ごきげんさまです。




やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。









もう本当に、

 

 

 

子どもの頃は周りのお友だちが羨ましくて仕方がありませんでした。





お友だちの方ばかりを見て、私にはないモノを持っているみんなが羨ましいと思っていたのです。




いつもかわいいお洋服を来ているお友だち。


ピアノを習っているお友だち。


マラソンが早いお友だち。


スリムでスタイルが良いお友だち。


お母さんがおしゃれできれいなお友だち。





子どもだった私が考えることは、今思うと本当に稚拙で、


かわいいお洋服を着ていたら幸せ、というような単純なことばかりでした。





自分にはないもの、自分には出来ないこと、そんな、ないものねだりばかりを考えていたのです。



そんな思考のクセは、成長していく中でも、ずっと残っていましたね。

 

 

 

 

 

社会人になって、仕事をして、お給料をもらうようになっても。

 

 

 

後輩が出来て、仕事を教える立場になっても。

 

 

 

いつまでたっても、自分に自信を持てることはなかったのです。

 

 

 

 

 

元々、自分の中にあって、ずっと手放すことなく持っているものは、なかなかなくなることはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

そういった思考のクセというのは、もう一生お付き合いしてゆくものだと思い込み、どこかで諦めてもいました。

 

ところが、断捨離を実践しトレーナーの活動を始めると、その頃の私の思いへの答えがわかるようになりました。





条件だけでは、幸せにはなれない。




たくさんのお金を持っていたとしても。


安定していると言われる職業に就いていたとしても。


素敵なデザインのお家に住んでいたとしても。


結婚して、子どもがいたとしても。





条件だけで、幸せな人には、これまでお会いしたことはありません。






例え、周りの人からは羨ましがられていたとしても、ご本人はそうではないケースばかりでした。






どのような条件であったとしても、その人が自分に対して自分なりの自信が持てて、どんな自分も受け入れられて、大事に出来ているかどうか。



自己肯定感を育むことが出来ている人こそ、幸せだと感じられる人だとわかったのです。





私自身、何一つ条件を増やすことにはなっていませんが、それでも自分の人生で今が一番、自分を認め、受け入れ、そして好きになることが出来ています。




断捨離で、モノを通して何度も自分に向き合うことで、頑張っている自分や、健気に生きて来た

自分自身が愛おしくも思えるようになったからです。

 

 

 

 

そのように思えるようになったのも、断捨離の実践で住まいという環境を入れ替えていったからです。




住まいが整うと、自分への信頼も生まれ、自信もついていったのです。

 

 

 

私たちは、環境に育てられ、環境によって成長出来るのだと思います。





まずは、身近な自分の住まいの環境を整えることから、自分自身を好きになってゆける道が拓けてゆくと思うのです。




そんな断捨離を学び、実践をする講座を企画しました。






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