それでも、私は生きる。

9才~12才まで、母親から虐待・言葉の暴力を受ける。大人になり、発達障害を知り、私は発達障害だと気づく。。。

苦痛から逃れる為の離人症状について

2014-09-03 11:56:57 | 自分と、向き合う勇気。
離人症状とは、私の場合

・私を傷つける人が身近にいたり、関わったり、苦痛を感じる環境にいたりする事で、『自分をなくす』という『防御反応である手段』だった。

・危ない人や、暴言や、状況に対して、『苦しい』『無理』『こわい』『これは危ない』と感じる否定的機能が麻痺、鈍くなる。

・身近な人の『死』に対して、その他、自分に対して、態度を急激に変える人(親しんでいた感じから、冷淡になる人)にショックを受け、それらが引き金になり『離人感』を引き起こすことがわかった。

・離人感は、私にとっても、『マイ(自分)内面死』をあらわす事である。

・恐怖感が引き金になり、『自分が自分でないように感じること』で、『恐怖感を和らげていた』という事実があった。

そもそも、フツーの人達(ここでいうフツーの人達とは、親が適切な形で、子供に安全に衣食住を提供し、健全に育てられた人達のことをいう)は、
『恐怖を感じる』と、
『逃げる、避ける、離れる』といった行動をとることが普通であると思う。

しかし、私の場合は、幼い頃に『暴言・暴力から逃げられない状況にあった。≪親の言いなりにならなければ衣食住は提供されない過酷な状況である。言いなりとは、暴力・暴力を受ける事を伴わないと生きていけない状況≫』

成人以降も、
≪暴言・暴力・圧力を、かけるタイプの人達と付き合い、自らを逃げられない環境≫に、身を置くことで、過去を体現する事になった。

現在は、何故自分はそうする必要があったのかは、また整理して書く事にする。
以上。