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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

まだ生きたい = まだ食べたい

2024-05-19 | 慢性腎不全*しおり

不安に過ごした夜。

どうにもならないので仕事をしながら過ごしたのですが、

流石に4時過ぎ、スマホを抱えながら仮眠。

…スマホは鳴りませんでした…。

 

スマホが鳴らなかったことで安堵する気持ちとは裏腹に、

昨夕、主治医からの厳しい説明を頭の中で反復する。

覚悟を決めて…

母と一時帰国中の兄と病院前で待ち合わせ、面会に向かいました。

主治医は他の患犬さんの診察中。

動物看護師さんが丁寧にご案内くださった所によると、

 

昨夕、私が説明を受けた後、かろうじて治療に反応が見られ

まだまだ少ないながらも腎機能が戻ってきていること。

とても辛い筈なのに酸素室内のしおりは飄々としており、マイペース。

おケツを向けたまま、ギロリと一瞬振り返っただけ(笑)

眼力はしっかりとあり、呼吸は苦しそうなものの…

基本はいつもと変わらない印象。

便も今朝ほどには形の在るものに戻ってきているとのこと。

 

昨夕は私の持ち込んだウエット食を完食。

今朝、昨夕と同じものを出したら拒否られ、

病院から違う銘柄のウエット食を出していただき完食(笑)

食欲の出る状態ではない筈なのに、

主治医も看護師さんも驚いている様子。

 

過去のしおりの暮らしが影響しているのでは…とのこと。

「弱ればやられる、食べなければ盗られる」

過酷な暮らしの中で生き抜き、沢山の子育てしたからこその しおりの強さ。

誰にも小まめな手入れすらしてもらえない酷い暮らしの中で

きっと、しおりは一匹で、時には子供たちを護りながら

こうして闘ってきたのだと思ったのでした。

 

しおりの状態次第なのでまだ確定ではないものの、

明日の夕刻の退院を目標に整えてくださるとの事。

説明を受けた限りでは、直球的な言葉では無かったけれど

数日を自宅で過ごす時間を作る為

に力を尽くしてくださった事を窺い知る。

(それだけの各臓器の状態であることは変わりがない。)

この考え方がこの主治医の闘い方。

そのコがそのコらしく…1日でも多く穏やかに楽しく過ごせる様に!

有難いことに、丁寧に…丁寧にしおりに歩幅を合わせてくださっている。

今回、こちらの主治医を選んで正解だったと心から感じています。

 

 

しおりはまだ「生きたい=食べたい」のだと伝わって来た。

これまで腎臓の保護を最優先に限られた食事で来たけれど、

何!?まだこんなにも美味しい食事(ウエット食/勿論腎臓病用w)が隠されているんだ!

隠してないで出しなさいよ!

…という事なのだと思う。

 

食欲落ちてきたときの為に(コロナ騒ぎ中品薄になった時も)

ちゃんとカイヌシは各銘柄品数ローテーションしながら

随時確保していたんだから!

カイヌシの溜めこんだ切り札が火を噴くぜ

 

 

せが徘徊ルートを考慮し、極力踏まれないようにw

しおりの寝床整えました!

落ち着ける為の柵も上が空いているデザインなので視界も確保できます^^

緊急入院になる前夜、ずっと私を目で追っていたのを

後にコギ父から聞いたのです。

 

円形サークルも上手に使いながらサポートします!

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