よいものを積み重ねれば良い現象がおきます。
悪いものを積み重ねれば当然ながら悪い現象が起きます。
今の自分が不幸であるなら、今までの人生で不幸になるものを積み重ねてきただけのことです。
そのような人が問題なのは、何が不幸の原因なのかに気づかないまま今まできてしまったことです。
自分自身を分析できない人、気がつかない人、反省できない人は、
一生不幸なままで終えることになります。
言葉は因縁です。
言葉が積み重なると実際の現象に出てしまいます。
たとえば、会社勤めの人であれば、会社を辞めたくないのであれば、
「こんな会社はいつか辞める」などと言わないことです。
夫婦であれば、別れたくないのであれば、「別れる」という言葉は使わないほうがよいのです。
因縁の原因は何だと思いますか?
ほとんどの人が、自分自身の行動、やってきた事だと思っています。
それもそうですが、因縁を生じさせるもとは、行い・思考・言葉です。
喜ぶ、怒る、悲しむなどの感情は、言動によって生じます。
何気ない言動が、感動を呼ぶこともあれば、一言ですべてを失う、
命を失うことすらもあります。
つまり、行いと言葉には、人の心を変えるだけのエネルギーがあります。
このエネルギーは、心(魂)に直接刷り込まれてしまうので、
なかなか消滅せず、因縁が生じるもとになります。
マイナスの言葉(愚痴や文句など)は、人を疲れさせたり、
不幸になってしまう負のエネルギーを持っています。
言う本人は当然ですが、聞かされる側も次第に悪い因縁ができてしまいます。
聞いていると嫌な気持ちが生じるはずです。
同類でなければ・・・ その嫌な気持ちの波動こそが不幸を引き寄せる波動です。
悪い言葉は使わない、悪い言葉を使う人とは絶対に関わらないことです。
特に子供の場合、もろに影響を受けます。
悪い言葉を使う友達ができるとほとんどが悪い方へ行ってしまいます。
悪い言葉を使う人の未来は必ず不幸、貧困になります。
地球は、一大転換点に入っています。
この世(現実)は、霊界化してくるともいわれています。
それは、因縁(原因、結果)が早く現れてくることにもなります。
そのサイクルが早くなっていきます。
今年辺りから、異常な事件や、
亡くなる方が増えていると感じている方も多いと思いますが(特に家族間の事件が増えています。)
悪はより悪になり、善はより善になっていきます。
悪い原因をつくる人(過去や現在)は、悪い結果がすぐに現れてくると思います。
悪い人間は、どんどん淘汰され、逆に、良い原因をつくっている人は、
どんどんよい現象が現れてきます。
幸せになっていきます。
確認してください。
よい行いをしても幸せになれないという人がいます。
よい行いを表面上しても、心で悪いことを思っていては全く意味がありません。
上記の通り、因縁を生じさせるもとは、行い・思考・言葉です。
日本人は、「あの人は腹の中では何を考えているか分からない」という言葉をたまに使いますが、
言葉、行動で偽善を装っても、心で悪いことを思っていれば、
その悪い波動を感の鋭い人は感じ取ってしまいます。
良い因縁をつくっていくには、行い・思考・言葉が一致していなくてはいけません。
「よいことを考え、よい行動をし、よい言葉を使う。」
これが完全にできていれば不幸になることは決してありません。 こ
れからは嘘偽りは通用せず、偽物は淘汰され無くなっていきます。
本物(人)だけが生き残る時代がくることでしょう。