまだから」「なんとなく」でLINEを使っている人も多いはずです。


そんな時は、かわいいものや、シュールなもので相手を笑わせたり、楽しんでいるようです。



それに、ストアを見れば、すでに販売されているものは、良い見本です。盗作は違反ですが、こういう言い回しがあるのか、こういう表現があるのか・・・などなど大変勉強になります。



スタンプを使用するターゲットを決めることによって、アイディアは出しやすくなります。


例えば、サラリーマンをターゲットにした場合、朝の挨拶から、通勤や昼休み、仕事中などタイムスケジュールごとにスタンプのアイディアを出したり、また、どういう時に、誰に使うのかを考えていけば、アイディアは膨らんでいきます。




「パソコンで絵を描いたことがない」


私も描いたことがありませんでした。


しかし、Windowsの付属のペイントで制作し、販売にいたりました。プロの方が描くようなクオリティには程遠いですが、ちゃんと絵を描くことが出来ます。しかも無料で、手軽に。



パソコンでどうしても描きたくない方は、LINEcamera を使ってみてはいかがでしょう?ペンタブを使って、スマートフォンで絵を描くことが出来ます。


または、こちら のブログでパソコンで絵を描かないで作るやり方も載っています。


絵の描き方は、おいおい紹介いたします。



「LINEの友達が少ないし・・・」


多い方が、宣伝しやすいですが、問題ありません。


もちろん、LINEの友達がいれば、直接宣伝したり、こちらからプレゼントをしたりできますが、友達が少なくても、色々な手段で、宣伝が出来ます。



例えば、SNSを使ったやり方があります。


twitterやface book、あるいはブログであったり、Instagramやnote、my365などです。

なるべくなら、情報収集をかねて、販売前から使用したいものです。ちなみに、宣伝のみだと閲覧する方が、うんざりしてしまうので、そこも注意が必要です。



SNSが苦手ならば、実際の知人・友人・親戚・ご近所さんに宣伝してみてはどうでしょう?

色々手段があります。LINEの友達が少ないからといって、諦めるのは早いです。



「そもそもLINEやってないし・・・」


スタンプを販売したいがために、LINEを始めるのも問題ないです。


ただ、スタンプがどのように使われるものなのか、理解をするのが必要です。

絵文字と似通ったものがスタンプだと説明しましたが、似通っただけで、同じではありません。



スタンプの使い方は、様々です。


言いづらいことをスタンプ(絵)で伝えたり、文字を打つ手間を省くために、スタンプを押したり、なんとなくスタンプを使ってみたり・・・実際にLINEを使っている人に、どういう時に使うのか聞いてみたり、画面を見せてもらったり、ネットで検索をすると、こういうやり取りをした・・・などなどアップされていますので、参考になさってください。


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