名古屋です。
好意を持って、質問が始まります。
その先には、その人が話をしていることや、その人自身に、共感をするようになるのです。
「私もそう考える」「同感だ」と言った、目の前の人への共感です。
人は共感をするからこそ、「お役立ちの心」が、生まれてきます。
この人の為に、役に立ちたい、何とかしてあげたいと言う気持ちであり、衝動です。
目の前の人の困りごとを解決をするための提案へとつながります。
提案は、全ての段階を踏んだ上で、最後にされるものです。
共感をすることなく、もし提案をするようなことが起きれば、それは、営業パーソンのエゴではないでしょうか。
質問型営業のスキルをいくら学んでも、「好意、質問、共感」と言う点を抜きにしては、始まらないと考えます。
いかがでしょうか。
名古屋肇