虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

マリンの悪夢

2024-06-03 15:39:09 | タイガース
敵地ZOZOマリンスタジアムでの対ロッテ3連戦第3R

『泥沼5連敗』中で交流戦に入ってからは4連敗

チーム状態がどん底

重苦しい雰囲気の中でも逆境に強いとされる先発の

才木投手が立ち上がりから破竹の11連勝中のロッテ

打線を相手に圧巻の投球を見せました



7回まで散発の3安打に抑え、8回は1死から2塁打

を浴び2死3塁の大ピンチを背負いますが1番打者を

空振三振



9回は2番打者にヒットを打たれ、3番打者には

打ち取った内野ゴロを足で稼がれて内野安打

無死1.2塁の大大ピンチに

初回に1番森下選手の先頭打者ホームランによる

1点のみのリード

神がかり的な粘りを見せる相手打線は4試合連続で

土壇場の9回に試合を振り出しに戻しています

見ている方の緊張感と言ったら口から心臓が出そうと

表現したいくらい

しかし、才木投手は冷静さを保っているようで逆に

そんなピンチを楽しんでいるかのごとく

結果は強力な4番打者を6-4-3のダブルプレーに取り

長打力が売りの5番打者はセカンドゴロでゲームセット



※勝利の瞬間、梅野捕手とマウンドで抱き合いました



その瞬間は感動して思わずホロリと

サンデー才木投手

今や我が虎の大エースと言えます



※ヒーローはもちろん才木投手



※虎党の友人が送ってくれた現地からの写真



※虎党の声援に手を振る才木投手

打線は相変わらずの極貧で無援状態が続き、守備陣は

余計な失策で投手陣の足を引っ張る

僅差(1点差)で終盤を迎えると最近は自慢だったはずの

ダブルストッパーに勝ち星を消されるし。。。

自分の勝ち星はチャンスで回って来たら自分で打って

点を取り、他人をアテにせず自分で守るしかない

才木投手は6勝目となり、リーグトップの成績

本当に頭が下がります

しかし、今シーズンはまだ前半も終わっていないのに

才木投手にかかる負担がとても心配

今季は特に投高打低状態で他球団も貧打に苦しんで

いるようですが我が虎は特に酷すぎる

打線の奮起に期待したいが上がる気配が感じられない

何とかならないものだろうか。。。

何とか『マリンの悪夢』断ちに成功しました

取りあえず明日まで勝利の美酒を味わいます





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泥沼5連敗

2024-06-02 12:43:24 | タイガース
敵地ZOZOマリンスタジアムでの対ロッテ3連戦第2R

交流戦前の最後の試合

勝利直前で同点にされて延長戦で勝ち越されて敗戦

嫌な予感で交流戦に突入

案の定、本拠地に日ハムを迎えた2連戦は手も足も出ず

完敗した2連戦

そして31日から始まった敵地ZOZOマリンスタジアム

でのロッテ戦

初戦は交流戦前の最後の試合と同じ展開で負け

完全に勝利の女神から見放されてしまった我が虎

ここまで『泥沼4連敗』ともがき苦しんでいますが

対ロッテ第2Rは連敗の原因とされている極貧打線を

大幅に入れ替えたオーダーで臨みました



極度の不振が続く大山選手の4番を剥奪し、主に1番

か3番に据えていたポイントゲッターで現状で一番

長打力がある近本選手を初の4番で起用

元々、岡田監督は近本選手は1番を打つ打線が理想

と語っていたので「禁断の4番」に据えざる負えない

のはチームの危機的状況です

しかし、相手の高卒2年目19歳のプロ入り初先発

右腕が全く打てず5回2安打無得点

ショック療法をしたはずが全く効果なし



辛うじて6回2死満塁の大チャンスで5番前川選手の

押し出し死球で上げた得点と9回1死3塁から6番渡邉

選手のレフトへの犠飛で上げた得点の2点のみ

しかし、9回に1点を勝ち越したんですが。。。

そんな苦しいチーム事情の中、先発のビーズリー

投手が立ち上がりから力強い投球を披露

6回106球3安打1失点と粘り強い投球で試合を作りました

7回は2番手で石井投手⇒8回は3番手で桐敷投手がそれぞれ

三者凡退で粘り強いマリーンズ打線を抑えて9回は守護神の

岩崎投手が登板

1死からセンターへの二塁打

浅いフライをセンターの近本選手が無念の後逸(慣れない球場

での打球処理だったのでとコメント)



2死2塁で最後の打者をカウントで追い込んであと1球まで

辿りついていましたが悪夢のレフト同点タイムリー

2試合連続で延長戦に突入

10回・11回ともに1死1・2塁のチャンスを作りますが

10回は頼みの代打森下選手が6-4-3のダブルプレー

11回は最後の砦4番近本選手が6-4-3のダブルプレー

そして最後は10回と11回にイニング跨ぎで登板した

今季初の1軍マウンドとなった西(純)投手が11回に

2死1塁のピンチを背負い、9番打者にライトへの

サヨナラタイムリー



その瞬間『泥沼の5連敗』となりました

この5連敗は惨敗だった日ハム2連戦以外の3試合は本来は

勝てる試合を直前で手放してしまっているショッキング

内容ばかり

しかしその3試合ともに終盤1点差を守る中継ぎ抑え投手陣に

とってとても苦しい状況ばかり

同点にされても勝ち越しを許さず踏ん張っているのであと

もう1点取っていれば全て勝てた試合

そうなるとやはり打線の不甲斐なさばかりが目立って

しまう

5回1死3塁で8番木浪選手は空振三振

3塁ランナーの渡邉選手は塁を飛び出して戻れずアウト

バットにボールを当てられない木浪選手のバッティング

も酷いですがランナーの渡邉選手の状況判断も酷い

こんな攻めでのミスが連発すると得点できません

しかし長いシーズン

やることが全て裏目で運が無い時は他球団も必ずあります

破竹の11連勝中のロッテだってこのままシーズン終盤まで

強運で進むはずありません

一度歯車が外れたら今の我がチームの様になる時が来ます

今はとにかく辛抱してこの最悪な状況から脱せられるように

耐え忍んでいくしかありません



首位と1ゲーム差、貯金2つで3位というのがせめてもの救い

今日の1戦も苦しい戦いと思いますが逆境に強い才木投手に

踏ん張ってもらって、打線は1点でも多く取ってほしい

終わった試合の事は忘れて今日こそは必ず勝ちましょう



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泥沼4連敗

2024-06-01 12:13:12 | タイガース
昨夜から敵地ZOZOマリンスタジアムで始まった対ロッテ3連戦第1R

先発は不調から2軍に降格調整中だった青柳投手が中13日

と間隔を空けての登板

攻略されつつある同一リーグのチームより対戦が少ない

パリーグ相手なら通用するかもしれないという岡田監督

の発想での先発のチャンス

しかし、期待とは裏腹で相変わらずの背信投球

ウイニングショットが決まらない⇒ファール、ファール

で粘られ各打者フルカウント⇒根負けして四球連発か

コースが甘くなると打たれる⇒球数が増える⇒短時間

で相手の攻撃が完了できない⇒味方の攻撃リズムが悪く

なる⇒打線が繋がらず得点能力が下がる

まさに悪循環

現状のチーム状態を語っている試合運びとなっています

青柳投手は4回88球6安打3失点(自責点2点)で降板

再び登録抹消、2軍での再調整が決まりました

これだけ背信投球が続くのであれば無期限の再調整やむなし

でしょうか

一昨年まで2年連続最多勝  

昨年と今年の開幕投手の絶不調が続いています

このままの状態が続くのであれば、再復活の切っ掛けを

作るために環境を変えて再出発(他球団とのトレード)とか

あり得るかもしれません

同じ変則タイプのレジェンド投手で元阪急の山田久志氏も

30歳すぎからコントロール重視の軟投派に変わって大投手へ

無名のドラフト下位から這い上がった青柳投手ならきっと

同じ変身が出来るはず

このような虎党からのエールもありました

肝心の試合は6番DHで出場した前川選手のプロ初ホームラン

を含む3安打3打点の活躍で8回終了時で4対3と1点リード



5番手のゲラ投手が9回に登板して逃げ切り勝利を目指しましたが

先頭打者にヒットで出塁を許し、次の打者に送りバントで1死2塁の

大ピンチ

そこからまさかの連続四球で1死満塁の絶対絶命

次の打者に犠飛で同点

2死満塁で一打サヨナラと絶対絶命の場面は続きましたが

何とか 抑えて延長戦へ

10回表は2死1・2塁の勝ち越しチャンスも不調の2番中野

選手が凡退して攻撃終了

そしてその裏は7番手で漆原投手が登板

好調が続いており、2死まで辿り着きましたがそこから

異常な粘りを見せているマリーン打線

ヒット⇒四球⇒ヒットで2死満塁の絶対絶命の場面が再び

そして次の打者が粘り強く見極め最後はサヨナラ四球で

試合終了



9回勝利目前までたどり着くもゲラ投手が2試合続けて

リリーフ失敗

延長10回は相手の粘りの攻撃の前に自滅してサヨナラ敗け

現状は岡田監督の選手起用・采配等、全て裏目で

歯車が合わずチーム状態がどん底状態

試合後の虎党のバッシングが激しすぎて見ていて辛い

ですが昨年は日本一まで導いてくれた人に対しての

意見が厳しすぎる

たまたまチーム状態が悪い時に交流戦のカードの

巡り合わせもついていない訳ですから

今季ここまで絶好調の日ハムと神がかり的な連勝を

続けているロッテといきなりの対戦とは

もう少し優しい気持ちで見守りたいと私は思いますが

『泥沼の4連敗』今はとにかく踏ん張るしかないのです





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やりたい放題

2024-05-31 11:24:35 | タイガース
本拠地甲子園に日ハムを迎えての2連戦第2R

相変わらずの極貧打線は相手先発左腕の前に沈黙

7回まで3安打無得点

8回に2番手投手から先頭の代打糸原選手がフルカウント

から粘りでレフト前ヒットで出塁するも後続が凡退

結果は無得点

打線の援護が期待できない中、先発した西(勇)投手は

1点も取られちゃいけないプレッシャーから苦しい

マウンドが続き、4回にパリーグの通常試合では考え

られない「6番・投手」での先発出場となった相手の

左腕投手に無死1・3塁で先制のタイムリーを許すなど

4回4失点KO

5回に2番手で登板した浜地投手も先頭から連打を浴び

3塁手の渡邉選手の失策がらみなどで2点を献上

まさに『やりたい放題』の相手に呑まれる形での2試合は



見せ場がほとんど無い状態での完敗そして連敗

とても辛い2連戦となりました

試合前のメンバー交換の際に敵将が岡田監督に言った

『セリーグの他球団もコテンパンにやっつけておきます』

今日からの日ハムの試合も注目して見たいと思います

そして今日から始まる敵地zozoマリンでの対ロッテ3連戦は

先行逃げ切りしか勝機が無い我がチームにとってチャンスかも

しれません

先攻めですし、DHが使えるパリーグ主催の球場ですし

本拠地甲子園とは違う独特で強烈な浜風がありますが

この3連戦はこの先の交流戦とシーズンを占う分岐点に

なりそうな気もします

引き続き爆援します



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今季を象徴する拙攻拙守の試合

2024-05-30 12:02:03 | タイガース
28日から今季の交流戦が本拠地甲子園に日ハムを迎えて

開幕しましたが、いきなり雨天中止

昨夜からの2連戦となり中止になった1戦は予備日に延期と

なりました

気になった第1R

メンバー交換の時に敵将がサプライズ



※敵将は元虎の選手 所属時のユニフォームで登場

試合前から飲み込まれてしまった雰囲気

先発した大竹投手は6回4失点で降板

昨年に続いて試合を作ることが出来ませんでした

攻撃陣も相変わらず

3回1死満塁で3番森下選手が見逃し三振

4番大山選手は内角高めの変化球を打つも平凡なレフトフライ

5回無死満塁では5番渡邉選手がセンターへ深めのフライを

打ち上げ、3塁ランナーはタッチアップで1点を返すも

2塁ランナーの森下選手は何を勘違いしたのか

サードへのタッチアップで進塁できず2塁上で呆然



恐らく飛び出していて慌てて戻ったが行けるチャンスを

逃してしまったのかと思いますが誰が見ても明らかに

森下選手のボーンへッド

結局、その回は渡邉選手の犠飛による1点のみ

8回無死1・2塁のチャンスで代打島田選手が簡単に初球を

打って併殺打

12残塁というストレス満載の攻撃陣

守備では2回1死2・3塁からショート木浪選手のホームへの

悪送球と坂本捕手の捕球ミスで2点を献上



※レフト前川選手の守備 2軍降格のノイジー選手ならという当たりが取れず

9回にはファースト大山選手も失策

まさに『今季を象徴する拙攻拙守の試合』でした

中継ぎ投手陣も4点失点

合計で15安打8失点という完敗



頼みの投手陣も踏ん張り切れないとなるとこの先は

想像しただけでも恐ろしい

現在首位の広島はオリックスに連勝して5連勝中

宿敵読売はソフバン相手に12回サヨナラ勝ち



我が虎はこのままの調子ですと交流戦が終わるころには。。。

恐ろしすぎます

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