下書きの期間が長いと、足して足してしちゃうから長くなるよね@しまったー💦)
そもそも、この職業紹介をシリーズで書こうと思ったのは、
うつ病で仕事を休んだり
辞めたりすることが一般的にも多いからで、
就活にも多大なるストレスがかかるので、
せっかく頑張って入社したなら
辞めずに勤められる方が良いなと思ったからなんです。
どのような仕事なのか?を知って、スムーズに馴染んだ行く為にはどうすれば良いんだろうか?と、私が長く働けなかったうつ病時代を振り返って思った訳です。
と、いうことで、早速、その①の続きです。
↓
まだバブルが爆けていない頃は、製造業は元気いっぱいで、
その頃私は、初代夫のうーたんの家の家業を手伝って、鉄工場でプレス機を踏んでました。
1日20,000個くらい仕上げてたかな?
それは一つの品物の単価が10円にも満たない仕事で、
トヨタ式の『カンバン』の為に、
バブル期だったこともあって、
とにかく個数をこなさないといけない仕事でした。
一人で黙々と同じ作業をする仕事に向いている人は、
イレギュラーなことに対応することが苦手な人だったり、人が苦手な人、
誰かに合わせることなく一人でコツコツやるのが好きな人かな。
あと、最近思うんだけど、
誰かと戦う格闘系、競争系の人ではなく、
昨日の自分との戦い(記録を競う系)の人が向いているのかなと。
(この違いは別記事でゆっくりと)
向いていない人は、同じ作業の繰り返しが飽きる人や
ネガティブ思考で自分攻撃や他者攻撃を始めてしまう癖がある人。
機械の前から動けず、
身体は動かすものの頭が暇なので、
ネガティブなゾーンに入ると抜け出せなくなる仕事ではあります。
怒りや恐怖や悲しみや自己否定、
自己卑下のゾーンに入っても気分転換出来ず
誰かと話をすることもなく
黙々と同じ場所でテンポで作業をしなければならないので、
時間を掛けず5〜10秒くらいで気分の切り替えを行う練習をしておかないと、
ネガティブな思いはどんどんと大きくなってしまって辛くなります。
どんな仕事もですが、
気分のコントロールを自分で出来れば、
仕事をする上でストレスが少なくなるので、
自己操縦力を上げるための方法を探して試行錯誤してみて下さい。
家と工場が近すぎて気分転換出来なかったのも理由の一つかなと思います。
例えば仕事とプライベートとの切り替えに
私は1時間くらいの通勤時間があると丁度良いかなと思っています。
今もすぐに家に帰らずにスーパーでブラブラと時間を潰してから帰ったりしますが、
仕事のことが頭から離れず家に帰っても辛いなら、
切り替えの為のインターバルタイムを見直してみるのも一つかも知れません。