下瞼から前頬にかけて生じる老化現象には①皮膚の老化による皺やたる②ガイシ靭帯の弛みによる下瞼縁の変形③眼輪筋の弛み④眼窩脂肪の偽性ヘルニアによる目袋の発生⑤骨吸収⑥スーフの減少⑦ティアトラフ変形(クマ)があります。カトクリの拡大経結膜下瞼形成ではヘルニア脂肪を使ってティアトラフ変形を改善しますがスーフ減少や骨吸収が一定以上ある方には脂肪注入などを加えたほどが若返り効果は大きくなります。今回は脂肪注入を追加したら更に若返り効果が大きくなる拡大経結膜下瞼形成手術のみを受けられた50代女性の症例を供覧します。




もちろん十分改善はしていますが、患者さんがどこまで求めるかで提案する治療法は変わります。

こちらの費用は396000円で副作用として腫れや内出血があります。