●難病1)根源太郎が炎症のそもそもの原因 | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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▼ 潰瘍性大腸炎/クローン病、過敏性腸症候群
潰瘍性大腸炎は、大腸に炎症が起きる。クローン病は、大腸、小腸、胃、そして、口からおしりまでの消化器官に症状が出る。
ときには、どちらの病気か判断が難しく、海外では、潰瘍性大腸炎/クローン病のどちらか診分けることが難しい症状という病名があります。

これらの病気に似た症状があるのが、過敏性症候群です。腹痛、下痢、便秘と下痢を繰り返し、炎症する時期とそれがなくなる寛解の時期を繰り返す。でも、内視鏡検査をしても異常なしで、出血もない。
海外では、過敏性腸症候群に加え、炎症性腸疾患があるという診断名が下ることがある。

▼ 誤診
初発症後、再燃しなかったケースは、誤診ではなかったかとの説があります。その割合は10%。ただし正確なデータはなし。

▼ 潜在的に潜む根本的な原因
初発症後、再燃し、その後、苦労して薬なし炎症なしでの状態へ持って行き、5年、10年たった人たちがいます。でも、油断すればいつか症状が戻って来るという微妙な症状がほんのわずかある。
病気はストレスが引き金になるということを体験的に叩き込まれているので、ストレスの波が来ないように、来たら、回避に努めようとする。

なかには、大きなストレスに直撃されるのを許し、10年以上、健康体だったのに再燃してしまった人もいます。病気の根本的原因を完全になくすことができていなかったからです

▼ 潰瘍性大腸炎/クローン病、関節リウマチ、膠原病
潰瘍性大腸炎/クローン病は、症状を見えなくするという治療方法があります。


ステロイド、レミケード®などの生物学的療法は、潰瘍性大腸炎/クローン病だけでなく、関節リウマチ、膠原病など、症状が全く違う病気に使われています。いずれも、症状が重いケースのための治療方法です。

治療は、痛みや腫れなどを起こすシステムの間に入り込み、痛みなどが起きるのを阻止するため。ですが直接に病気の根本的原因に働きかけるということはしません。

▼ 根源太郎
難病の根本的な原因はなになのか? 戦後の同じ時期に発病し始めたことから、病気ごとに原因があるのではなく、ひとつに絞り込めるはず。

名付けて根源太郎とします。

 

憶測としては、根源太郎が周りにある細胞や細胞が作り出す物質に働きかけ、腸や関節などに炎症を起こす。

 

そのシステムは、腸の炎症ならこんな感じです。

根源太郎 → 腸の細胞 → 物質 → 腸の粘膜細胞 → 炎症

 

実際は、もっと複雑。

 

根源太郎 → 腸の細胞 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 物質 → 数千種類の物質 →痛みA

まったく違うルートで 痛みB、痛みC、痛みD・・・。

 

下痢、便秘、渋り便、出血、熱なども、根源太郎から次々と異なる物質の連鎖から起きます。

 

 

◎ 点は化学反応を起こす物質。根源太郎に刺激を受けて連鎖反応が起き、最終的に症状が起きる。

 

 

 

アサコール®やステロイド、レミケード®は、この物質の連鎖のどこに作用するのでしょう?