かんざん | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

18日には、函館と札幌でサクラの開花が発表されました。記録的に早く開花した昨年と比べると遅くなるものの、今年も平年より大幅に早い開花となったそうです。桜前線が「ブラキストン線」を越え北海道に上陸したようです。『桜前線(さくらぜんせん)は、日本各地の桜(主にソメイヨシノ)の開花予想日を結んだ線のことである。「桜前線」という言葉はマスメディアによる造語で、1967年(昭和42年)頃から用いられている。(出典: Wikipedia)』『ブラキストン線(ブラキストンせん、Blakiston Line)とは、津軽海峡を東西に横切る動物相の分布境界線である。津軽海峡線(つがるかいきょうせん)ともいう。(出典: Wikipedia)』

サクラは、バラ科サクラ属サクラ亜属に属する落葉樹(冬にすべての葉を落とす木)です。サクラ属にはサクラの他にもウメ、モモ、アンズ、スモモ、アーモンドなども含まれていて花の特徴が似ています。サクラの原産地はヒマラヤ地方といわれ、ヨーロッパなど西へは食用のサクランボが伝わり、日本など東には花を楽しむサクラが多く伝わっています。「関山(かんざん)」は、八重桜の代表的な品種で、海外でも人気が高いそうです。葛飾区新小岩にある小松川境川親水公園の「関山」は、今週の雨で花が散り終わりを迎えました。『カンザン (関山 学名:Prunus lannesiana Wils. cv. Sekiyama )はバラ科サクラ属の植物。サトザクラ群の桜で、日本原産の園芸品種のヤエザクラ。学名にはセキヤマという名が登録されており、別名はセキヤマ。どちらの読みが正しいかは分かっていない。(出典: Wikipedia)』『■関山/花弁20~50枚で紅紫色の花をつけます。関東では最もよく見られる八重桜の代表で、公園・並木などに植えられています。■食べものとして/桜湯/サクラの花を塩漬けしたものを「桜漬け(塩桜・花漬け)といい、これに熱いお湯を注ぐと、花が開き、独特の香りとあいまって風情をかもし出します。これを桜湯(桜茶)といい、結婚式などで、「お茶を濁す」ことを忌しんで、お茶の代わりとします。…。桜漬けの原料となる花は、七分咲き程度の八重桜、園芸品種としては「関山」「普賢象」などが多く用いられています。(出典:桜の雑学事典井筒誠次2007日本実業出版社)』

25日、カタールで行われている「AFC U23アジアカップ カタール2024」決勝トーナメント準々決勝で「U-23日本代表」は、開催国でA組1位の「U-23カタール代表」と対戦し、延長戦の末に「4-2」のスコアで勝利しました。「AFC U23アジアカップ カタール2024」は「パリ・オリンピック」に出場するサッカー男子のアジア予選を兼ねています。16カ国が参加し、A~D各組4カ国ずつ総当たりのグループステージの試合をおこない、各組の上位2カ国、合計8カ国が決勝トーナメントに進出します。上位3チーム(決勝進出2チームと3位決定戦の勝者)は「パリ・オリンピック」の出場権を獲得します。4位は、アフリカ予選4位となった「U-23ギニア代表」と「パリ・オリンピック」出場権を争う「大陸間プレーオフ」で出場権を争うことになります。「U-23日本代表」は「アジアカップ」4強一番乗りを果たし、8大会連続のオリンピック出場へあと1勝となりました。グループステージB組で「U-23日本代表」の戦績は『16日/U-23日本代表1-0 U-23中国代表、20日/U-23アラブ首長国連邦代表2-0 U-23日本代表、22日/U-23日本代表0-1U-23韓国代表』で「勝ち点」「6」のB組「2位」でした。今後のスケジュールは『29日 準決勝 U-23日本代表 VS U-23イラク代表、5月2日 3位決定戦、5月3日 決勝』です。準決勝で勝利すれば無条件で「パリ・オリンピック」出場が決定します。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「HOME PAGE」をご覧頂けます。