傘一本男・・・・・「第3 苦悩」の続編 「第4 闇の世界へ・・・」

2024年05月06日 23時14分23秒 | 日記

コメント何回か頂いているにもかかわらず、返信できず申し訳ありません。

コメントは内自身すぐには読めなくても、読んでいますので・・・・大変この屍にコメント有難うございます。

 

傘一本男は、内の18歳家出してからの今までの人生・・・・・・・ 第3話で終わってた。 2

013年06月16日 20時41分45秒から「続く」と記載しながら、もう11年程経ってもうた。

結構、その頃は評判よかったけど続編書く気もせーへんかった。

今も大分間置いてブログ書いている始末。

皆さん予想はつくやろうけど、内は書く気がなかったらそのまま放置状況。

でも、自己の死期を感じているから何らかのかたちで内のしょーもない人生の事を誰でもええから読んでほしいと思う。

もし、読んでくれはる方がいるんであれば、傘一本男・・・・「第1」から読んで欲しい。

第一のリンク張ってますが、クリックしてもリンクしなかったら、コピペしてお願い。

https://blog.goo.ne.jp/happiness_1215/m/201304

 

傘一本男・・・・・「第4 闇の世界へ・・・」

建築現場で働いた続き。

やめてもうたわぁあああああ。

あんなもんやってられへん。大体おっさんのイカレてたし・・

なんで、3千しか前借できへんねん。

ぶっちしたったわーーーーーーーーーーーーーーーーー日給6千円やのに3千しかもろうてへんからマイナス3千でもええ思ったわ。

くだらん。人をクソガキや思って馬鹿にした態度とり腐りやがって!!!!!!

ほいで、3千でカプセルホテル代一泊分は確保。

でも、金あらへん。

もう、就職雑誌(今でもあるのか否かは分からんが、「an」いうその頃は有名なアルバイト雑誌、その当時で150円位したと思う。)はええ思ってスポーツ新聞買って求人欄読み込んだ。

ほいだら、確か記憶では求人名目は「呑み屋のバイト」って書いとったなぁ~

ほいで家電したら、記憶はあいまいやけど若い男がでた。

そんで内容伝えると、「何時にすすきのの○○言う喫茶店で・・・」ちゅうことやった。

一応承諾して、そのまま電話切った。

その時思ったんが、なんで店で面接せーーーーーーへんねんって思った。何か嫌な気がしたが、金あらへんから背に腹はかえられへん思って行くことにした。

大体やなぁー産まれて初めての仕事があんな人を乞食みたいに扱うようなところでは無理!絶対無理!馬鹿がぁああああ(ついついその頃の記憶が蘇ってもうた。)

まぁーそないな内のくだらん感情はどうでもええとして・・・・・・・・次の日、約束時間に行った。

出た!!はい、やくざ!!一発で分かった。

ちゅうのも、HPで記載しとるけど内のおやじも極道やった。だから幼少のころからそのあたりの人間はようさんみてきてるから・・・目つき、態度で分かる。

ほいで、今でもはっきりと覚えているんが大体40代くらいのおっさん。

「面接の方ですね?」とお綺麗なお言葉使いよった。

内、「はい、そうですが。鈴木と申します。本日はよろしくお願い致します。」と言った。

が、内の内心は、「もうええよーーーお綺麗なお言葉使って・・・・・ばれてるよ。」と思った。

ほいで、ウェートレス(その当時は男女差別の概念がないからその言い方するけど、今ではホールスタッフやね。)が注文聴きに来た。

極道おっさんは、アメリカンって言うとった。

ほいで、内は頼んでええのか頭の中で考えてた。

ちゅうのも、面接やし金ないのに後で折半やったらコーヒーごときで金払いたくなかったから。

プラス、極道おっさんに失礼して怒ってまわへんかも考えた。

そないなこないな事を頭でめぐらしてたら、おっさんが、「鈴木さんは何を??」って聴かれたわーーー

内も、「アメリカンでお願いします。」って頼んだ。

ほんまは、腹すいてたから喫茶店のカレー食いたかったけど・・・それはあかんやろ。

まっ、おっさんが鈴木さんは?って聴いてきたんやから、おっさんが銭払うやろうと思った。でも少しの不安があった。折半やったらコーヒー代はあったけど、その後に響くし。

おっさん「履歴書みたら関西の子みたいだけど、何で北海道にいるの?」って。

内「いやぁー北海道に行きたく昔から思ってて高校卒業後すぐに来てみたんですよ。」って嘘ついた。

まさか、内の親父がやくざで毎回しばきまわされて、受かりもせーへん有名大学受けさせられてすべて落ちたからあの親父の下で浪人はできんへんやろーーーだから北海道に家でして来たんじゃい!!とは言われへんし。wwww

まっええか。内の小言わ・・・

おっさん「そうなんだ。北海道はどう?」とか意味もないこと白々しく聴いてきたから適当に褒めたようなニュアンスのありきたりの回答したけど。

おっさん、そんなん興味もあらへんくせにもうええってって内心思ってたわ。18歳の小坊主でも分かったわ。

いざ、おっさん本題に入ったわ。

おっさん「飲食店で募集してるけど、お客さんを呼んで来てもらう仕事なんだよ。」っとはじめは軽くジャブしてきよったわ。

ほいで、おっさん変なわけわからん、飲み放題3000円とか書いたチラシみせてきよった。

おっさん「これをすすきので歩いている人、特に観光客にみせて誘って指定の店に連れてきてくれたらいいから。初めの一か月はお客さんとれなくても一日日払いで5000円は支払うから・・」と。

でたぁああああああ。はい、客引き。しかも暴利。wwwwwと思った。(後ほどの会話でおっさんはすべての内容いいよったわ。)

俺は、その時思ったわーあの一昨日行ったところで乞食扱いされて肉体労働させられるんやったら、一日5千円貰えるんかー1か月5000円貰ってまたぶっちしたらええやんけっ。カプセルホテルはその頃は一泊2800円やったと思うから2200円残って飯も食えるし、ええやん。

内「はい、わかりました。ぜひやらせてください」と即答。もう金あらへんしやるしかあらへん。

おっさんは暴利の事も言いよった。

おっさん、「君関西弁だから、関西の観光客だったらいけるよ。」って。

まぁーこないな正直な話するのも、もう時効やし、18歳の小坊主の家出した人間やから・・・・

おっさん、こっちが承諾したら、すすきの地図出してきて「ここからここの区分は内のもんやから好きに客引いて。他のところで引いたら駄目だよ。もし、問題になったらすぐに内のグループの客引きに言ってくれたらいいから。」ってさ。

おっさん、「明日5時に〇〇ビルの下でみんな集合するから、5時にそこにきて」と。

次の日、ビルの下行ったら客引き20人位おるし、面接のおっさん一番前に向かえにたってたわーーー

出たぁああああああ

おっさん、大声で号令かけた。

「お前ら!!客引くだけ引け!!稼げ」って。

俺は、もうええってと内心思いつつまったくやる気なし。今日の5000円しか頭にあらへん。

まぁーーーーーーー続きが頑張って書きます。

できるだけ早く。

だから、お読みになった方はぜひともコメントくださいね。書く気がするんで・・・・・

でも、こんな事細かく書いてたら、俺の人生すべて書くまえに逝ってもうてるなぁー

 

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