年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

お金は天下の回り物

2024年03月15日 | 宅老のグチ
いよいよ日本のゼロ金利が終わりそうだが、隣国中国はどう考えてもゼロ金利に行かないといけないと思うが日本のゼロ金利が役に立ったというのが30年以上のデフレで見えない。今はゼロ金利の後遺症で円相場と株価が揺れている。日本の株式相場を支えたETF購入を中国もマネしているようだ。ただ中国は香港ハンセン市場があるのでどこかで無理が出て、揺らぐかもしれない。気になるのはビットコインでどこかで富裕な中国資本を移動させようとしていて、もがいている。
 また中国のEV自動車の乱売で、ほんの少し前に買った人のむなしさを感じる。どうも中国消費者は車というより、ファッション性の要素が先端消費者の動向と見える。スマホも初期は新製品が出るたびに性能と用途が増えた。ボタンは消えたが、タッチパネルの操作で事故が起きると普及の流れが元に戻る気がする。
 EVの中古自動車の価格設定が難しい気がする。前の使用者の使い方のデ―タが、どう中古価格に反映するのだろうか。日本の新築マンションで電源のある駐車場はあるのだろうか。郊外の一戸建てしかまだ無理な気がする。
 どの時代でも人は初物や目新しいものが好きな人が一定数いる。その人たちから次に人へ行く速さがブ-ムが長続きする分かれ目と感じる。
 もしトラという言葉が動いている。ウクライナの戦争も自分が予想した4年と言う年月に向かっている。ウクライナのドロ-ン戦術が戦時が終わればコンサルタントで世界に拡散する。厄介な問題の拡散。
 矛盾という言葉がある。武器商人が矛を売っていて、どの盾でも突き抜けると言っているのに、盾も売ろうとして、この盾はどの矛も突き抜けないと言っていた。そこで売っている最強の矛と盾を戦わしたらと言われた。ドロ-ンの進化は戦艦大和の最後で飛行機に負けたことを思い出す。中国の空母がドロ-ン魚雷で沈没するように思える。兵器の進歩が速すぎて、実戦の多いアメリカが先頭に立つ。
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