爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-03-01 爺様のアユ釣り

2024年03月01日 | アユ釣りを振り返る


年が改まってから早くも2ヶ月が経過して季節は「春」に突入。
湿り雪は朝までに10センチ超、しかも降り止む気配もない。
暖冬も終盤に差し掛かっているのによく降るものだ。
この時期の積雪はたちまち融けてしまうはずと言うことで雪掻きをしなかった爺様。
しかし今日の雪は午後になってもシャーベット状のまま融け残りそうだ。

<浅場釣りの奨め・26>

湯田ダム上流西和賀町地区を流れる和賀川上流部は殆どのエリアが山岳渓流相となっております。
自然の豊富な岩手県内にあっても、真に旨いアユを育む川は多くはないのですが、日本300名山和賀岳など奥羽山系の原始の森を源とする清冽な流れに育つアユは、知る人ぞ知る絶品なのです。
岩盤底や深みも多く川通しの移動に難儀する場所もありますし、何しろ放流量が200Kgと少ないだけに、大釣りを期待することは難しいかも知れません。
しかし、その代わり持ち帰ったアユの味にはきっと納得されることでしょう。
盛夏の頃の狭窄部ではメジロアブやウシアブの猛襲に遭遇することもありますから、我ら高齢者には放流上限となる鍵沢橋周辺や本内川合流などなるべく開けた場所で楽しまれることをお薦めします。

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