脱力 | シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

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シミリスト、同種の法則を使いこなす者。
同種の法則によって生命の力を引き出すのです。
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歌う時の脱力ってなんだと

確かにリラックスした方が声は柔らかく使える

喉を開けるとか色々ね


最近やっとこの喉の脱力が感覚的に掴めた

喉締めはやめて時間は経つけど

筋肉で声帯の形を作ろうとしてしまってた

それでもある程度はいけるのよ

筋肉は動かせるものだから


だけど疲れるし、変化には硬いし

メロディを追い切れない

いやいやもっと楽に同等以上の方法はあった。

脱力で声帯を落としてしまえばいい。

声帯を引き下げるのではなく

落とす


開いた口が塞がらないとはこのことで

脱力して落としてしまえば

筋力で引き下げる以上に

声帯は引き伸ばされ高い声が響く


あごに始まり、首、肩、肩甲骨、背中、横隔膜の

力を抜いて落とす

呼吸を吐く時に落とすのに慣れれば良い。

横隔膜を意識した呼吸は必須かな


それで歌って響く感覚に慣れていく。


垂直方向に伸びる感覚

筋肉使うと横とか斜めになるけど

落とす感覚は垂直に意識が動く

そうするとより一層高音は頭の上に響かせるという

感覚が掴める。


マジで声量上げても

声帯が安定して伸びる

ビリビリ響く

余裕もあるし

体が自然とリズムや音楽と共鳴しやすい


しかしまぁほんと歌って意識飛ぶんだな

歌ってる最中の記憶がほとんどない

酒が入ると尚更ない

やはり歌の原点は祈りなんだと。


細胞がエネルギーと共振して

祈るように意識や気持ちが広がる。