これが箕面の名を知らしめるクラフトビールだ
双龍居で四川料理を堪能した僕達。天神橋商店街を冷やかしながら次のお店までの腹ごなし。
開店時間を過ぎたので向かった先がここ。
BEER BELLY
備忘録を繰ってみると5年ぶり~?。その間にも何度か来ているはずだけど記録がない。それよりも BAIRED BEER BASE STAITON に顔をだしていることを記録していました。
店名はビール腹という意味です。だからといって赤ら顔のお腹がぽっこりとしたおじさんがカウンターにいるわけではありません。シュッとしたお兄ちゃん達が働いています。
その昔、箕面(みのお)といえばサルか と返されるくらいの認知度でした。市の面積の2/3を占めるのが明治の森国定公園で、野生の猿がそこに生息していたからです。そんな箕面もバブルの時に高級住宅地として関西で名を上げたので、この箕面ビールで全国区に知名度を上げてほしいものです。
ファサードからしてパブそのもの。キャッシュオンデリバリーではありませんが。
12mもある長いカウンター。開店直後なのでお客さんはまばらですが、これが夕刻ともなると人が多くなり、むせかえるような熱気に包まれます。
カウンター背中側の壁にはモニターが取り付けられ、スポーツ中継が流されていました。まるでアイリッシュパブ。
ドリンクメニューは黒板に書かれています。お連れ様、これが目に入っていなかったようで、飲み物はどんなものが~とお店の方に尋ねていました。
クラフトビールならなにがお勧め?と色々と問いかけてくるお連れ様。普段はビールよりも、シェリー酒やスコッチ、日本酒などを愛飲されているのです。
スタウト
黒ビールの一種。パブに来ると、スタウトをオーダーする確率が高いような気がします。大学生の時に初めてハーフ&ハーフを飲み、黒ビールの存在を知ったことが原点なのかもしれません。
ライスボック
お連れ様のオーダー。お米のふくよかな甘みが後味として尾を引き、すごく飲みやすい。アルコール度数が8%もあるので、ある意味危険なビールだな。
グラスにも描かれているこのイラスト。箕面ビールの生みの親である大下正司氏かと思ったけど、写真を見る限り禿頭(とくとう)ではないので、違うのかなあ。
宝塚小池さんのハム&ベーコン
ビールにハム、ベーコンって本当によくマッチします。美味いわ、これ。
ビール毎にタップが使い分けてあるようです。
ヴァイツェンはひときわ大きなタップ。
ヴァイツェン
二杯目はそのヴァイツェンをいただきました。僕はあまり感じなかったけど、お連れ様はバナナ香がするとの感想。
レモンケルシェ
そのお連れ様は、あまり聞いたことがないビールを注文。レモンの爽やかな酸味がすっきりとした味に仕上げていました。美味いね、これ。
40分程度の滞在。四川から箕面へと、この日はなかなかの旅路でした。
ご馳走様でした!
美味いクラフトビール飲むなら、ここですね。
また来ますよ。
あれ、糖質オフはどうした俺! まあ、いっか一日くらいは(←酒飲みの常套句)