犬のマナーについて、最近思うことが多くなりました。 

 

これって…犬が悪いのではなく、完全に人間が悪いので…どうしたものかと…そういうお話です。


お暇な方はお付き合いください😊



この間、近所の広場でるうと散歩をしていた時…



ひとっこひとりいなかったので、貸し切りだ!と縦横無尽に走らせて(もちろんリード付き)でいたのですが、気がつくと別の犬が遊びに来ていました、!


大型と中型犬。

るうは大きくても小さくてもフレンドリーなので、大丈夫かな?なんて…もう一度よく見てみると…その犬たちはノーリード。

信じられない😱

すぐさま るう を抱えて撤退しようと思いましたが、時すでに遅し。

犬が真後ろにいました。

黒くて大きかったこともあり、るうは驚きうなり始め…

飼い主に「リードをつけてください」と話したら、無視されてしまいました。
もう一度言ったら、イヤフォンをつけていたようで…

犬を呼んでくれましたが、少し離れたところでまた放し飼い。

るうを抱えたまま去ろうと思いましたが、相手の犬がまたこちらへ来ました。

今度は近寄って、リードをつけてほしいと話しましたが、衝撃の一言。

「うちのコは大丈夫!!」

ですと。

目ん玉飛び出るぐらいびっくりしました。

本当に言う人いるんだ…。

広場はもちろんドッグランなどではなく、ただの原っぱ。
近くでは部活をしている子どもたちや、散歩中の人々がたくさんいます。

自分の子がいくら良い子だからといって、リードをつけない理由にはならない!
飛びつかせないためもあるだろうけど、迷子にならないため、その子を守るため…たくさんの意味と理由がある。

なんどかリードの話をしましたがだめでしたので、効果はないでしょうが、ダメ元で、

リードをつけないのなら警察へ通報する

と話しました。

そうしたところ、荷物をまとめてその場をさりましたが、行きも帰りもにもちろんノーリード。

広場をあとにしたあと、見ていましたが、ノーリードのこが、学生の自転車とニアミス。

学生の子は「ノーリード…?俺…轢き殺すところだった…」と友達と話していました。

今回はるうが危険にさらされる可能性があったので、直接話に行きましたがこのご時世、やるべきではないのかも…と帰宅してから思いました。

こんなのは氷山の一角です。

この街の至る所で、ノーリードは目撃しています。

それこそ、同じ通りに住んでいる大型犬を散歩している方は、毎回ノーリード。

その方とはエンカウントしないように、必ず時間や道をずらしています。

通勤途中にもたまに見かける、ジョギングしながら大型犬をノーリードで走らせている人

小型犬のおじいわんをノーリードで土手沿いの背の高いコンクリートの上を歩かせている人(手前は歩道、逆側は高さ5メートル位ある)

小型犬をひとりで歩かせて自分は後ろからついていく人。

あとは、いつも聞くこの広場も、土日は大型犬のノーリード軍団がよくいます。

このノーリード軍団はたちが悪く…超ロングリードをつけて、手に持たずリードはつけているスタンスで犬を縦横無尽に遊ばせています。
これはもはやノーリードです。

このノーリードについては、住んでいる街の条例違反にもなっていて、散歩コースのあちらこちらに、リードはつけるように、犬の散歩のマナー等の看板はたくさん見かけます。

今日のことは、ひょっとすると、広場で遊んでいるだけでも、ドッグランへいけ!と思う方がたくさんいるだろうなと、自分自身も気をつけなくては…と勉強になる出来事でした。

しかしまぁ…うちのコは大丈夫理論どうなってるの?と思わずにはいられない。

動物は、どんなに信頼していても、何が起こるかわからない…
だからこそ、大切にルールも犬も守って護るものだと思っています。

余談ですが、何年か前に参加した小動物のイベントで、2匹のデグーをリードなんてもちろんつけずに生身のまま連れ歩いているおばさんがいましたが…この方も、うちのコは大丈夫て言ってたなぁ。

ピーーーーー(このピーにはかけない言葉が含まれています)🥹フフフ

読んでいただけた方がいらっしゃいましたら、お付き合いありがとうございました😊

何が言いたかったかというと、リードをつけてよ!お願いだよ😭というお話です!