息子や娘が社会人に近づくにつれ

 

学生と社会人の間に大きな壁の

あることを私は意識します。

 

特に今の時代の学生は、我々の頃より

その壁が大きくなっているように感じます。

 

その壁とは何だと思われますか。

 

 

 

 

 

その壁とは

 

 

 

 

自分への意識と

他人への意識

どちらに焦点を当てるかの違い

 

 

だと私は思っています。

 

 

ある意味今の学生は、多くの方が

何不自由なく、卒業を迎えていると思います。

お金や環境について多少の差こそあれ、

何不自由なく、勉学にのみ集中できる環境が

親から与えられていたはずです。

 

つまり、

 

自分へのインプット

 

のみに

 

自分のことだけに

集中できていたわけです。

 

 

ところが社会人になると、

給料を貰い、自身がアウトプットして

最低でも給料に見合う貢献を、

顧客や組織にしなければならなくなります。

 

この急変した環境の中では、

顧客や組織にフォーカスすることが重要になります。

 

顧客はどんなニーズや課題があるのか。

顧客はどのようなことで困っているのか。

自分はどのような貢献ができるのか。

自分はどのような存在であるべきか。

自分はどのような知識やスキルを身に着けていくべきか。

組織はどのような役割を自分に求めているのか。

 

上記のような視点です。

 

にもかかわらず、

自分にフォーカスし続ける人がいます。

 

 

恥をかきたくない。

楽して実績だけがほしい。

大して勉強はしたくない。

リスクや責任は負いたくない。

苦労はしたくない。

楽をしたい、面倒なことはしたくない。

人からよく見られたい。

 

 

意識してそうしているわけではなくても

実際の行動が上記を現わしている人もいます。

 

残念ながらかなり年次の高い人でも

このような考えのままの人もいます。

 

私の経験でいえば、

何度かセールスパーソンとして成長した

節目がありましたが、その時は必ず

 

 

「その年次や役職なりの水準で

　顧客にフォーカスでき、

　実際に行動に移せた時」

 

 

でした。

 

 

今の時代は、若くから即戦力になることが

求められています。

 

教える側の体力が我々の時代ほど潤沢ではなく、

成果主義も徹底されているからです。

 

世代の乖離も大きく、身近に相談したり

心情を吐露できるような人もおらず、

 

仕事に意義を感じられず、

大きなストレスに見舞われる若い

セールスパーソンが多いように思います。

 

彼らに必要なのは、

仕事の意義や向う姿勢、

そして、セールスに際しての

基本的考え方やプロセスを

きちんと伝えてあげることだと思います。

 

私が主に行っている「内発セールスセミナー」では

そのような姿勢やセールスの基本について

「そうなりたい」

「できそうだ」

と思えるように伝えています。

 

 

4/8（日）登壇のビジネス教育出版社さんの

ＦＰ継続教育セミナーではその概要をお伝えします。

 

※セミナー内容については以下の通り

　テーマ：「顧客のニーズを引き出す

　　　　　　コンサルティングセールスの基本」

 

https://www.bks.co.jp/fp-seminar/8396

 

 

関心のある方や

ＦＰポイントが必要な方は是非

お申し込みください。

 

特典になるかどうかはわかりませんが

ひょっとすると私の息子がいる可能性もあります。

 

 

このセミナーは普段私が行っている

「内発セールス研修」のプロセス部分

（セールスの実践部分）

概要をまとめたものです。

 

ＦＰセミナーに参加頂く方はわりと年齢の高い方が

多いのですが、かなり高い評価を頂いています。

 

・内容が濃い、質が高い

・経験談に説得力がある

・大変わかりやすく、丁寧

・実体験を踏まえての話がちりばめられていて

　興味深く話がきけた

 

などなど

 

 

若い方々は、大切なことを理解しないまま営業職に就いて、

悩みながら、迷いながら周囲の目を気にしながら、

右往左往していることが多いと思います。

 

仕事の意義や向き合う姿勢、考え方、

基本プロセスをきちんと理解できれば

力を最大限に発揮できると思います。

 

是非、伝える機会を私にいただければと思います。

 

 

 

「内発セールス研修」の内容は以下です。

http://abaql.biz/brd/refre-m-magazine/001-KViOja.download

 

プロフィールと受講生の感想は以下です。

http://abaql.biz/brd/refre-m-magazine/001-mA2bUn.download

 

 

宜しくお願い致します。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

毎回のことですが、お願いがあります。

 

思ったことや感想、ご意見、苦情

なんでも結構です。

 

「部内回覧しましたよー！」でも結構です。

「学費が大変そうですねえ」でも結構です。

 

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宜しくお願い致します。

 

 

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