ディックの独白 / Dick's Monologue

ディックの独白 / Dick's Monologue

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カルビが手軽に食べられるという付加価値が高いお店

 

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高い3月の上旬、番組名は覚えていないけどテレビ番組で話題の飲食店の特集を観ていたら、カルビ丼をメインメニューとするお店を紹介していました。そのお店が、3月末に大阪岸和田に2店舗目を開店させるとアナウンスしていたので検索をかけると、昨年(2024年)11月に寝屋川市に1店舗目が開店していたことを知りました。北河内の住民として、これは看破できません。
僕が無類のカルビ好きであることはさておき、まずはそのお店の調査に出かけてまいりました。そのお店がここ

 焼きたてのかるび

 
店名とは思えない店名。でもこれは株式会社 物語コーポレーションのブランドのひとつ。他のブランドとして、焼肉きんぐや僕の大好きな丸源ラーメンが挙げられます。
 
 
遠くからでも目立つ目立つ。外環から少し外れた場所にあるけど、車かバイクさえあれば不便ではありません。でも京阪寝屋川市駅からは遠く、徒歩では無理でしょう。

 

 

調査だから、ミシュランの人達みたいに男女2名で訪問できたらいいんだけど、今夜は僕ひとり。味の吟味はひとりで行いたいから~ではなく、誘う相手が思い浮かばなかっただけ。

では初訪問なので、お店のメインメニューを注文します。

 

 

オーダーはこの食券機で行います。レシート兼呼出番号表が出てくるので、番号が呼ばれるまで席に座って待ちます。松屋にて、同じような食券機でオーダーに苦戦ばかりしているので、思わず構えたけれど難なく済ませることができました。

 

 

カルビ丼(大)のAセット(ユッケジャンスープ)。カルビ丼もスープ共にお店のこだわりメニューです。

 

 

カウンター席、テーブル席がありますので、訪問する人数でお好きな方をチョイスしてください。

 

 

こざっぱりとした店内。

 

 

 

セルフでの商品受け取りです。番号はモニターに表示されると共に、呼び出しもかけられます。

 

 

カルビを焼いるところを目の前で見ることができます。

これは僕の注文かな~なんて思いながら焼き場を凝視してしまいます。

 

 

何もかもセルフです。徹底した合理化が、安く提供できることを支えているのでしょう。

 

 

番号が呼ばれました。

カルビ丼(大)のAセット

 

予想よりもカルビが多く入っています。

 

 

ユッケジャンスープは沸々と煮だっていて、美味しそう。

 

 

まずはスープの試飲から。ピリッとくる辛さで美味い。天満の双龍居に比べたら優しい味。

 

 

カルビは肉もいいけど、タレまで美味い。

 

 

まるでビビンバのように豆もやしとほうれん草が隠れていました。

 

 

これを混ぜながら食べていきます。うん、美味い美味い。

 

 

カルビの量が結構多いので(大のせいもあるかと)、直ぐにお肉がなくなる心配もありません。これって大事なこと。

 

 

ご飯も美味い。お米の価格が上がっているので(備蓄米流通前です)、飲食店によっては外国米に切り替える自衛策をとっていますが、味が落ちたと酷評もされたりと。こちらのお米はどこ産か知りませんが、全然不味くない。

 

 

断面を見てみると、カルビの肉層がかなり厚いことが見える化できました。

 

 

1000円越えでしたが、カルビがこの値段に食べられると思えば、これは破格値。

 

 

 

 

ご馳走様でした。

美味しかったです。これはアッという間に大阪府下に広がると思います。味、ボリューム、価格全てが良しですので。今度は新商品のカルビとハラミ丼にトライしたいですね。

また来ます。