資格マニアの品格

取得資格107個のスイスポ乗り      by Y.M

SWIFT SPORTSの0-100km/h 5秒台

2023年11月10日 | 資格

ブーストアップ仕様となった6ATスイスポの
0-100km/hフル加速動画を作成し、You tubeにアップロードした。
6ATスイスポ購入前から企画しており、ブーストアップ仕様0-100km/hフル加速の
動画作成を一番の楽しみにしていたゆえ、これが叶って嬉しく思う。
クルマの0-100km/h動画はとても好きである。

0-100km/h動画は、タイムを計測するのだが
もちろんストップウォッチを手に持って計測するのではない。
それでは、かなりの誤差が出てしまう。

まず、走行時の速度メーターをカメラで撮り、動画データをPCに取り込み、
動画編集ソフト上で計測するのだ。
動画を1コマずつ送って速度メーターが動き出す瞬間を検出し
その折にPCのストップウォッチも平行して作動させ
速度メーター針が100km/h目盛りの中央部を指した瞬間に停止させる。

ATスイスポはノーマルでも6秒台前半をたたき出し
ブーストアップ仕様となれば、5秒台後半は当然だろうと予想していたが
まさにそういう結果となった。

通常スタート、ブレーキングスタート、2速発進と試したが
現今スイスポのコンディションにおいては通常スタートがいいようだ。
ブレーキングスタートではホイールスピンが顕著になり
ある程度の制御が入るものの、タイムロスとなってしまう。

ご存知の方も多いと思うが、ブレーキングスタートとはAT車特有のスタート方法で
ブレーキを踏みながらアクセルを踏み込んで一定の回転数を
保ち
ブレーキオフと同時にフルスロットルスタートする技法である。
タイヤのグリップ力が閾値を上回る場合には有用となる。

ドライブモード、マニュアルモードと試したが、今回はマニュアルモードのタイムが
最も良かった。
スイスポのエンジンK14Cは高回転型ではないため、シフトチェンジのタイミングが難しい。
大抵の場合5.8秒~となったが、たまたま路面の状態やパドルシフトのタイミングが
良かったのか、一度だけ好タイムが出た。

個人的に、ノーマル状態の6ATスイスポのように0-100km/h6秒台のクルマは
『そこそこ速い』とランク付けしている。
ブーストアップ仕様となり、5秒台をたたき出した今
わが家のスイスポは『そこそこ速いクルマ』から『けっこう速いクルマ』に
ランクアップしたのである。

もし、これが4秒台なら『速いクルマ』とランク付けされる。
欲を言えば、3秒台の『メチャクチャ速いクルマ』に乗りたいところだが、
周りを走っている公道マシンが軟弱化する中、それは宝の持ち腐れとなり兼ねないため
今どきは5秒台程度のクルマが丁度いいのかもしれない。
そう思うようになった。


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