それでも、私は生きる。

9才~12才まで、母親から虐待・言葉の暴力を受ける。大人になり、発達障害を知り、私は発達障害だと気づく。。。

過去・現在・未来

2014-10-24 19:34:45 | 自分と、向き合う勇気。
現在は、開放的で教養ある地域、信頼がおける関係、心の満足を得られている。

幼い頃、私は幼いなりの頭で考えた。

『いきるって、こんなにつらいの
かなしいの?』

聞ける大人もいなかった。

私は、親に言われた事、を頑なに守っていた。

例え、自分を苦しめるような事でも、『絶対守らなければ生きていかれない』と信じこんでいた。

幼い頃の影響は大きいが、
大人になり、こうやって回想する時がいづれはくるだろう。

私は、20才になる前に
『虐待だった事実』を知り、
『発達障害の可能性』を感じ、
同時に『未来のあらゆる可能性』を感じた。

『未来の可能性』、それは何かが開けるかもしれない、何かが分かるかもしれない、何かを始められるかもしれない・・・!
希望である。


ビクビク泣きじゃくっていた私も、今は、CMでふと感動して泣いてしまうくらい警戒心が緩められるようになった。
昔じゃ考えられない。

弱さを嘲笑う家だったんだから。