えー、今週も実験実験!おはようございます。
整形のブログ記事などでかならずレントゲンのポジション調整をしてもらってますと言うことを書くと、「日常的に歩けるのにポジション調整では介助が必要なのはなぜ?」というような質問をいただくことがあります。今日はこの質問に答えていこうと思うぜっ!
まぁまず、膝のレントゲンなんですが、内股にしてまっすぐと、曲げて撮るもの、お皿を見るもの(スカイライン)等等様々な種類があります。
まず私の場合筋力が一部結構ない部分があるのでずっと姿勢を維持しているということが結構難しいというものがあります。下肢の撮影は微妙な位置でストップさせられるものが多く、筋力にムラがあるとプルプルしたり耐えきれず……ということがあり得るからですね。こうするとまともな絵は一枚たりとも撮れません。
もう一つは壊死の範囲が微妙なために、非常に緻密な絵を要求されるということ。緻密な絵を撮るには緻密なポジショニング、ということでだいたい補助つきで撮影されることになります。というわけで私は補助付きです。
と言うわけでまた近く、今度は股関節です。これはもう絶対に補助なし不可能。たぶん。