こんなに間近で見たのは初めて
神戸ハーバーランドにきました。
最寄りのJR神戸駅は、これまで乗降した記憶がありません。なので迷わぬよう、Googleマップで海岸までの行き方をしっかりと調べておきました。
そして改札口前で落ち合ったのはチャーミングなMさん。3月の北新地 天ぷら和以来となります。ハーバーランドは久しぶりだわ〜と言いながらスタスタと歩いていくので、僕の下準備は徒労に終わったようです。
今日の目的地はumie(ウミエ)だよ と知ったかぶりしたら、ここらの建物全体がumieで、向かうのはその中のmosaic(モザイク)なのよ とさりげなく訂正されてしまった。北河内の民にとって三ノ宮・元町でさえよく分かっていないのに、ハーバーランド方面なんかさっぱり分からん。
この日の目的は、とあるイベントに参加すること。それがこれ
神戸オクトーバーフェスト
ビールの祭典。
本場ドイツでは9月後半から10月中旬までの2週間にわたり、ミュンヘンで開催される世界最大のビールの祭典がオクトーバーフェスト。それが世界中に広がり、ビールのお祭りとして開催されるとき、それをオクトーバフェストと呼ぶそうです。今回は神戸で開催されているので、神戸オクトーバーフェストなのです。
ところで看板の女性達が着ている服装、これが「ディアンドル」。高原女子の清楚さを表した民族衣装。キャメロン・ディアスがチャーリーズ・エンジェルの映画で着ていたのが印象的だったのは、服装が表す清楚とは真逆のエンジェル達が着こなす、そのGAPさゆえ。と もひとつ、観た姿が可愛かったから。男はみなディアンドルが好きなはず は僕の唱える説なのです。
これはmosaicからフェスト会場を見下ろした風景。港をはさんだ向こう側にポートタワーが見える好ロケーション。バックから撮影しているので、各お店の看板が見えていないのはご愛嬌。
会場の風景です。今回は5ブランドが出店しており、そのうち3つのブランドが見えています。
残りの2ブランドはこちら側。最初は日差しを避けるためにテント下にいましたが、風が強くて肌寒かったのと、スピーカーの音量が大きすぎて、会話がしにくかったのでテントの外に移動しました。
スタートはこちらのブランドから。5ブランドで60種類のビールが用意されていますが、全部飲めるわけがありません。
4種類を味わえる飲み比べセットの誘惑に負けそうになったけど、飲みたいのだけを飲むというピンポイントで。
アノ1050は僕が、ウルティプペルはMさんが注文。
ソーセージも購入して、ビール祭りらしくなりました。
ではかんぱ~い 500mlサイズのジョッキですが、手の小さなMさんがジョッキを手にすると、まるで1Lサイズみたい。
Mさんの宣言では、500ml 3杯は最低でも飲むとのこと。僕もそれに付き添いましょう。
小ぶりだけど10本ほどソーセージが入っていました。
次はこちらのお店。5ブランドに関しては前知識がなにもないので、ビールの宣伝ポスターで決めています。
このジョッキが人気No.1だそうです。ジョッキはデポジット制で、飲み干したジョッキをどのお店に持っていっても、次のジョッキと交換してもらえます。会場出る時にジョッキを返却すれば預けていた料金が返却されますが、ジョッキが気に入ったら返却する必要はありません。
その持ち帰りNo.1ということ。僕も欲しかったけど、重たくて次の行動が制限されるため諦めました。
デカく見えますが、れっきとした500mlです。
ガーリックシュリンプを注文して、サイドにポテトをチョイスしたら、メインよりもサイドが目立っていました。
3杯目の注文。結構、お腹が苦しくなってきています。
なにか摘まみたいけど、できるだけお腹を膨らませないようサワークラフトを注文
Mさんのジョッキも背が高い。これで3杯目だったんとちゃうかな。
音楽イベントも会場内でやっていて、結構楽しい。
僕もかんぱい!
ステージではバンドが弾き始めました。
このバンドが会場を大いに沸かせてくれました。