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カテゴリ:時代
世界の電力供給量=石炭>ガス>石油>水力>風力>太陽光>原子力>バイオマス発電240314
電力供給量。それが招来見通しとなるや、たちまち推進者が<我田引水>を主張する電力の世界。 240314の発信で「日本が原発依存から脱却すべきこれだけの理由」を原子力資料情報室事務局長の松久保肇氏が記載。 1)「地震大国の日本が原発を維持する理由は何も見当たらない」。 2)「原発に拘泥し続ける日本のエネルギー政策がいかに経済合理性を欠いた時代遅れのもの」。 3)「原発の発電コストが200ドル程度なのに対し、再エネは太陽光が100ドル前後、風力は50ドル前後まで下がっている」。 4)「(原発建設費は)かつての10倍以上の5兆円まで膨れあがり」「原発は建造までに長い年月を要するうえ、一度稼働したらその後40年から60年は運転し続けなければならず」。 5)「その間に使用される核燃料の廃棄方法にもメドは立っていない」「万が一事故が起きれば損害額が青天井になることは、日本自身が身を以て経験しているはず」。 「今や全発電量に占める再エネの比率が29.91%に達しているのに対し、原発は9.15%に過ぎない」 「再エネと比べて原発は明らかに時代遅れな発電方法になっている」 しかし、原発は泊まらない。なぜか。。 理由を松久保氏は 「国家のメンツと惰性しか考えられない」と。 「世界の総発電量は1985年から2022年の間に約3倍に膨れている」 電力会社は、電力消費を主唱する。「オール電化家屋」「電気を多く使うライフスタイルの推奨」「電気使用量の多いキッチン家電、調理家電」。 結果、「原発必要」の世論誘導。背景にある原子力発電閥の<業界ニラミ>か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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