夏前にマンボウを洗車。
早朝に洗って、綺麗な状態の写真。
梅雨開けるとまたバーコードになるのですけどね・・・・・ 汗
依頼リフォームの続きです。
途中で壁紙が足らなくなって、中途半端に終わった先週に引き続いて、今週は新たに15mほど買い足してのクロス張りです。
洗面所から開始しますが、まずは先週取り付けたマスキング剥がし。
次に行ったのが3D壁紙張りで、ソフトな手触りと防水性抜群の壁面素材。
タイルが大嫌いな僕はこうしたのを使う事が有るのですが、利点としては触ったり躯の一部が触れても、全く冷たくないということ。
そして完全防水なので、水気の多い処に施工して結露が起きないし、室内から壁面内への水の浸透も無い。
太陽光が直接当らない場所だと、色の劣化が殆ど無く、将来柄とか変えたい場合は、剥がして新たな物を張り付けるだけ。
とにかく施工が非常に簡単なので、以前やった依頼リフォームでも。柄違いの同じ物でやはり洗面所を施工しています。
量的に洗面台の横まで一応廻せる分量で2500円程度と、コストパフォーマンスも抜群です。
それが終わると、壁紙張りを開始。
先週貼れなかったところにドンドンと施工。
こうして全面施行して終わり。
洗濯機や洗面台の置かれる壁ですが、最終的に3Dウォールペーパーと壁紙の境にボーダー材を取り付け引き締めます。
でないとボ~ットした感じでダサくなりますので。
窓枠ですが、この部屋は水色を予定、上の回り縁はホワイト、天井もホワイトの壁紙になります。
先週、色を塗り始め、自分の感性に合わないことが発覚してしまい、でもって作業を途中放棄してしまいました。
さて、こちらはとりあえず終わりで、 続いて廊下の右半面のクロス張り。
既存壁紙の上からの重ね張り施工ですが、ノリがそれに対応した物をつかっています。
薄汚かった壁面が一気に衛生的なホワイトに生まれ変わりました。
そのまま玄関横の収納部分もクロス張り。
ただ、この部分は赤矢印の様に棚板があり、それが有るだけで一気に汚く見えてしまう。
下の段も同じでして、いっそ棚板をとってしまおうか・・・・・とも思うのですが、
この部分の処理はとりあえず後回しにします。
しかし・・・・・・朝からそんなに暑くなくて作業をしやすくて、そういった面では良いのですが、
とにかく暗く、しまいに大雨が降ってきた。 あららっらら!
あわてて、開けてあった窓を全部閉めて、更に薄暗くなった空間で仕事を続けます。
壁紙ですが、15mほど追加で持って来たのですが、すでにトイレを貼る分は無く、これは次回にやることにしました。
玄関の半分と、トイレですけど、 後15mほど必要かな~?
時刻を見るとまだ終わらせるには早く、なので、トイレ室のクロス張りの為のサンディングを開始。
一応サンディングは終わらせていたはずなのですが、 ライト付けて壁とか見たら、まだ不十分なことが発覚。
特に下からの照明ですから気になる部分があちらこちらに・・・・
でもって、再度やり直すことにしましたけど、今回はこれが活躍。
今回のリフォームで、安物偽マキタを使ってみたところ、非常に便利な事が分ったわけですが、ただ、
偽マキタは少し長い時間駆動していると、熱でモーターがダレてすぐに止ってしまう事が多々発生。
それじゃ~仕事にならないので、 とうとう買ってしまいました。 もちろん自分の好きなHIKOKIです。
サンディングで使ってみましたけど、 偽マキタとは全く違って操作性も良いし、振動も無く、速度調整からなにから違う。
そんなわけで、少し雑だった?サンディングも無事終了しました。
時計見るとまだ時間が有り、なので塗装を開始。
塗ったのは回り縁と、窓枠。
今回使用した色はパールグレー。
この色はホワイトと違い、ほんのわずかにグレー色で、ただ、パールの名にふさわしく、
光の当り方でホワイトに見えたり、薄いグレーに見えたりします。
矢印矢印の部分が塗装したとこですが、回り縁が判りやすいと思うのですが、 ライトの当る下部分は
白に見えますが、グレーに見える部分も有ります。
トイレ室の照明や窓からの光によって、変化のある感じになる事を期待して、これを使いました。
まあ、そんなわけで、 大雨の一日。
そしてずっと薄暗い一日でもありましたけど、 今日も無事に終了。
来週は玄関の残り部分の壁張りと、 トイレ室の同じく壁張りになります。
久しぶりの実家。
依頼リフォーム、仕事、ウインドサーフィン、その他諸々、用事が満載でやること多々の翔ですが、
昨日のお昼から仕事休んで実家に来ています。
先月の27日に病院を退院した親父、胆管手術がらみで結構長い間飲食が出来なかった事から、すっかり嚥下能力が低下、
90歳という高齢で、炎症を抑える為に食事では無く、点滴で栄養を取っていたのが原因です。
そのリハビリをしていたのですが、さすが専門家ですよね~ リハビリで元の状態以上にまで戻してくれました。 凄い!!
で、今回実家に来たのはなんで?というと、その時の病院代を支払いに来たわけです。
まあ、他にもやることがあって・・・・ というのは、前回実家に来た際に、家の収納室に大量に蛾が出没していたから。
アララッララ・・
その時は時間が無かったので、殺虫剤を吹き付ける位しか出来ませんでしたから、今回はその原因を探ります。
半年ほど前かな~? ネズミが出たことがありまして、キッチンの栗を食べ散らかした跡を見つけて判ったのですが、
*すでに駆除済み。
浴室の網戸を母親がうっかり開けていたら、そこから侵入したらしい。
家の中に有った糞とかは全て綺麗に清掃及び消毒済みではありますが、ただ、蛾の出没とネズミがなんらか?の関係が有る可能性が高く、
そのままにはして置けませんから、今回、散らかっていた収納室を片付ける意味合いも有ります。
*きれい好きで片付け上手な母親も、だんだん耐力が落ちて整理整頓が出来なくなりつつあるんです。
まあ、それは良いのですが、 昨日、うちの娘が無事出産して大喜び。
んで、少し飲み過ぎた?????らしい母親ですが、二日酔いにでもなったんか?(笑)
調子が悪いらしくて、少し何かしてはベッドで横になる状態。 う~ん・・・・
まあ、こっちは寝ていれば治る? ので大丈夫ですが、 付き添っていても仕様が無いので、早速作業を開始。
収納庫はキッチンの横の廊下ですが、 大きさ的には2畳くらいはあるかな~という感じ。
部屋の半分を食品類が、対面の半分を雑貨や衣類タンスが占めています。
とりあえず、棚にある食品類を全部出し、分類ごとに別けます。
やはり・・・というかネズミの糞があちこちにあり、当然の消毒。
ただ、全て一見して見えないところにポチポチ有りまして、一番厄介な”おしっこ”をされてはないかと?よくよく見ますが、その痕跡は無し。
食料の有るところではやらないみたいですね。 偶々?
一番の心配は、やられている食品があるかどうか?で、一つ一つ物を出しては吹き上げて消毒し、囓られた跡は無いか?を調べていきますが、
思いのほか大丈夫。
最終的に、白砂糖の袋、黒砂糖の袋、一つづつ、そして味噌などをつくる麹の袋の3つがやられていました。
他は全く問題なし。
で、麹の袋を捨てようとして見たら、 中に蛾の痕跡有り!
蛾が発生していたのはここからでした。
ネズミが袋を囓り、そこに大量発生していたわけです。
米びつなどに沸いたりする、普通の蛾ですが、と言うことは幼虫も居たわけで、ネズミも砂糖とか麹とか
甘い物が好きなんだな~と、よく分らないことで感心する僕。
棚の上の方とかは蛾の死骸で一杯で、掃除機とか使ってそれらを全て除いていきますが、”よくま~これだけ居たこと!”と
感心してしまう程の量。
そんなわけで、片付けを開始して、終わるまで、約3時間の作業でした。
相変わらず母親の調子が良くないので、今日は買ってきた刺身で夕飯。
よく朝、 7時に掃除を開始。
キッチンから始まってリビングをやり、廊下に出たところで、ん?? あれれ??? なんか掃除機が変。
なんか重いぞ~? と吸い込み口をみたら、回転していない。
この親指部分のスイッチ?が出たままだし。 なんだ~~~~!!こりゃ?
このままだとまともに掃除が出来ないので、やおら分解修理を開始。
サイドのカバーを二つ外すと、タービンブラシが外れます。
タービンブラシには細い紐とか髪の毛とかが絡みついていて、それを全部取り除いて清掃します。
次に、見えるネジを外してカラ割りしようとしたら出来ない。
ブラシを外すと隠しネジ?が有った。
スイッチらしきのが固着して戻らなかった理由は、このボールが変な感じに収まっていたからでして、
きちんと(多分)入れ直して、修理は完了。
再びヘッドを組み上げて修理は完了。
電源入れてタービンブラシモードにすると、写真のように勢いよく回転します。
た~だ、”ん? これって治っているんかいな?”と思うのは、先ほど書いたスイッチらしきのは多分のこの掃除機ヘッドが
床にきちんと接触しているかどうか?でブラシを回転させるON/OFFスイッチ。
ブラシが回ってしまっていいんかいな?
と思うのですが、掃除の途中なのでこのままやって駄目なら再度分解します。
廊下から和室、そして洋室、その他全部掃除機をかけ終わりましたけど、
特に問題なし。
ブラシも電源入れたまま放置していると、エア吸い込み量の自動制御による本体最低回転数とシンクロしてきちんと停止します。
手元のブラシ操作スイッチでON/OFFすると切り替えできるので、まあ、再分解が面倒なのも有り、
修理完了という事にしました。 タハハハ!! いい加減すぎるバカ
だめなら、次回完全に修理します。
朝飯後は母親連れてホームセンター、トマトの苗を買って、後は昼飯のお弁当。
昨日僕が刺身を食べているのをみて寿司食いたくなった母は 寿司詰め合わせ、僕はカツカレー
早速飲み始めたのを見て、(^_^;)\(・_・) オイオイ と思う僕ですが、 まあ、いいか!
12時半にはゴミや昨日カットした庭の木の枝などを車に積んで帰路につきました。
家に帰るとやること多々有るので、早々の帰宅でした。
ねつ造、変造、歪曲、創作話大好きの東大卒の集合体である、糞メディア。
一刻も早くこの世から消滅してもらうことを心底から願い続ける多くの方達の一人の 翔です
おめでとう!
【営業利益4.19億円の赤字⁉】朝日新聞が長期的な発行部数の低下と大赤字で苦境!さらにリストラでエグイ
本日、家に新しい家族が加わりました~!! 元気な子です。
もう中学生になってしまっている一人目の孫とは大分年月が開いてしまいましたが、今回で二人目。
息子のところのは男の子、今回は同居している娘夫婦で男の子でした。
息子は僕と同じくかなり結婚が早く、子供の生まれるのも早かった。
のに対し、7つ年下の娘は、まあ、昨今では普通より少し早いくらいの年齢で結婚して、
ただ、子供を授かるのがやたらと?早かった。
上の息子の子が生まれたときは9月初め頃で、真上にデカイ台風がいて、今回は???というと、今年の台風1号(豆台風?)が居て、なんだろうな~家は台風と供に子供がやってくるんかい!? (笑)
陣痛が始まって、なかなか生まれずに、医師の方で帝王切開と判断したのがお昼頃。
昨日の夕方からでしたので、結構長い時間お腹に居た事から羊水が濁りかけていたらしく、少しの間は経過観察になるとのこと。
まあ、元気一杯らしい?ので、問題は無いでしょう。
らしい・・・というのは歯医者なんぞに僕が行っていたから(笑)
なもんで、面会時間に間に合わず・・・・でした。
僕意外の皆は対面出来たみたいで、出産の連絡を受けて、母親に(僕の)「夏にはひ孫に会えるよ~!」と連絡したら大層喜んでいた。
明日は、親父の関係で病院に行って、そのまま実家に泊まりなので、孫の顔を見られるのは少し先。
まあ、放って置いても退院すれば家に来るのですけどね タハハハハ!!
依頼リフォームの続きです。 有休消化~!!
90mもあれば足りるだろうな~、と思っていたんですけど、全然足らなかった・・・という、
見積もりミスのアホ翔です。
今朝の騒ぎもあって、家を出たのが早かった事から、現場にはかなり早く到着。
まずはエアコンの室外機を降ろし、建物裏に運びましたが、 なんせ狭いので一苦労。
室内機は軽いですけど、室外機はコンプレッサーとか入っているので結構重いんです。
今日は配管とかしませんので、梱包を解いて設置したら、というか置いたら終わり。
次に室内機はリビングに運んで保管。
早速クロス張りの作業を開始しますが、 昨日の続きで予定は洗面所。
処が、全然クロスが足らず、窓の上を張ったらもう無くなった。 だよね~
壁紙は、かなりの長さを使う事は知っていますが、余らせて保管できる物ではありませんから、
糊が全部乾いて駄目になる。
なので、できる限り無駄が出ない無い様に発注するのですが、見た感じでは後15m程度は必要かと・・・
そんなわけで、3日間で全てのクロス張りをやる予定だったのをやおら変更。
物が無いんじゃ~出来ませんから。 ウン
思いついたのは塗装で、場所は洗面所の天井と、トイレの天井。
トイレ天井とかが合板という事もあり、また悪名高いのが洗面所の天井に使われている可能性が有り、
灰汁が出るのを留めるためにシーラー塗りをします。
実際に塗布する前に、ジプトーンじゃねえだろうな?と、劣化具合含めて簡易チェック。
ジプトーンは事務所の天井とかに使われている僕の大嫌いな建材でして、これは塗装がのらず、壁紙も貼れないという非常に厄介な物で、リフォームとか何とか等は何にも考えておらず、
まあ、”綺麗にしたければ全部ぶっ壊して新たに造り直して(新品部材を注文してけんろ!)くれ”という、
極めてメーカに都合の良いものなんです。
だ~カ~ら~大嫌いなんです。 安くも無いし、見にくいトラバーチン模様だし。
テスト方ですが、養生テープ貼って、それを剥がすだけ。
年月経過してもろくなっているジプトーンはおもてが簡単に剥がれたりします。
結果、表面はまだしっかりしておりまして、安心しましたが、 わずかに剥がれた部分を観ると、
ジプトーンのような石膏コアでは無く、木質系のコアを使った天井材のようです。
なんだろうな~これ?
とにかく、嫌いな建材で無くて助かりました。
マスキングを開始。
壁紙を張ってなければ、マスキングとかとか神経質にする必要も無いのですが、一部張ってしまったが故に仕方なしに
やる感じ。
ここでも段取り悪い、翔です。
今回使うシーラーはこれ。
強力な灰汁止め能力の有る 久米臓です。 なんつ~か 名前が(笑)
早速塗布して、続いて合板のトイレ天井も。
粘性が強くて余り飛び散ることがなかったので、此処は特にマスキングをせずに塗布。
さて、このまま乾くのを待ちますが、 数時間も待ってられないので、次の作業。
昨日までやっていた壁紙張りの、壁紙突き合わせ部分やコーナーとかに、コーキングをして行きます。
これをやるか?やらないか?で、後の壁紙の持ちが大きく変り、きちんと処理してあると剥がれも少ないし、継ぎ目から剥がれたり開いてくると云う事も有りません。
ただ、ひたすら時間の掛る作業なのは間違いなく、やっていると思わず溜息が出ます。
コーナー部分の継ぎ目とかは簡単なのですが、 平面の突き合わせ部分は必ずマスキングしてやります。
写真は施工中の一枚。
コーキング後はこんな風になります。
真ん中に縦線のように入ってるのがコーキング。
粘着性が無く、ブリードもしない物を使っています。
ちなみに、使用するのはジョイントコークMか、ペネットのどちらかで、今回は初めてペネットを使いましたが、
こちらの方が良い感じがします。
ただ、色の種類が如何せん少なすぎ・・・・・
元和室が終わると、今度は二階廊下、そして階段の壁まわり。
階段はこうして足場を造り、その上に脚立をのせたり、そのまま立って作業したりしますが、
ずらして少し板を奥に押し込む事で、狭いけれど一階と二階の往復が可能になります。
こういった感じになるんですね、コーキングすると。
いい加減飽きてきた頃に、コーキングが終了。
次の作業ですが、 乾かしていた洗面所天井が良い状態になったので塗装をします。
以前買っておいて、使わなかった物が有るので、それを塗ります。
単なる思いつきですが、 これがあとで失敗したと思う原因。
まずは目地から。
乾いたシーラー面は、手で触るとべたっとした感じでして、これが乾燥している状態ですが、塗装や壁紙がきちんと載る様になっている。
で、一度目のペイントが終わった段階で、失敗感が満々。ウナ~~~~~~~!
全然色が合わないんです、というか、洗面所や浴室にこの色が適さない(場所的に自分の好みで無い)のをすっかり忘れていて、やらかしてしまった・・・・・
塗ってみてやおら気がついたわけですが、 後の祭りでして、 これは白を塗り直すか、 多分壁紙を貼るようになるかと思います。
明らかな色の選別ミスなので、完全にアホだな~と自分で思います。
これ以上はやる気が起きませんから、この作業はここで中断。
仕方なしに?他の作業を開始
2階洋室の、例の巾木取り付けをやることにしました。
不陸のある床にそのまま巾木を取り付けてあった事で、波打っていたところです。
不陸は部屋の一番奥の壁際が酷かったわけですが、 その巾木の上にもう一枚巾木をとりつけて、隙間は後日コーキングで埋めます。
写真のように元の巾木と、新しい巾木の間に白く派手に隙間が空いてますが、これが不陸の沈下分だったわけですね。
違う部分も。
ただし、こちらは殆ど隙間がありません。
そんなわけで、4つの壁面を処理して、今日は終わり。
で、時刻見るとまだ4時前なので、 2階元和室に行って、クローゼットルームになる部分の、
天井回り縁を塗装。
当然ですが真っ白になり、雰囲気ががらりと変わります。
さて、やれる事もとりあえず無くなり、 そう言えば・・・・と先週砂壁を処理した処が気になりはじめた。
1階和室ですが、処理した壁面を手で触ったところ、完全に固形化しています。
指で多少強く表面を擦りましたが、全くと言って良いほど、砂が落ちてこない。
凄い!
処理前は、 少しでも触るとボロボロと砂が落ちてくる有様でしたので、それを固めてしまうのですからマジで凄いなと。
これで漆喰を塗る準備が出来た訳です。
さて、時刻は4時半。
朝、病院に行った娘と家内から何の連絡も無いので、陣痛が始まったわけでは無かったみたいです。
依頼リフォームの続きです。
今日は米国の祭日なので僕は休み。 ですが・・・・仕事?
まずは2階洋室の方の収納内部に壁紙を貼ります。
狭くて嫌な作業なので、涼しい内に片付けないと・・・ しかし・・・・汚い。
黒矢印部分が欠損(というか穴あき)していたところで、何をしたのか知りませんがそんなんだった。
この部分は以前補修していましたが、どうしてもパテは痩せるので、今更の仕上げ?の速乾パテ。
まあ、忘れていたので慌ててやった、という方が正解かな ウニョニョ!
補修完了
補修しても、時間がたつと少し凹むので、モリ気味に仕上げました。
奥からクロス張り
両サイド。 写真は補修した側
終了
続けて下。
雑巾ズリとか汚いので、後で処理が必要です。 中板も、何か張ろうかと思っています。
完了後に昨日の作業の続きを開始。
下の写真矢印の様に、昨日中途半端に終わらしてしまったので、それとの兼ね合いが面倒。
こんな部分も有る。
左から貼っていきますが、上手くいかずに少しだけ隙間・・・・・ 汗 ←ド下手!!
半端に残っていた、ドアと窓の間の細い部分を施工。
足場を外し、下の方を開始。
でもって、完了。
真新しい壁紙を貼ると、ボードの薄汚い感じが一新され、全然変わるんですよね~これが!
途中で飯食いました(笑)
こうした部分(隙間)は必ず出てくるので、これは後でコーキング。
写真見て判るかと思いますが、壁紙の継ぎ目部分にわずかに残っている糊後が完全に拭き取り切れていません。
濡れ雑巾を絞って何度拭いてもわずかに残りますから、 これがスポンジなんかで拭った日にゃ~テカテカに光りますです。 ハイ。
階段部分が終了したので、続けて1階を開始。
細かい部分とか面倒な部分が多いので、時間が掛かる。
奥の方へ移動
一番奥の壁
横
でもって、一応廊下は完了。
ここで壁紙の残りが心細くなってきた。
90mも有ったのに多分残りは10m位。
予定ではリビング側の壁面とトイレ室、 洗面脱衣所もまだあるので、全然足りない・・・・・
どうしようか?と考えたりしますが、キリの良いのと時刻が5時半なので、今日はこれで終了。
へへ
依頼リフォームの続きです。
昨日の筋肉痛が少し残る中、クロス張りを開始しました。
今回使うのは、生糊付壁紙。
*一箱はすでに2階に運び済みの写真で、例の通線作業の為の配線、巾木の隙間を埋めるコーキングとかも車に載っています。
今回オーダーした壁紙は3本。
一本30m物ですので、総合計90m。
これで2階から2階廊下、階段の左右、1階の廊下、洗面所の全てを3日間で一気に張り上げるよていです。
しかし・・・・今日は朝から涼しい風が吹いてくれてマジで助かります。
いっちゃんイヤなのが、暑さ全開のムシムシ状態でして、一気にクロス張りをやるのは、面倒な作業をとにかく早く終わらせて、
エアコンを早めに洗面所へ取り付けたいんです。
順番的にそうなるんですよね
この先は梅雨が来て、その後は真夏。
2階は夏前にほぼ終わらせてしまい、エアコンを稼働させると1階は暑さから解放されますので、真夏でも作業は出来ます。
毎週土日の両日ともウインドに行くわけでは無いので、空いた方の日で作業できる様にしたいところ。
壁紙ですが、生糊付だと30m一本で重さもかなりので、カットの為に動かすのは結構大変です。
自分は男だから良いんですが、これが女性だとまず2階に運び上げることすらも困難かな~ と思う。
壁紙は右から左へ貼るのと、 左から右へ貼って行くのと有りますが、この部屋は左から開始。
裏のビニールを少しだけ剥がし、折りたたんで脚立に乗る。
両手で畳んだクロスを持って上を決め、後はレーザーにて垂直を取りながら張り付ける。
この部屋は真壁をそのまま残していますので、二枚貼るところ以外はレーザーの出番は無いわけですが、
他にボードの継ぎ目部分を使っても良くて、これは作業する方の考え方次第かな・・・・・ ウン
ちなみに、生糊付壁紙の場合、上の方を25cmくらい剥がして、位置を決めてから残りのビニールを少しずつ下に剥がしていきつつ、
刷毛でエアを左右に押し出していきます。
どこかのHPで、ビニールを一気に剥がし、壁紙をたたんで云々・・・・・と説明しているところがあり、ところがそれをやると生糊付壁紙を使った意味が全然ありません。
というのは、壁面にクロスと貼る場合、だらんと下に垂れたのが”ベタット#壁面に付いてしま事が多く、かなりイライラするんです。
当たり前ですが、壁紙はできる限り垂直で無ければならず、先に裏ビニールを全て剥がしてしまうと、最大の特徴である作業性を殺してしまうことになる。
垂らしたクロスとラインを見て、少し斜めになっていたら位置修正、25cm程度を剥がした状態で修正するのは極簡単なのですが、
ビニールをすべて剥がしまっていると、上記の用にベタッ!!と張り付いているのは当たり前で、この直しがかなり面倒くさいことになるんですね。
左から開始した理由ですが、この部分があるから。
壁とドア枠の隙間が15mm位しか無く、刷毛で壁紙を押しこみ、その後は指とへらで角をぴっちりと決め、
最後は特殊なカット方法でドア枠側を納めます。
すいません、この納め方法ですが、経験的に得た(編み出した?)物なので、教えられませんです。
申し訳ないです。
*技術屋というのは、こうした物です。
ちなみに、壁紙やドア枠に付いた糊ですが、自分の場合は絞った雑巾で可能な限り拭き取ってます。
よくHPとかでスポンジで取り除くとか何とか言ってますが、実際の処、スポンジだと糊を左右に伸ばしているだけとなり、全く取れません。
これだとかなりの糊がクロスに残りますので、後に黴びてきたりり、室内の浮遊汚れとかを吸い付け、徐々に茶色く変色してくるのは間違いなく、僕の場合はですが、雑巾にて拭き取ります。
一枚貼るごっとに拭き取るしそのたびに雑巾も洗うのでかなり手間が掛かりますが、本来こうした物と思っています。
そんな感じで順次施工。
部屋の雰囲気が一気に変わるので、このクロス張り作業って結構楽しくて、ただ、下地の状態がもろに出てしまう事も有り。
その下地がどれくらい綺麗に仕上げられたか?というのも成績として表れてしまうのが辛い?かな、タハハハハ! (笑)
左にある収納の上と下にもクロス。
上は狭くてかなり汗だく作業でした。
その下も。
次はクローゼットになる部分。
*すいません、この先は写真を忘れてしまいまして、後日アップします。
ホイ!
クローゼット上部の天井もクロス張りして、オレンジ矢印の部分は後で塗装。
この部分はクローゼットドア施工の際に仕上げます。
これで元和室は一応終了ですが、後はクローゼットが出来た後に改めて補修張りをします。
そして作業は2階廊下に移動。
さらに階段左右の右側から施工開始。
此処は高さがあるので本来はかなり危ないのですが、脚立をうまく使ってやると、そこまで危険ではありません。
本来階段上の壁張りは、本来は足場を作成してやるべき物で、でないと万が一落下したら死にかねないし、
骨折とか重傷を負えば大好きなウインドサーフィンすら出来なくなる可能性があるからです。
怪我しては何の意味も無いので、作業は慎重にやります。
右面の半分を張り終えたところで時刻は5時。
本当はこの面の下までやりたかったのですが、さすがに疲れも出てきてますので、無理せずに明日にすることにしました。
ちなみに本日の壁紙使用量は多分45m位かと思います。
今週末こそ、完全晴天! サーマルビンビン!なんて期待していたんですけど、 なんかな~・・・・・
まあ、依頼リフォームの方もあるので、今週末は土曜日だけにしました。
ゲレデンに付いたのは7時少し過ぎ。
気温は16~18度くらいと寒い。
だよね~昨日から北の風が入っていたので、冷え切っていても何らおかしくないわけです。
しばらくは車の中で毛布被って寝ながらウダウダと時間過ごし
月曜日に退院になる親父の件で病院とかから連絡とか来ていたりして、折り返し連絡したり、
実家の母親に連絡したりと、何やかんややる事がある。
暖かくなるまで朝寝?でもしようかと思っていたけど、8時半頃から風向きが変わり、太陽も出始めて、
そうなるとじっとしていられない性分故に道具を出して展開。
セイルはまだですけどフォイルとかくみ上げたり、ボードに取り付けたり、 ん?・・・・・
「あれれ!」
「あららら!」
今回フォイルボードと、フォーミュラー の二枚を持ってきたのですが、 フォーミュラーをパトリックでは無くて
ファナテックのファルコンに変えて持ってきていたのですが、
肝心のフィン固定ボルトを忘れた。
パトリック用のボルトはあれど、ファルコン用が無くて、 こちらは長さが長いので、付かないんです。
「あちゃ~~~~!!」と思うんですが、ないものは無い。
仕方なしに、フォイル用ボードで乗ることにしましたけど、12.0でこのボード幅でジャイブというのはかなりきつい。
フォイルボードそのものは普通のジャイブには向かず、というのは回転性が悪いんです、特に自分の乗っているのは。
何時も初めに12.0 そして風が吹き上がってオーバーになると セイルを12.0から9点台に変更。
その時にフォーミュラーで乗るかフォイルボードで乗るか?という選択になり。
9点台以下になると、フォイルボードだけになり、 使うフォイルもF4になる。
と、云うように使い方が違うんです。
でも、フォイルもフィンもボルト無しじゃ~付かないし、乗れないので、仕方なしにフォイルボードにフォーミュラーセイルという
変な取り合わせ。
そんなこんなしている内に、気温も上昇、 太陽がでてきて、サーパンだけにして、風待ち。
今日は駄目かな・・・
とかおもっていたら、9時半頃からサーマルが入り始めた。
おっしゃ!とセイルをくみ上げて出撃。
出てすぐに風も上がってきて、 その後は至福タイム。 と、言いたいところですが、ボードセイルが全然相性悪い。
ボードがスムーズに廻らないんです。
フライトジャイブ用に造られているので、 普通のジャイブだとセイルに軸を作り出し、脚でボードを強引に廻していく感じ。
回転力上げようと少しボードの外側に体重かけるとチンする。
かなり神経質な足さばきを要求されて、 これが軽いセイルなら問題ないのですが、糞重いセイルなので大変
当然にジャイブの速度も出ず、ただ、これかボード無いので仕方なし。
まあ、プレーニングは普通に楽しいので、ルンルン気分。
12時半頃に少し風が落ちた感じがしたので、お昼。
その後1時に再出撃したら、 12.0でオーバーになり始めた。
腕の筋肉も疲れが出始めてジャイブでミスる事が多発。
仕方なしにセイルを9.0に、フォイルをF4に変更。
再々度出撃して、沖と浜を数回往復したら突然の蝿叩き。「なんだなんだ?」とボードに上がってみたら無風。
というか、それまでの南の風が突然無くなり、東の風になっている。
「嘘だろ~!」 と心の中で叫ぶけど、その後はろくに吹かずに、さすがに3時には辞めて撤収を開始しました。
帰りは珍しく渋滞が殆ど無く、6時には帰宅。
突然の風落ちとシフトにはやられましたけど、 まあまあのウインド日でした。
ウインドサーフィンをガンガンやる7月からシーズン終わりの10月くらいまでは、
体重が落ち筋肉量が増えていくのですけど、オフになる10月からこのくらいの時期までは、とにかく太る。
2月くらいから体重調整を強めて、ゴールデンウィーク頃までに体重を一応は落とし、5月になると
乗り始めるわけですが、 油断しないで体重維持を心がけてていても、何故か太る。
真冬に体重調整すると体温が低下して、風とか引きやすくなり、冷えた躯が温まらないので、
そこそこにしていると、その時期にまずは太る。
年齢がまだ30代、40代なら肥えやすいのは分るけど、50才くらいからだと普通は体重が落ちてくるもんじゃね!?
なんて思ったりするんだけど、全然そういった感じが無く、 油断すると肥える感じ ブァハハハ!!
できる限り糖質を抑えて、筋トレもして、これ以上減らすとマズイだべ!という位までやるのですけど、体重の減りは鈍い。
糖質抑えるとね~、とにかく眠くなるんです。 まじで。
脳の活動に必要なエネルギーが減るのでそうなるのですが、限度を考えて調整すると、余剰エネルギー状態になるんですかね、やはり太る。
なんにせよ太るわけですが、そんな感じなので、落とすのがマジで大変なんですよね~。
そんなわけで、今朝の朝飯は半熟卵4個にツナマヨ。
いつもは家でご飯と納豆+味噌汁とかの質素な朝食しているのですが、 今日は都合で職場に来ていたので、
このご飯。
今週末も余り天気は期待できず、 それどころか来週辺りから梅雨入りしそうな空模様。
なんか、余りの乗れなかったな~今年の春は。
有給が有り余っているので、今日は休みをもらって依頼リフォームをやりました。
朝の7時前に現場到着。
まずは1階和室の砂壁処理から開始。
繊維壁、砂壁、聚楽壁等々、そうした壁がとにかく大嫌いな僕。
これらの材質は掃除という概念が無いのでとにかく汚いし、カビが生えたり、古くなるほど著しくポロポロ落ちてくる。
クロスみたいに汚れたから張り替えようとか、塗り替えようとか、そうした概念の欠片すら無いわけで、なんでこんな糞みたいな壁があるのか?全く理解できない。
落ち着きが有るとか、調湿性が有るとか、シックハウス対策? 防火性? 自然素材?とかの賜る輩もいるが、
何を言っているか、僕にはさっぱり解らない。
壁の下地が土壁とかの場合、それもある程度は成り立つけど、合板やボードの上に薄くコートされた砂壁など、そうした能力も特性等、有りはしないわけだ。
砂にノリを混ぜ、それを左官でコテ塗りするわけだけど、できる限り薄くするわけですから、使用されている砂の”物理的容量は極めて少なく、上に書いた様に、裏がボードや合板などの場合はそもそもが調湿作用等が殆ど無いわけだし、従って利点等全く無いんです。
単に和室イメージを造り出すだけの物でしかありません。 バカバカしい。
まあ、そんな大嫌いな砂壁ですが、そのざらざらな表面を生かして上に漆喰処理したいのですが、砂粒同士をリンクしている糊そのものが年月の経過でかなり劣化していますので、”軽く指で触れるだけ”でボロボロ落ちてくる
その状態で、下手に漆喰を重ねると、後で漆喰の薄い壁がまるごと剥がれてくるという、笑え無い自体が発生する。
数日前に、亀の子束子を使って、可能な限りほころんだ砂を落としたのですけど、今日はその砂壁に強度を持たせるためにコート処理をします。
簡単に言うと、まだ残っている砂を含め、”壁面を下地までまるごと再接着して固めてしまおう!”というもの。
使うのはシーアップという製品
作業開始。
奥まで(といっても砂壁の表面は本当に薄いですが)全面にシーアップをたっぷりと染みこませて行きます。
当然ですが、どんどん吸い込みます。
小一時間ほどで作業は終了。
まだ濡れている表面を指で押すと、柔らかい感じがする。 ん~~~~~~~
薬液を吸い込んだ壁が、それまでのノリをほぐして緩くなって行くのでそういった感覚になるのですが、
砂壁自体を全体的に剥がす時に、水をタップリとスプレーして剥がす方法と基本的には同じです。
全面に塗り終われば、 後は完全に乾くのを待ちます。
当たり前ですが、ノンビリと待って等居られませんので次の作業。
前回、壁紙ペイントした2階洋室の、未塗装部分を含めて、三カ所に壁紙を貼ります。
2m物の糊付壁紙を今回は使用。
貼るとこんな感じ
よ~く見ると壁紙の違いとか判ります。
エアコンの周辺ですので、壁紙のパターンが違っても全く問題なし。
次の部分は
1階トイレの窓の上
そして1階和室のドアの真上。
この二カ所は アッパーキャビネットを取り付ける部分です。
さらに次の作業を開始。
洗面所に借り付けしてある、アッパーキャビネットを外し、そのほかの部分(針葉樹林合板)を全てパテ処理。
洗面所の上の2面は、エアコン取り付けとキャビネット保持のために合板なのですが、この合板の特性?で表面が粗いことから、それをパテで平滑にします。
それが終わると、一度ホームセンターに移動。
回り縁とか、午後にやるペイントを購入して、ついでに早めのお昼。
食べ終わるとすぐに現場にって、巾木取り付けの算段。
2階洋室の床ですが、不陸が酷かったので僕の方で調整をやったわけですが、もともと取り付けられていたそれは
その不陸のラインをそのまま保っています。
これじゃ~余りにも格好が悪いので、 この上に巾木を置いて真っ平らにするわけです。
色とか合っているか?を確認。
新しい巾木はトップを完全に並行にして、既存の巾木との間に発生する隙間はコーキングで埋めます。
ピンネイラーを忘れたので、 今日はイメージだけを掴んで作業は終了。
さて、次はマスキング
窓とその周辺にマスキングします。
そして塗装を開始。
木製の既存窓枠が太陽光に照らされて表面がかなり痛んでいるので、それを保護するのと、茶色という色が余り好きで無いので、違う色でイメージを大きく変えます。
回り縁とかでの茶色というのは良いのですけど、 ”窓枠の茶色”が嫌いでして(貧乏くさいので)僕の好みにします。
この部屋はライトグレーを使いました。
ちなみに、このリフォームは依頼による物ですが、 全て自分の感覚と感性だけで作業しますので、
依頼人が文句言っても、一切聞きませんです ハイ!
色が白では無いので、2度塗りで質感は安定。
そして塗料が乾く前にマスキングを剥がします。
ちなみにこうした塗装に、自分は殆ど水性ペイントをつかいません。
前も理由を書いたかと思いますが、 古い木材に水性ペイントをすると凄まじい灰汁が浮かび上がります。
どうやっても、何度やっても灰汁が浮き出てくる事が結構有り、その為にシーラーを処理したりしますが、
結果として無駄な仕事と、塗料以外の無駄な出費が発生する。
油性なら、そうした事が無く、しかも表面に強力な塗膜が出来るので、雨とかが掛っても全く問題が有りません。
自分の場合、対紫外線成分含んだ高耐久ペイントを使うために、水性ペイントで縫った後の著しい劣化もありません。
室内壁は水性でも問題無いのですが、 窓枠は耐紫外線の物でない場合、塗装の寿命というのは当然に短いわけです。
手を掛けて塗装して、わずかな期間で変色してくる等というのは、僕自身のこだわりとして許せませんから。
ちなみに、マスキングしたときに、ジョイントコーク処理すると、マスキング下への染みこみとかが無く、
こんな風に綺麗にボーダーが出来上がります。
でもって終了。
ペイントが終了したので、
一度一階和室に戻って砂壁の表面に触れてみましたけど、少しは堅くなっていますが、強度が出るまではまだまだ。
かなりの量を塗布しましたので、おそらく一週間程度は掛るかと思います。
下に落ちた溶液の塗膜を指で触ってみましたが、塗布中に落ちた砂が溶液の上でかなりしっかりと
接着されています。
指で擦っても簡単には動かないので、 これを剥がすのは金属ベラかなんか必要かな~・・・
まだ時間があるので、再びパテ処理を開始。
壁全面の細かな部分が残ってまして、コーナーのボードが付き合う部分とかで、ウッカリ忘れていた処を処理。
時刻を観ると、3時近く。
最後の仕事で、ユニットバスの金属石けんを取り去る処理。
こうした作業は一回で終わることがまず無いので、 何度でもやります。
ドメスト等の強力な物や、もっと穏やかな成分の物を使い分けて、 付着した汚れを取り去っていきますが、
本当に根気のいる作業です。
殆ど汚れが無くなり、新品みたいに綺麗になってきているユニットバスですが、 このように浴槽と壁の間のシーリングとかは、そんなに綺麗にはなりません。
ここは最終的に、新しいシリコンで処理します。
で、最後に洗い流して終了。
時刻は4時近く。
今日はこれで終了です。
土曜日に、今年初めてのウインドをした訳ですが、 風が弱かったし+そんなに乗っていたわけでは無いのに、
痺れるような腕の感覚と、著しい筋肉痛。 ウ~~~~~~~!
そんな感じなのですが、昨日はペイントするのに3~4Kgの塗料を入れたバケットを、左手でずっと胸の高さに保持。
上記の疲れや痺れ、筋肉痛状態で、ずっとそのまま持っている事から、だんだんとプルプルし始める。
おまけに、脚立に乗って背中側をイナバウワーよろしく曲げて天井塗装したりするので、余計 ダハハハ!
何度か、タップリと塗料の入ったバケツを落としそうになって、ヒヤッとしたりもしたけど、無事に一日が終了。
しかし・・・・・・
シーズン開始すぐのは毎年同じ事が起きていて、 まあ、半年程のブランク置いて、いきなり腕の関節や筋肉、
そして肩から脚の方まで加重が掛かる訳ですから、特に腕の関節痛とか起きるのは茶飯事。
でも、一月ほど、週末に乗っているとそれが落ち着いてきて、後はシーズンオフになるまでは調子が良い。
その年により、出だしのセイルサイズと風や海面のコンディションは違うけど、今回は、いきなり12.0だったのでかなりきている。
風が弱いほど&強風程負担が掛るのは大きなセイルの特徴だけど、ある程度以上のサイズのセイルの厄介なところは、
水面に張り付いたセイルが簡単に上がらない事。
そしてジャイブの後に、セイルが風を受けた時の衝撃が凄いことで、返ってきたブームを掴んで走り出すまでは一切気を抜けない。
ハーネスラインを掛けていない状態で、うっかりドッカンブローが入ると、腕が抜けるくらいの力が加わり、80Kg以上ある握力でも簡単にすっぽ抜けたり、でなければそのままセイルごと飛ばされる。
体重が60Kg台の僕にはセイルパワーの方が遙かに大きく、”それを如何するか?”という事が問題。
風を読みながらセイルを操作して、入れたり逃がしたりするけど、どうしてもセイルを返した後の凄まじいパワーと
衝撃が怖くて、思わず尻込み気味になる僕です。
まあ、下手くそなわけですね。 (笑)
ただ、セイルがデカイというの本当によくて、 ブローが落ちてもそのまま継続して走ってしまうし、
少しでも風があれば普通にプレーニングする。
いつまでこうした大きなセイルが使えるか判らないけど、できる限り大きなセイルを使い続けたい僕です。
依頼リフォームの続きです。
突然、ポカンと午後の時間が空いたので、 現場に直行。
小補修?というか、修正というか、下地作りというか・・・・・を5カ所ほど。
まずは一昨日ペイント処理した洋室の、未塗装部分。
前オーナーがエアコンを取り付けていたところでして、この部分は意味不明の糊を使った壁紙が貼り付けられていたり、
穴が開いているし、そんなこんなで、 この部分はパテ仕上げ。
この上から新しい壁紙を貼りますが、又エアコンを取り付けるところでもあるので、同じ色なら壁紙のパターンとか違っても大丈夫。
次、
トイレ室の入り口の真向かい壁。
此処は収納の為のアッパーキャビネットを取り付ける為、落ちることが無いように針葉樹林合板を施工しています。
ただ針葉樹林合板は表面が荒いので、壁紙を安定して張るには下地パテ処理が必要です。
ちなみに、此処に普通のボードを使うと、 キャビネットに物を満載されたりでもしたら、キャビネットがもろに落ちてきます、
マジで・・・・
*自分の家に施工して自分で使うなら、落下で大けがしても自業自得ですが、賃貸住宅ですから、笑い話になりませんから。
此処は大半がキャビネットで隠れてしまいますが、わずかに見える部分がありますから、当然に壁紙を貼ります。
その次、
1階和室の入り口直上(洗面脱衣所入り口対面)の下地パテ処理。
トイレと同じで、アッパーキャビネットを取り付けるので、やはり強度を保証するための針葉樹林合板です。
キャビネット取り付けても壁紙が見える部分がでてきますので、当然?のパテ処理。
さらに次。
1階和室のエアコン取り付け跡。
この部屋の壁は、最終的に漆喰処理をするのですが、前オーナーがエアコンを取り付けていた跡がバッチリと残っていて、
配管のための穴も開いていました・・・
此処は基礎パテをまず打って有ったのですが、今回その上にメッシュテープ、そして仕上げパテ処理しました。
漆喰仕上げなので、そんなに表面を気にする必要はありませんが、真っ平らな方が当然良いですから。
天井の真新しいクロスが綺麗です。
最後、2階元和室の壁の、欠落していた一部分の穴埋め?
ボード張りの際にぶつけて、角が折れてしまった処を端材とパテで処理。
この部分は、もう一度やらないと駄目で、今週末のクロス張りのための下準備という感じです。
そんなわけで、計5カ所ほど、約2時間の作業でした。
天候急変に付き、今日一日ウインドサーフィンだったのを変更。
曇りのち雨との事ですから、まだ糞冷たい湖で風待ちなんてやってられませんので、依頼リフォームの続きをやることにしました。
朝の5時に家を出て、職場で車を乗り換え、7時には現場到着。
今日は室内をペイント予定ですから、2階洋室を片付けます。
と、途中でとんでもないポカミスに気がつきました。
この部屋、のエアコンの為の配線を通すのをすっかりと忘れてました。
バカですよね~本当に
アチャ~~~~~~~ と思うのですが、泣きを入れていても始まらないので、通線開始。
運良くこの部屋の下にブレーカーパネルがあるので助かりましたが、 それでもブラインド作業ですから、簡単に通線ワイヤーが通りません。
三カ所も無駄な穴を開けてしまいましたが、無事に貫通。
後の処理が頭痛いです。
ブレーカパネルのところから、青い通線ワイヤー出てきています。
今日は配線材もありませんし、すでに1時間ほど時間を消費していますので、本題?にすぐ移ります。
まずはマスキング。
当然ですが、綺麗にマスキングするには、ジョイントコークを使います。
しかし・・・・・・・年月の経過で茶色くなってきている天井も壁も、とにかく薄汚いです。
通線で、一人で大騒ぎしていた収納もマスキング。
窓
床の巾木もマスキング。
曇りで部屋が薄暗くて、なんつ~か・・・・
ペイントはノボクリーン(有名)を使います。
まずは天井、そして壁をペイントしていきますが、天井はローラー、壁はコテ刷毛を使います。
一回目は当然ですが、写真の様にムラが凄いです。
白は神経質なので、下地の色がどうしても出やすくて、こうした黄ばんだだけの上に新しいペイントをすると
こんな風にムラが出ます。
下地がもっと濃い色だと、とにかく塗りつぶして全くムラの無い状態にするのはかなり大変です。
それだけ新しいペイントの白が鮮やかと云うことなんですけどね。
二回目のペイントを開始。
まずは天井からですが、二回目を縫った部分は明らかに色が違います。
3回目を開始。
こちらはまだ3回目の塗装前ですが、まだムラが目立ちます。
3回目終了。
以前エアコンが取り付けられていた処は無塗装にして、この部分だけは後で壁紙処理します。
貫通ホールを通し、後の張り替えが容易なように部分的に新しい壁紙にして、さらにボーダーを引くことで、エアコン取り付け位置とするんですね。
さて、全体のペイントが終わると、 窓のマスキングを破って窓を解放し、通風開始。
しかし・・・・・・やっているときは全身汗だくでした。
何故ならペイントの蒸発水蒸気が凄い事から、部屋全体が蒸し風呂状態になるからです。
多分、外の気温は26度くらい、室内温度は28度くらいだと思うんですが、何度か部屋をでたらス~ット涼しい。
ただ、しばらくすると体が慣れてしまうので、外の風も蒸し暑く感じようになってくる。
ここで遅めのお昼。
食べ終わると、休まないですぐに作業開始。
ペイントがある程度乾くまでの間、1階和室の砂壁剥がしがまっています。
剥がしと言っても、完全に剥がしてしまうのでは無くて、劣化して触るだけでポロポロ落ちてくる砂だけを取り除く作業。
殆ど片付けている時間が無く(朝の無駄な通線作業の影響で)余り片付けないで開始しますが、写真の緑色の束子でガンガン壁を擦ります。
年月の経過で、糊成分が飛んで風化した砂壁はバンバンと顆粒になって下に落ちていきますが、
”束子”なのでやっている時に引き剥がされた砂が跳ね返って来て、全身砂だらけ・・・・・
こうした砂壁、繊維壁、一昔前に使われていた日本風?壁材が大嫌いな僕でして、イライラしながら擦ります。
昨今の住宅の設計や使われている素材の良さは素晴らしく、しかしながら以前はというと、和室は糞安物のペラペラのラミ天。
壁は砂壁か、繊維壁、聚楽壁。
畳は安物の、合成畳。
浴室はというと、激寒床タイル、壁もタイル、浴槽は小さくて深く、排水は?というとシロアリの大好きな、浴槽下すり鉢式。
https://arikiri.com/arikiri-blog/%E5%9C%A8%E6%9D%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%BC%B5%E3%82%8A%E6%B5%B4%E5%AE%A4%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9%EF%BD%9C%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0/
通風もへったくれも無く、周囲を塞いで、わざ?とシロアリが大繁殖する様に造ってある????
床や廊下は?というと、9~12mmの質の悪い接着剤で構成された合板で、しかもなんとそれを”直接根太撃ち”というお粗末な施工。
なので、すぐに床がヘコヘコになってきます。
断熱なんて全く頭になくて、入れようとする気持ちすらなく(チクチクするので)、 ”日本は高温多湿だとかなんとか・・・・知ったか丸出しの言い訳をして確かに”通風満点”なスカスカ壁面。
おかげで真冬は暖房の熱が無駄まくりの激寒。
トイレはとにかく薄汚く暗く、粗末な照明にポットン便器。
少し増しな洋式便器が付いているかと思えば、床はお決まりの最悪のタイル。
タイルの継ぎ目に染みこんだアンモニア臭は抜けませんので、 唯々臭い・・・・
キッチンは粗末な換気扇に、これまたタイルの壁、シンクサイズが小さくて狭く、洗い物すると周りが水だらけだし、
台所そのものがまずは小さい。
本当に大工が自分達のやりやすいように、しかもいい加減が目立たない工法と可能な限り安い素材でありながら
可能な限りお金をふんだくれる施工。
ある程度年月が経つと自動的にあちこち歪んだりたわんだり凹んだり、音が出たりして、自動的に自分に仕事が回ってくる様になっている。
とにかくこうした”中古住宅”をリフォームしていると、当時のそのいい加減さとだらしなさにただただ腹が立ってきて、屑みたいな家を長年のローンで買わされるという、とにかく悪質なんです、日本の建設業界は。
さて、余計な話は置いておいてと、擦っていると砂が落ちまくる壁と、そうでも無い壁があります。
下に落ちた砂
落とせるだけ砂を落としたら、こちらは終了。
此処は、残りの砂含めて壁全面固定する特殊なコーティングをします。
その後は、誰でも施工がかのうな漆喰にて、新しい壁に生まれ変わらせます。
1階での作業が終わったので二階に上がりますが、 しばらく通風していたおかげで塗装が落ち着きました。
3階塗りしているので全くムラはありません。
塗装が完全に乾ききってしまうと、 マスキングを剥がすのが大変なことになるので、この段階で処理開始。
全てのマスキングを取り払うと、新築同様の美しい部屋が誕生します。
この後は窓枠や場合によって回り縁のペイントをして、さらに収納の扉や内部の処理など、まだまだやることが沢山あります。
この時点で時刻は4時半。
予定通りに終わりました。
えへへ