こんにちは。
今回は「価格設定」についてです。
2023年もいくつかの大手サロンの倒産のニュースがありました。
外部環境の影響もあり、こうした倒産のニュースは
後を絶たないわけですが、特に価格設定には注意が必要です。
たとえば、
大手サロンでは広告をバンバンかけて、
そこから集客をしていたり、
激安キャンペーンなどを展開しています。
実際、
数年前まではそれでも上手くいっていました。
つまり、
激安キャンペーン&広告費をかけても、
それ以上の集客と収益があったからこそ成り立っていたわけです。
しかし、
これが今厳しくなってきています。
電気代も含めた、様々な費用の高騰、広告効果の低下など、
以前とは状況が変わってきているわけです。
残念ながら、個人サロンや中小サロンと比べても、
資金力があるはずの大手サロンでも、
資金繰りが悪化してきている状況ですが、
これはそもそもプロモーション的に無理があったことは否めません。
【大量集客→大量契約】
のモデルは限界が来ているということですね。
そうではなく、やはり今は、
【価値最大化のマーケティング】
が重要だということです。
そうすると、今回のテーマの価格設定については、
「安くしない方が良い」
ということになるわけです。
価値を測る尺度の一つが「価格」です。
あなたは高級レストランでのランチが1000円だったらどう思うでしょうか?
一瞬は「ラッキー!」と思うかもしれません。
ただ、だんだん、
「食材がヤバいのかな...」
「何か問題があるんじゃ...」
と思うのではないでしょうか?
たとえそれが、
普段10000円で提供しているものと同じだったとしても、です。
ところがこれを通常通り、
10000円で出していれば、そのような疑念は出ない上、
「価値があるもの」と思われるようになるということです。
この価格設定については、
”価値の観点”からも”お店の運営”の観点からも、注意が必要です。
※”本当に必要な施策とは?”という部分も含め、
サロンのマーケティングに役立つ内容をメルマガでお届けしています。
累計発行数100通を突破しました(2023年7月現在)
①【広告不要!単価8,000円から12,000円に上がっても
お客様が増え続ける高単価・高リピートサロンになる方法】動画教材
②「Googleビジネスプロフィールからの集客を増やすためのポイント3選」音声
③「サロンの差別化・ウリ発見のためのお客様へのヒアリング項目集」
をプレゼントしています。
以下からご登録ください。