爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-05-06 サクラソウ

2024年05月06日 | 山野草

昨日の29.8℃に比較すると今日の22℃台はかなり肌寒さを感じる。
殆ど陽射しのない一日、山も霧に包まれて今夜からの天候悪化が容易に感じられる。
そんな中にあって原種サクラソウが群落する庭の一角だけは一際明るい。
かつて北上高地の湿地から数株を移植したものが、今や1坪ほどに増殖して花を着けている。
明日は雨の予報、乾ききった庭先には良い湿りになるだろう。

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24-05-05 マイヅルソウ

2024年05月05日 | 山野草

マイヅルソウは主として亜高山帯に咲く植物だが、平地の庭先でも繁殖する。
昔爺様が近所の雑木林から移植したものだが、今や生垣下の日陰に群落をつくっている。

涼しい朝のまだ風が出ないうちに爺様は果樹類を中心に殺虫剤の散布をする。
今年は花の数からするとカキとブルーベリーは裏年らしい。
約10種ほど高接ぎしてあるリンゴも種によっては花が疎らなものがあった。
それでも庭先でプロを真似て果樹を育てるのはことのほか楽しいものだ。

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24-05-04 アマドコロ・オダマキ

2024年05月04日 | 山野草


繁殖力旺盛なアマドコロ


庭のあちこちに飛び火して咲いたミヤマオダマキ

気温26℃、5月に入ったばかりとは思えぬ陽気。
爺様は直ちに長竿を携えて川に出かけたい衝動にも駆られる。
今年のゴールデンウイークは好天続きで何処の行楽地も賑わっている。
だからと言って爺婆には活発に動き回れるような元気はもう萎んでいる。
せいぜい庭先の雑草抜きをしてみたり、3坪菜園に畝を作ってみたりするのが精一杯。
ま、それにしてもいい季節ではある・・・。

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24-05-03 シラネアオイ

2024年05月03日 | 山野草


裏岩手連峰三ツ石山の雪もだいぶ少なくなっている。


シラネアオイは我が家の土を嫌い次第に小型化してやがて消えてしまう運命、用土の入れ替えが必要だ。

連休後半戦が始まり、主要道のクルマの量がいきなり増えた。
今日も山々はくっきり見えている・・・、裏岩手連峰縦走、爺様にはもう無理だろうな。
5月に入ったばかりなのに夏のような陽射し、庭先は間もなく花盛りになる。
木陰にはシラネアオイがひっそりと咲き、各種野生ランもポツポツ咲き始めた。

上の孫はなかなか活動的で仙台から帰ったばかりなのに、今度は夜行バスで東京へ行った。
下の孫は家に篭り気味、今日は我が家に呼んで食事会でも・・・。

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24-05-02 レンゲツツジ

2024年05月02日 | ウダウダ日記


我が家から望む裏岩手連峰は、残念ながら鬼ヶ城、黒倉、姥倉が飯岡山の陰になってしまう。

ほんのり暖かく、からりと乾いた緑の風が吹いている。
雨に洗い流され黄砂が消えた大気の向こうに、くっきりはっきり奥羽の山々。
残雪が随分少なくなったし、今年は高山植物の開花も早そうだ。
爺様の残り少ない人生、今年の山歩きはアユ釣りのため出かけられずにいた6月の予定。
この世の名残にあの高山植物の咲き乱れる光景をしっかり目に焼き付けてくるつもりだ。

我が家のニッコウキスゲが勢い良く葉を伸ばし、今年は花を着けるか楽しみだ。
ゴミ集積所に行く道端のレンゲツツジが見頃になっている。

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24-05-01 沿岸北部河川

2024年05月01日 | ヤマメ釣り

 

小本川・摂待川・閉伊川を駆け足で回ってきた。
小本川、結果的には誠に期待外れ、風があったこともあって仕掛けの振り込みにも難儀。
水位もまだ高めで、昨年の実績ポイントを含め工事濁り真っ最中、1時間ほどで期待のヒカリは出ずコマメ数匹のみ。
摂待川、ここは極小河川で頭上の樹木などをかわしながら風の合間を縫って振り込むが、釣れるのはチャラ瀬のコマメばかり。
1時間半漕ぎ歩いたが、とうとうキープサイズは得られず。
閉伊川、カラ川出口の発電所裏を攻めてみたが、瀬の中で良型ウグイが入れ食いになっただけで、脂ビレ系が反応してくることはなかった。
3河川を移動するも結局持ち帰るべきヤマメはなく、この春2回目の出陣はR455→R45→R106をぐるり一回りしただけで終わった。

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24-04-30 アユ解禁へ残り2ヶ月

2024年04月30日 | ウダウダ日記

 

夜来の雨は止まず、爺様の釣行は明日へ日延べ。
咲き始めた日本スズランには雨が良く似合う。
ニホンサクラソウの群落も10年前の植えた当時に比べると5倍ほどの面積に増殖した。
幾つかのツツジの仲間も今を盛りと咲き誇っている。
何もかもが平年を上回る速度で花を着け通り過ぎて行く温暖化。
この夏も暑くなりそうな気配、北東北のアユ解禁まで残り2ヶ月である。

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24-04-29 残雪期

2024年04月29日 | ウダウダ日記

 

黄砂の影響が残り、ぼんやり霞む盛岡市郊外からの山岳風景。
近隣の公園のハナミズキが見頃だと言うことで出かけてみた。
気温は上がって本日も夏日、爺様は着衣を真夏仕様に替えて速歩に挑む。
3Kmも歩くとさすがにじっとりと汗ばんでくる。
さて天然遡上のアユは何処まで来たか・・・。

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24-04-28 クマガイソウ

2024年04月28日 | 山野草

庭植えのクマガイソウは毎年その発生場所が移り変わってしまう。
根茎を伸ばし日陰の少しでも環境のいい場所を求めて移動する繁殖力旺盛な野生ランなのである。
隣地境界なんのその、お互いの敷地を行ったり来たりの外交努力をしている。

最高気温27℃、もうこのままアユ釣りに出かけても良さそうな気分だ。
そう言えば秩父の川が全国に先駆けて解禁だったそうな。
もうそんな情報が飛び交う季節、時の流れの速さをしっかり感じてしまう老い先短い爺様である。

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24-04-27 何度目かの夏日

2024年04月27日 | ウダウダ日記

黄砂の影響が残っているようで今朝も遠望は利かない。
朝早く近隣から聞こえているスピードスプレーヤーのエンジン音。
ナシを始めとする果樹が花盛りとなって、近隣農家の忙しい一年が始まった。
気温はうなぎのぼり、午後には25℃を超えてこの春何度目かの夏日となった。
時折強めの風が吹くが、それは生温さを加えるだけで全く涼しさを得ることはない。

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24-04-26 天然遡上

2024年04月26日 | ウダウダ日記

目がチカチカするような黄砂の襲来。
残雪が少なくなった秋田駒連峰が霞んで見える。
今日は久々に気温が上がって夏日が予想されている。
桜が咲き終わると、堰を切ったように各種の花々が咲きだしている。
米代川河口からはアユの天然遡上の便り、「あきた阿仁川情報」をご覧あれ。
今のところ遡上の先端は二ツ井付近にありそうだが、今年の遡上量が多いのか少ないのかは今のところ不明である。

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24-04-25 待望の雨

2024年04月25日 | ウダウダ日記

 

昨夜から雨音が絶えなかった。
乾燥状態にあった庭先にはいい湿り塩梅であった。
真っ盛りのリンゴの花、挿し木から育てたドウダンも今年から咲き始めた。
ウメバチソウやシラネアオイなど各種の山野草が黒土をもたげて芽を出している。
ただ、やっと平水が見えてきた秋田河川はかなりの増水。
そろそろアユの天然遡上が見られる頃だが・・・。

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24-04-24 強風注意報

2024年04月24日 | ウダウダ日記

風の強い日中だった。
宮古市の山林火災はようやく鎮火したようだ。
乾燥状態にあるこの時期の山、過去にも大規模の火災が発生している。
天候は崩れて今夜からは雨になると言う。
各種の草花の芽出し時期に入っている我が家の庭先も一雨が欲しいところだった。
夕方、予報よりも早めに嬉しい雨が降り出した。
降りすぎて川が増水しないことを願うが・・・。

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24-04-23 渓魚躍る

2024年04月23日 | ヤマメ釣り

 

遅い出発で鵜住居川12時。
濡れるほどではないが霧雨が降っている。
日の神橋カミ旧孵化場裏で竿を振ってみた。
エサはイタドリ虫、ヤマメとヒカリが半々だが、反応が出るのはヘチ寄りの特定の流れ。
エサをヒラタに替えて太い流れを攻めてみるが状況は変わらない。
魚影は濃いのか薄いのか判断が着かないが、2時間ほどで何とか10数尾をキャッチできた。
が、曳舟を忘れているために、自ずとC&Rになってしまった初釣行であった。

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24-04-22 乗っ取り

2024年04月22日 | ウダウダ日記

 

昨日同様に見事な晴天、しかもかなり暖かい。
今日こそは沿岸河川へ出かけるつもりだったが、婆様の病院への送り迎えを仰せつかってしまう。
なにしろこの地域はバスの便が少なく、マイカーが無くてはどうにもならないのだ。
仕方なく一日延期しようと思うが、どうも天気が良くないらしい・・・。

柿の木に設えた巣箱にヤマガラの営巣を確認していたが、どうやらスズメに乗っ取られた模様。
ヤマガラ、シジュウカラは巣箱の入り口を直径28ミリで作るが、スズメは30ミリぐらいないと出入りできないはずだった。
爺様が穴径を間違えたか、それともこの辺のスズメは身体が小さいのか。
暫く様子見をして対策を考えねば・・・。

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