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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

『物語』=創るろうとすると、出来る 「路線に乗って安心 応援鉄」大井川鉄道240301

2024年05月03日 11時54分30秒 | 季節
 『物語』=創るろうとすると、出来る 「路線に乗って安心 応援鉄」大井川鉄道240301

 ●第一弾 22年5月14日
  2022年9月の台風被災。被災して不通となった自社鉄道路線の被害状況を、公開。  そこから始まった。
  思いついた点は「運転終了、路線危機などの類似路線に乗って応援 大井川鉄道<応援鉄>ツアー」。
 ●第二弾 23年11月23日
  大井川鉄道の「名物広報・山本豊福さんの呼びかけ」に呼応して、13人が参加。
  「東北の四私鉄 山形鉄道・由利高原内陸鉄道・秋田縦貫鉄道・三陸鉄道に乗車するツアー。
 ●第三弾 24年年3月1日~3日間
  <1>24年3月23日(土)で運転終了となるSL人吉に乗車。
  <2>井川線の通称「トロッコ列車」と同じく、門司港地区を走るトロッコ列車「潮風号」に乗車
  <3>九州鉄道記念館では明治~大正~昭和~平成~令和と脈々と続く、特に九州の鉄道文化にふれあう
  <4>大井川鉄道にも乗車。被災に負けず走る「SL急行かわね路号」。

 一民営鉄道の社員が必死の呼ぶかけ。旅行代理店も支援に乗り出し、起動交通の危機打開。
 都心の民営鉄道は、「確実に乗車が見込めるから開設」の大型投資。
 地方の民営鉄道は、住民の交通権保証で開業に踏み切った。産業構造の変化で、<向都離村>の過疎化がすすむ。

 「一極集中」の是正はさっぱり進まぬ。
 しかし地方民営路線の切り捨ては、早いこと、早いこと。


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