火曜日ですね。
やや長丁場の買い出しに行ってきます。
>> p50 母親はあなたのどんなところを一番うまく映しだしてくれましたか。どんなところを見逃していましたか。(たとえば、頭の良さは認めてくれたが、感情はくみ取ってくれなかったなど)。
一文目を読んで、心が折れた。
昔の母が、子どもだった私を、確かに傷つけたんだという実感がわいて心が折れた。
だって母はそもそも。
「映し出す」ということをしなかったから。
「映し出す」ってどういうことなのかを知りたい人は本をちゃんと読んで下さいね。
さて。
心が折れて辛いので、ざざっと吐き出します。
頭の良さには気づいていたけど、認めるというより「出来て当たり前」という捉え方を、昔の母親はしていた。
だけどそれを知ったのは、私が成人して発病してから。
だから子どもの頃は知らなかった、母が子どもの頃に「映し出し」をしてくれなかったから知らなかった、知らなかった。
感情はさらに特殊である。
このブログを読んだ人は、私の子ども時代に表情がなかったなんて思うだろうか。
私は表情の乏しい、子どもらしさのない子どもだった。
感情はごく浅い簡単なものと、非常に深い深層心理にだけあったよねと、私が23歳の時に漸く、母は電話で教えてくれた。
気づいてたなら子どもの時に、映し出しをやってくれ!
おとなになってからでは、感情を育てるのは、とても難しいことなんだ。