今日ランクルが帰ってきました。というか取りに行ったんですけどね。
今回は、クラッチのマスターシリンダーからのフルード漏れを交換修理しました。クラッチが滑ったのでは?とかミッションが逝かれたとか?いろいろな要素がありましたが、これで、無事解消しました。
で、問題のセルモーターを回すと電圧が極端に下がってしまう問題。考えられる原因は、オルタネーターの故障、セルモーターの故障、バッテリーの劣化だったのですが、色々調べてもらった結果が、錆止め防止装置からの漏電でした。
この防錆装置たしかeeパワーとか言った名前で、20年ぐらい前に購入して装着したものです。12Vしかないので、バッテリー直結で常に電気が流れていました。
どうも、こいつがイカレテしまったようです。
結局、この回路を外して、問題解決となりました。
2年前かな?原因不明の暗電流に悩まされていた時は、CDデッキが原因だったし、今回は、防錆装置。
やっぱり電化製品が見えないところで壊れてしまうもの。そう考えると機械式のランクル本体は壊れないんだなぁってね。
最近の電子制御の自動車って、どうなんだろう?便利が優先される世の中だから、仕方ないんでしょうけどね。