奇跡と量子力学 ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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真訳1999年7月 ノストラダムスの予言は外れていなかった

 

 

 

奇跡と量子力学 ①

 

 人類は数々の奇跡を起こしています。その奇跡とは、宗教を持っている者に起きてくる奇跡もあれば、超能力を持った者が起こす奇跡もあります。

 現代の量子力学では、「奇跡が起きるのは当たり前」ということです。物事には実体がありません。

 我々は地球という実体があると思っています。「道路があり、ビルがあり、文明がある」と見ているのですが、量子力学の世界では何もありません。物体の奥をジッと見ていくと、スカスカの穴が開いているのです。物体は隙間だらけです。

 物体には実体はありません。量子力学では、そのようなことを教えているのです。この世界に実体はありません。誰が何と言っても壊れないものなどというものはありません。「この世の中は、どのようなものか?」というと、夢みたいなものなのです。

 この世界には、何もありません。今あると思っているものも、全てなくなってしまうのです。無くなってしまうものに人間はしがみついているのです。「これは俺のビルだ。これは俺の国だ」と思って、一生懸命、しがみつこうとしているのです。

 「世界の現象は、津波が起きる、隕石が落下するなどという物理法則によって起きてくる」と思うのですが、それも夢なのです。実体など何もありません。人間が勝手に「実体がある」と思っているだけです。そのように言うとわかってくるのです。

 昔から、奇跡はおきているのです。モーゼの出エジプトも奇跡です。イスラエル人がエジプトから逃げるときに、紅海が割れて地面がでてくるのです。その地面をイスラエル人たちが駆け抜けていくのです。

 イスラエル人が海を渡りきると地面が消えて、海水がエジプト軍を一掃したのです。「これは、事実だ」ということで旧約聖書に書かれているのです。そのような様々な奇跡が起きてくるのです。これは、イスラエル人に起きた奇跡です。

 イスラム教の指導者である、モハメットも奇跡を起こしているのです。だから、イスラムの人々が信じているのです。宗教と奇跡は、非常に深い関係にあります。

 近年の予言では、ノストラダムスの予言が有名です。「1999年の7月に空から恐怖の大王が降ってくる」という予言です。これは、外れました。1999年、日本中大騒ぎになったものです。

 ノストラダムスの予言を書いた五島勉は、責任を感じて作家を辞めてしまったのです。しかし、そんなに謝る必要はありません。予言に関して、年代はあまり関係ありません。例えば、1999年に恐怖の大王は降ってこなかったのですが、2000年代に起こることもあります。予言とは、そのようなものです。年代はずれてしまうのです。

 多くの予言者が予言しています。バババンガ、インドの天才預言者アーナンド君、松原照子などが、津波や大地震などの予言をしています。

 2025年の7月には、巨大な隕石が地球に落ちてくるのです。多くの予言者が、そのように言っています。漫画家のたつきりょうさんは、「2025年7月にフィリピン沖の海がポコッと盛り上がり、大津波が来る」と予言しています。

 2025年7月には、恐怖のアンゴルモアの大王が落ちてくるのです。多くの予言者がそのように言っているのです。

 物理学者の保江邦夫先生は、NASAから電話をもらったので、「隕石の落下は間違いない」と言っているのです。保江邦夫先生は、ナメられない先生です。この先生は、東北大学の理学部天文学科を卒業しています。

 天文学科を卒業しても就職はありませんから、京都大学の大学院に進学した先生です。本物の物理学者です。功績もあります。「YASUE方程式」を発見されたのです。これは、シュレディンガー方程式の反対から証明した方程式です。

 「この次にノーベル賞をもらうのは、保江邦夫先生だ」と言われている人です。天文学者でもあり、物理学者でもある先生です。

 保江邦夫先生の話は、予言ではありません。NASAの情報により、「2025年7月4時18分、隕石が落ちてくる」と言われたのです。NASAは、地球に近づいてくる隕石の軌道計算は全てできているのです。「地球にぶつかる予定の隕石を、どうやって軌道修正をするのか?」という計画に入っているのです。

 それには、様々な方法があります。落ちてくる隕石に対して、ミサイルをぶつけて、隕石の軌道をずらすのです。少しでも軌道がずれれば地球に落下することはありません。そのような方法もありますが、大きな隕石の場合は、原爆を使うという方法もあります。

 原爆を撃って隕石を破壊するのです。それにしても、「どのくらい大きな隕石か?」というと、直径3キロもある隕石です。その隕石に向かって水爆を撃って軌道を変える方法もあるのですが、上手くいく場合もあれば、上手くいかない場合もあります。

 保江邦夫先生は、はっきりと「フィリピン沖に隕石が落ちる」と言っているのです。そのために岡山に首都を移すという計画があり、岡山の山の上に滑走路を造ったのです。

 世界で一番大きい飛行機は、ロシアの輸送機らしいのです。その飛行機が着陸するためには、他の滑走路では大きさが足りません。岡山空港は、その飛行機が着陸できるように設計されているそうです。それは、隕石の落下に備えているのです。

 各省庁のデーターは、もう岡山空港の傍に移してあるというのです。天皇陛下が東京から離れた時が、ヤバイのです。そのようなことを物理学者が言っているのです。保江邦夫先生は、予言者ではありません。

 NASAは、隕石が落ちてくる時間までわかっているのです。「それは、公表するな」と言っているのです。公表すると、民衆がパニックになります。徐々に公表していけばよいのですが、いきなり公表すると、道路は逃げる人で大渋滞になってしまいます。今は緘口令が敷かれているのです。保江邦夫先生は、しゃべってしまったのです。

 「だいたい、どのくらいの災害なのか?」というと、300メートルの津波がくるというのです。「どこに隕石が落ちるのか?」というと、フィリピン沖です。フィリピンと台湾の間の海に落ちてくるというのです。

 そうなると、台湾も大災害です。津波が太平洋側を襲うというのです。四国では300メートルの津波を覚悟しなければいけません。「東京は、被害があるのですか?」というと、東京の災害も逃れることはできないでしょう。

 隕石が落ちたら、フィリピン、台湾、沖縄、九州、四国、東京まで津波が来ます。それと同時に津波はアメリカまで到達します。津波は太平洋を渡りますから、災害は日本だけではありません。

 北アメリカ、南アメリカまで津波は到達するのです。オーストラリアも、東南アジア諸国も被害を受けてしまうのです。

 ということは、その日は人類の試練の日です。人類が終りになるか、または隕石の落下はないか、勝負の日です。「地球最後の日」ともいえるのです。(②に続く)

 

 

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