カルビが手軽に食べられるという付加価値が高いお店
焼きたてのかるび
調査だから、ミシュランの人達みたいに男女2名で訪問できたらいいんだけど、今夜は僕ひとり。味の吟味はひとりで行いたいから~ではなく、誘う相手が思い浮かばなかっただけ。
では初訪問なので、お店のメインメニューを注文します。
オーダーはこの食券機で行います。レシート兼呼出番号表が出てくるので、番号が呼ばれるまで席に座って待ちます。松屋にて、同じような食券機でオーダーに苦戦ばかりしているので、思わず構えたけれど難なく済ませることができました。
カルビ丼(大)のAセット(ユッケジャンスープ)。カルビ丼もスープ共にお店のこだわりメニューです。
カウンター席、テーブル席がありますので、訪問する人数でお好きな方をチョイスしてください。
こざっぱりとした店内。
セルフでの商品受け取りです。番号はモニターに表示されると共に、呼び出しもかけられます。
カルビを焼いるところを目の前で見ることができます。
これは僕の注文かな~なんて思いながら焼き場を凝視してしまいます。
何もかもセルフです。徹底した合理化が、安く提供できることを支えているのでしょう。
番号が呼ばれました。
カルビ丼(大)のAセット
予想よりもカルビが多く入っています。
ユッケジャンスープは沸々と煮だっていて、美味しそう。
まずはスープの試飲から。ピリッとくる辛さで美味い。天満の双龍居に比べたら優しい味。
カルビは肉もいいけど、タレまで美味い。
まるでビビンバのように豆もやしとほうれん草が隠れていました。
これを混ぜながら食べていきます。うん、美味い美味い。
カルビの量が結構多いので(大のせいもあるかと)、直ぐにお肉がなくなる心配もありません。これって大事なこと。
ご飯も美味い。お米の価格が上がっているので(備蓄米流通前です)、飲食店によっては外国米に切り替える自衛策をとっていますが、味が落ちたと酷評もされたりと。こちらのお米はどこ産か知りませんが、全然不味くない。
断面を見てみると、カルビの肉層がかなり厚いことが見える化できました。
1000円越えでしたが、カルビがこの値段に食べられると思えば、これは破格値。
ご馳走様でした。
美味しかったです。これはアッという間に大阪府下に広がると思います。味、ボリューム、価格全てが良しですので。今度は新商品のカルビとハラミ丼にトライしたいですね。
また来ます。