相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第60回小田原北條五代祭り」大賑わい~30万人の人出!!

2024-05-03 20:25:58 | 祭り・イベント
憲法記念日の今日(5/3)、小田原市小田原市最大の観光イベント今年は記念すべき「第60回 小田原北條五代祭り」が開催された。北条五代は北条早雲を祖とし、氏綱、氏康、氏政、氏直の五代約百年に渡り小田原城を拠点に関東一円を支配した戦国大名で、鎌倉北条氏と区別して「小田原北條氏」と言われている。昨年は小田原北条氏が「伊勢」から「北条」へ改姓して500年を記念し大々的に開催された。今年は11時20分から銅門特設ステージで出陣式が行われ、総勢1,700名にも及ぶ武者行列、武者隊、鉄砲隊、市内学校の吹奏楽部、バンドチームの音楽隊や、小田原ばやし、神輿などのまち衆隊で編成され小田原駅周辺など約2.1キロのコースを勇壮に練り歩いた。ゲスト出演者は武者隊=伊勢新九郎軍団の伊勢新九郎を八代目「市川新之助」、北川殿を四代目「市川ぼたん」、北条軍団初代早雲公役に小田原ふるさと大使であり俳優の「合田雅吏」、北条四代氏政役に俳優の「高嶋政伸」、五代氏直役に小田原ふるさと大使であり俳優の「柳沢慎吾」が出演した。行列コースの歩道はもう人・人・人で溢れ小田原駅まで数十分も掛るほどであった。帰宅後、夕方のニュースでは過去最多の30万人が訪れたと報じていた。(2405)
 
 
 
 
 
 
  
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「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」が満開となる!!

2024-05-03 14:28:48 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」がある。今、当園の代名詞の「クレマチス」が園内の各所で咲き出している。「樹林の広場」の一画に2本植栽されている「ハンカチノキ」が白い大きな苞葉のある花を咲かせ満開見ごろを迎えているる。この花は「ハナミズキ」のような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる珍しい植物である。花をつけるまでには10~15年という長い年月を要するが、開花してからは1週間前後で落花と儚い短命の花木である。この花の一番の特徴は「ハンカチ」が本当に垂れ下がった様な花姿である。大きく生長し2枚の白い苞はまさしく「ハンカチ」で、時折吹く春の風にひらひらと揺らぎ本当に「ハンカチ」を振っているように見える不思議な植物である。(2404)
 
 
 
 


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「相模原麻溝公園」では明日から「クレマチスフェア」開催!!

2024-05-03 08:22:46 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に弦性の植物の女王と言われる「クレマチス」の名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。当園には日本有数規模を誇る230種類、約8,000株の色鮮やかな「クレマチス」が植栽されている。主役のクレマチスは外周フェンスや花の谷、風のガーデンなど園内各所で鑑賞できる。コロナ禍の3年間は中止を余儀なくされていた昨年から開催されるようになった「クレマチスフェア」、今年は5月4日(土)と5日(日)の2日間午前9時から午後3時まで開催される。当日は同公園管理事務所でクレマチスの花鉢が展示される他にはさまざまな種類のクレマチスの苗が販売、薪割り体験や木工クラフト、木工品の展示・販売など森林ボランティアコーナーもある。今、「ヤング」「ドクターラッペル」他10種類くらいが咲き始めている。(2404)
 
 
 
 
 

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下溝古山地区の鎮守「十二天神社」

2024-05-03 07:24:39 | 神社
相模原市南区下溝に山林を背にした集落の北端に位置し下溝古山地区の鎮守の「十二天神社」は鎮座している。当社の創建年代等は不詳であるが、かつて下溝古山の湧水のすぐ脇に鎮座していたが久世大和守広之の当地検地の際、十二天社に御供免地の寄進により、寛文2年(1662)当地へ遷座した。360年前頃となる。明治30年古山地区の畑中に鎮座していた「八坂神社」と「日枝神社」を合祀し、祭神は国常立神、豊雲野神、宇比地迩神、須比地邇神、角杙神、活杙神、意富斗能地神、意富斗乃弁神、淤母陀琉神、阿夜訶志古泥神、伊邪那美神、伊邪那岐神の12柱の神様を祀っている。朱色の「鳥居」を抜けると社域正面に明治34年再建の「社殿」がある。境内にある「神楽殿」は八坂と日枝両社の拝殿が利用されている。とにかく当社は山林と湧水「おみたれ水」とに恵まれた、市内で最古の景観を残した神社である。(2404)
 
 
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」では「セイヨウジュウニヒトエ 」が唇形花を披露!!

2024-05-02 21:00:18 | 道・緑道
相模台3丁目から新磯野までの住宅地の中を縫うように散策に格好の道が「さがみの仲よし小道」が通っている。この道は戦後まもなくに出来た「畑地灌漑用水路」の跡をコンクリートで覆って市民の散策路として整備したもので生活道路、散策路(道)として地域の人たちに親しまれている。相模台地区は3.6kmが整備、新磯野地区にはまだ未整備の箇所が残っている。散策路の両側には市民ボランティアの協力で季節の花々や果樹などが植えられている。それらの花の一つが「セイヨウジュウニヒトエ」(別名はセイヨウキランソウ、アジュガ)である。北ヨーロッパ原産シソ科キランソウ属常緑多年草。常緑で秋から春にかけて全体に紫色を帯び、開花時期に地上を這う茎を伸ばして節から発根して新しい個体を生じてマット状に群生する。四角形で高さ30cmほどの花茎を伸ばして対生する葉状の苞の腋に長さ1cmほどの青紫色〜白色の唇形花を3〜10個穂状につけ青いハーブのようでもある。(2404)
 
 
 
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