’25シーズン・6th ski/長野・ブランシュたかやま《今シーズンファイナル》※動画追加 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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ブランシュたかやまでシーズン終幕へ…(動画追加!)

【今シーズン滑走日数:12・13日目】

 

昨シーズンの2024年に初めて訪れて、宿も含めて楽しめた、長野県小県郡長和町(ちいさがたぐん・ながわまち)にある、「ブランシュたかやま」に今年も行ってきましたー。

 

スキー専用ゲレンデのブランシュですが、来シーズンからはスノーボードにも開放するそう。

まあ、これも時代ですねえ。コース幅が狭めなので、大丈夫かなあって気もしますが。

 

↑スキー地蔵前にて

 
DAY①2025.3.15 
 くもり雪
 
7時ちょい前に鯖家を出たものの、今回も関越道が渋滞。料金所前からの渋滞には参る…。
今回も関越→上信越道「甘楽PA」で嫁ゴン太と運転を代わり、鯖さん、しばし仮眠。
 
上信越道から中部横断自動車道「佐久南ICで降りて、途中の西友でお菓子とか買って、10時50分ごろ、第一ペアリフトの前にある「ペンション ウィング」に到着。
 
今回は部屋のお支度の関係か、アーリーチェックインは出来ませんでしたが、フロント横の談話スペース?でお湯を頂きカップラーメンランチ。着替えはお風呂場の脱衣室でやれました。
 
お天気は曇り空で気温はマイナス2度くらい。
長~い、遅~い第一ペアリフトから、メインゲレンデに到達しますが、最初から第二駐車場に行けば、第一ペアはパス出来ます。
 
 
メインリフトとおぼしき、「第一クワッドリフト」であがり、「パノラマコース(上級)」から順に滑り出しました。この時点では雪質はザラメ状で、平滑なアイスバーンっぽい感じでした。
 
↑右が第1クワッドの乗り場
↑パノラマコースの上から
 
ボコボコじゃないので、去年初めてここを滑った時ほど、ハチャメチャにはならずに滑れましたが、ブランシュは前回の湯の丸よりも総じてハード目なゲレンデです。
なので、上手い人ばっかりが、かっ飛んでいきます。ほえー
 
その後、「スラロームコース(上級)」、「ロマンチックコース(中級)」、「ジャイアントコース(中級)」などを滑り、斜度的にもほどほどな「ロマンチック」を軸に滑りました。
(最終的に鯖的には「ジャイアントコース」がちょうど良かったかなー)
 
曇り空からパラパラ降り出した雪はけっこう激しくなってきて、うっすら新雪が積もってきて、ザラメ状からイイ感じの雪質になってきました。おー、イイ感じ~
 
↑スキー地蔵さんがいる展望台
 
でも夕方近くになると新雪でボコボコな感じになってきて、また滑りにくくなってきました。
けっこうコンディションがめまぐるしく変化しましたが、まあ今回も自分のポンコツな滑りはゲレンデが荒れるとさらにトホホな出来になります。常に颯爽と滑れるようになりたいなー。
 
そんなこんなでクワッドリフトが止まる16時半まで滑って終了。「キッズファンコース(初級)」を下って宿に戻りました。
 
 
コースメニューっぽい、「ペンションウィング」の夕食をいただき、中?浴場の人工温泉に入りました。もうちょっと熱いといいんだけどなー。そんなこんなで初日終了。
明日はさらに降るという話。どうなっているやら…
 
 
DAY②2025.3.16  雪
 
2日目は、朝から雪。車にも10センチ以上はしっかり積もってました。
「ウィング」さんでシンプルだけど滋養を感じるスープ付きの朝食をいただき、チェックアウト。車は置いたままでもいいですよ、ということで荷物だけ車に積んでゲレンデへ。
 
↑車もしっかり積もってた朝
 
初日と同じ、長~い「第一ペアリフト」であがり、メインゲレンデへ。
昨晩、圧雪が入っていたことは宿の窓から見えていましたが、夜もずっと降り続いていたようで、新雪がわんさか積もってモフモフ・ボコボコ状態でした。
 
雪質的には最高なのですが、まあバーンが凸凹状態で、正月の白馬を彷彿させるゲレンデコンディションでした。そんなわけで滑りにくい…。鯖のようなヘタレには特に。
 
そんな雪面だったせいか、なんと1本目、スキー板がボコ雪に突っこんだ?ゴン次郎が頭から突っ込む大クラッシュ!右ひざ周辺を痛めたようで、結果的には打撲でしたが、スキーは終了…。
 
↑ケガしてしょんぼり気味?のゴン次郎
 
相当上手になったゴン次郎とはいえ、油断大敵ですなー ひねったわけでもなく、打撲ってのがよくわらない。だいぶ吹っ飛んだと言ってましたが。ま、大事に至らず良かった。
 
てなこともあり、鯖と嫁ゴン太がその後はしばらく滑りましたが、ランチをとって、ちょっと滑ったところで早上がりとなりました。なんというか、微妙なシーズンフィナーレでしたね。
 
↑レストハウス「バウム」ごはんはどれもウマい印象
 
鯖は外足を蹴り出すような加重のクセがあり、これだとターンが続かないので、自分的なイメージでは、「体の真下で(垂直方向?)で乗る、コントロールする」っていう感覚がつかめそうな雰囲気が今年はあったかもしれません。すこーし小回りの質が向上したかも…?

 

👇2分ほどの動画です。まあ参考程度に…

 

帰りは去年も言った日帰り温泉施設「長門温泉 やすらぎの湯」へ。ブランシュから30分弱ってところでしょうか。大人600円ですが、泉質は「ナトリウム硫酸塩温泉」という、温泉感をしっかり感じる実にイイお湯でした。なのでだいぶ人気。
 
で、帰路につきました。夕飯時に地元に帰って来て、ファミレスご飯して、帰宅。
ああ、なんというかもうちょい滑りたかったなあというシーズンフィナーレでしたが、今年も楽しく滑れました。雪も多かったなあと。
 
来シーズンも雪に恵まれるといいなあと期待しつつ、ステップアップに向けたギア変更なんぞも検討したいと思いまーす。