こんにちは。
つい先日、大手脱毛サロンの「銀座カラー」が倒産したという
ニュースがありました。
これは結構衝撃が走ったのではないかと思います。
今年は他にも大手のサロンが倒産するなど、
厳しいニュースがいくつもありました。
脱毛サロンに限らず、エステサロンの１年以内の倒産率なども
よく言われますが、
特に今回こうした大手サロンも倒産するところを見ると、
改めて「マーケティング」の重要性を感じます。
脱毛サロンのクライアントには、
こうした大手サロンの倒産は起きるだろうということは、
昨年からお伝えしていました。
というのも、
ビジネスモデルや集客の仕方などを見ていると、
こうした倒産が増えるであろうことは予想がついていたからです。
これは脱毛サロンだけでなく、他の業種のサロンでも言えることで、
これまで常識とされていた方法では限界が来ていることが見えています。
【良いマーケティングを行う→良いサービスが提供できる→より拡大する】
こうした循環を起こすべきなのですが、
しっかりマーケティングできていないと、
良いサービスを行うための余力もなくなってしまいます。
すると、
人員削減などでサービスの質が低下したり、
今回のように倒産してしまうということになりかねません。
やはりマーケティングの基本は「価値提供」であり、
そのためのターゲット設定などの実施、
ベネフィットの追求が大切になります。
こうした点はこれまでのブログ記事でも、
どのようなことを行うべきかも書いてきているので、
割愛します。
ところが、
この価値提供の部分が曖昧であるケースも多く、
もっと言えば、ターゲット設定なども適切に行われておらず、
その結果、窮地に陥ってしまったサロンも実際に見てきました。
マーケティングはやはり実践で使うことで真価を発揮します。
単に机上で何かを行うものではありません。
あなたのサロンが顧客により良いサービスを届け、
そして売上も集客もともに増えるよう、
是非マーケティングをしっかりと行うことをオススメします。
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