昨日は、午前中「強風」で「雨」の荒れた天候でしたが、午後には青空の「晴れ」の穏やかな、最低気温「11.7℃」最高気温は「22.2℃」の日となりました。この陽気おかげで、気象庁は29日、東京都千代田区の靖国神社にある標準木で「サクラ（ソメイヨシノ）」が「開花」したと発表しました。寒の戻りの影響で、平年より5日遅く、昨年より15日遅い「開花」となったそうです。サクラの開花日とは、標本木で5〜6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日だそうです。なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えらえることから、5〜6輪に含まれないそうです。桜の満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいうそうです。開花から1週間から10日程度で満開を迎えるそうです。今日明日は、日差しがたっぷり届き、最高気温は「25℃」前後の暖かいを通り越して汗ばむくらい陽気になるようです。

「染井吉野（ソメイヨシノ）」の開花期間は、開花から満開（80%以上が咲いた状態）までは約7日で、満開から約7日程度で花が散るそうです。開花した後に気温が下がる「花冷え」が起こると開花は長くなり、「雨」が降ると早く散ることになるそうです。『ソメイヨシノ [染井吉野]■花の色／ピンク■開花時期／4月■誕生花／3月28日■花言葉／衰えぬ気品、誇り高い■花の特徴／葉の展開に先立って花を咲かせる。 花径2、3センチの中輪で、一重咲きである。 花びらの形は楕円形である。 花の色は淡い紅色を帯びるが、咲き進むと白くなる。 萼筒には毛が多く、花柄が長く伸びる。 一総につく花の数は3、4輪である。■葉の特徴／葉は長い楕円形で、互い違いに生える（互生）。 葉の縁には鋭い重鋸歯（大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある）がある。 葉の柄に毛が生えている。■実の特徴／結実性は少しある。 花の後にできる実は核果（水分を多く含み中に種が1つある）である。■この花について／染井吉野（ソメイヨシノ）は、大島桜（オオシマザクラ）と江戸彼岸桜（エドヒガンザクラ）の自然交配によって生まれたと考えられている。 江戸時代末期に江戸染井村（現在の東京都豊島区）の植木屋から「吉野桜」として売り出されたのが由来である。 その後、奈良の吉野山の山桜（ヤマザクラ）と紛らわしいために「染井吉野」と呼ばれるようになった。■生育地／公園樹、庭園樹、街路樹、庭木■植物のタイプ／樹木■大きさ・高さ／5～15メートル■分布／園芸品種■名前の読み／そめいよしの■分類／バラ科 サクラ属■学名／Prunus x yedoensis（出典：みんなの花図鑑https://minhana.net/より）』

当初、26日に北朝鮮の平壌（ピョンヤン）で行う予定だった「2026 FIFAワールドカップ（英: FIFA World Cup 26™）」アジア２次予選「北朝鮮代表」との試合は、21日に北朝鮮側が自国開催を取りやめる意向を表明し、第三国での開催も困難なため、中止になりました。FIFA（国際サッカー連盟）は24日「朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会は、代替のホーム開催地が確定していないこと、この試合を延期するための日程に余裕がないことから、今予選の試合は行わず、日程も変更しないことを決定した」ことを公式サイトで明らかにしました。日本サッカー協会（JFA）の田嶋幸三前会長も、23日に「日程上、試合を組み直すことはできない。今後どうするかはFIFAの規律委員会で決めるものだと思う」との見解を示しました。FIFAも「本件に関する、さらなる対応と試合結果については規律委員会に付託される」と添えました。今後は規律委員会で協議されるが、没収試合となった場合は、規定で「日本代表」が「3-0」で3の「不戦勝」扱いになる可能性が高くなっています。「不戦勝」となった場合は、アジア2次予選グループ首位の「日本代表」が残り2試合を残して、最終予選（今年9月）への進出決定となります。

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