越谷ではたらく不動産屋はブログ休止中

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地獄から生還し不動産業界に復帰!今はすべてのことに感謝できる。生きているだけでマル儲け。介護と不動産と海を通じ人々を感動させたい。心を動かされなければ人は動かない。あの経験は絶対に無駄にはしません!仕事も遊びも全力で!そこんとこヨロシク☆

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【古傷~ふるきず】

ご無沙汰しております。

久し振りにブログ更新してみた。


安心してください。
生きてますよ。(笑)




これ、私の足です。汚い写真でスミマセン..(汗)
過日、温泉探索のため山道を10㎞ほど歩いたんですけど、翌々日から左膝の痛みに苦しんでおります。ここまで痛いのは初めてです。若気の至りというやつで、無茶した過去が今頃になって顕在化してしまいました。

古くからの友人は知っているかもしれませんが、私が17歳の時、バイクで単独事故を起こしました。死んでもおかしくない状況でしたが幸い命だけは取り留めましたが左膝に大きな傷を負いました。その時の状況をひとことで言えば『自分の左膝が爆発してた』のです。それを目にした瞬間、私は気を失い、そのまま救急車で病院に運ばれたようです。数時間の手術を施され診断結果は・・・

「膝蓋複雑骨折」いわゆる膝のお皿が4つに割れて、そのうちの4分の一は粉々に粉砕していたそうです。
そしてもう一つ、重大だったのは...「後十字靭帯断裂」全治1年。

最初の2ヶ月は寝たきり、排泄もベッドの上で行うしかなく、17歳の少年には屈辱的な時間でした。その後、何とか歩けるようになるものの結局、4か月の入院でした。退院してからもリハビリに明け暮れる日々...診断結果通り、1年を普通に歩けるまで1年くらいを要しました。その後、その事故や怪我したことさえ忘れるくらいの生活が出来ていました。当時、流行のスキーも何なりと楽しめたし、夏は海でサーフィン、ウィンド、30歳を超えてからはスキューバダイビングもプロ資格を得るまでになり不便を感じることはありませんでした。若かったからこそ回復力があったのでしょう。強いて言えば、ウンコ座りが辛いから和式便所には入れないとか、季節の変わり目や気圧の変化は敏感に膝が反応したことくらいでしょうか?

しかし40歳を超えた頃から、痛みが強くなることが増えてきました。それでも、このことを知らない人は私が膝に大きな傷を負っていることに気付かない位に日常生活していたと思います。

今回は歩行が、ぎこちなくなるくらい激しく痛みを感じるまでになってしまいました。でもね、この程度で済んでいるのは不幸中の幸いですよ。これからは、自分の肉体の衰えを自覚し、心身労わって生きていかなきゃなぁ・・・と、31年経った今、思ったのでこんな投稿をした次第です。

皆さんも、自分の身体は大切にしましょうね。

「後十字靭帯損傷」
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/15pcl.html

「膝蓋骨骨折」
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/13situgaikotukossetu.html