こんばんは。日本最西端旅行記続きです。
日本最西端の碑を見た後は南牧場という場所を目指します。道中、一気に人がいなくなり(まあ元から人に会いませんが)ちょっと不安になりながら南牧場方面へ。
ここでこの旅最大の悲劇が待ち受けてました。。
テキサスゲート
与那国島には大きな牧場として、南牧場と東牧場があり、各牧場の入り口と出口にはテキサスゲートがあります。
テキサスゲートとはテキサス州に多くあったから付けられた名前です。
このゲートの役割は馬がこの溝を通るのを嫌がる性質を利用して、ここから出ないようにするという事です。
簡単に言えば【溝】と思います。
与那国島にはテキサスゲートがあって、レンタサイクル借りる時に注意されるというブログも読んでましたし、実際に借りる時に言われました。
また見た瞬間に、これがテキサスゲートかと一目で分かりました。
上の写真はこのゲートを初めて見た時に撮った写真です。なるほど!ここがテキサスゲートね。注意しなきゃと、丁寧に自転車を持ち上げて運ぼうとした時、
右足がテキサスゲートにハマりました
写真で見ると、緑の部分は草も生えているし、土で埋まっていて大した事ないかと思いますが、
底なしの沼
そのものです。右足の下腿半分くらい沈みました。
沈んだ感触は泥水に沈んで行く感触でした。
私は落ちた!とすぐに気づき、すぐに引き上げましたが、泥水もそれなりに重さあるので、場合によっては下腿全部沈んでいくと思います。どのくらいの深さあるのかは分かりません。
という訳でこれから与那国島に行く皆さま、テキサスゲートにお気をつけください❗️
この後は下腿半分、ズボンは濡れっぱなし、靴はびしょ濡れで旅を続けました。幸い、沖縄なのでまあまあ乾きましたが、石垣島に戻ってからすぐにコインランドリー探して靴を洗濯しました。靴下は諦めて捨てました。
まさか自分がテキサスゲートにハマるとは❗️いい経験になりました❗️