『Life キスマイの現在地』 Part1：横尾渉・宮田俊哉編

『1秒でも長くキスマイでいたい』というふじがやくんの言葉の意味を少しだけ知れた気がします。グループの形が変わるずっと前から彼らが抱いていた危機感をファンには感じさせないように耐え抜いてくれたことに感謝ばかり。ファンのためにありがとうキスマイを守ってくれてありがとう…と。Part1視聴後の感想はそこに尽きます。

新旧重複状態での活動の難しさはファンには想像できない苦悩と葛藤の日々だったろうと思います。大切な番組がひとつなくなる中でどんなに辛かったことか。タカシがふじがやくんに『6人のライブの創り方がわからない』と伝えたのも理解できます。個人的にはすぐにツアースタートを切ってくれて本当によかったと思っていますしどれだけ心待ちにしていたことか。

想いはさまざまだったと思いますけど、私は旧体制のライブや過去の番組を見ることができなくなっていたし8/31を迎えるための期間が正直『本当に必要なのか』と日が経つにつれ悶々としていたのも事実。早く新体制になってほしかったのが本音だったんですよね。だから初日に「6人になっちゃった…涙」とは微塵も感じてなくてむしろ『やっと6人に逢えたー！』の解放感と安堵でいっぱいだったんですよね。ペンラも断固として点けなかったし(アンケ出したい)ツアーが始まる前に『このツアーは亡霊との闘い』とお友達に愚痴っていましたけど、そんなのは初日OPで吹っ飛びましたし代々木オーラスまで本当に楽しくて楽しくて、ふじがやくんはもちろん『キスマイちゃん大好きー♡』が現場のたびに更新してゆくのも実感してました。そして現在、過去最高に楽しい状況です♡　それは6人が発してくれる全力楽しいオーラが伝わってくるからだとも思うんです。だって本当にイキイキと楽しそうなんですもの♡　迷い続けていた当時の彼らに『6人体制はこんなに楽しいぞ！』って教えてあげたいぐらい笑

『今のキスマイはすごく厳しい状況を闘っていかねばならない場所。数年前はキスマイがあるから一人の仕事に行ける感覚が強かったのに、今はキスマイを守るために一人で出てやらなければならない。6人みんなでキスマイを守らなければならない、グループを守らなければという意志が強ければより強くなると思っている。何かを守るのは簡単ではないし守るものが大きいほど厳しいけれどその守りたいものがキスマイ』

『事務所の中で助けがなかったし、助けてくれる人がいてもすごく少なかった。そんな中でも今あれだけ活躍しているメンバーがすごい。道がない中、自分で道を作り一歩一歩地に足つくように、いつ花が咲くかわからないのに活動してきたのがすごい。デビューしてからはSMAPのみなさんとしかグループでのお仕事をしていないし、後輩だから出れるグループとしてのバーターは少なかったし呼ばれなかった。今よくキスマイが残ってるなと思う。メンバーが努力したし携わってるスタッフさんが動いてくれていたんだろうし、マネージャーさんは走り回ってくれていたんだろうと思う。感謝しかない』

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ゴールのない業界にいて渉くんの”ゴール論”、トシくんの”アイドルは勇者”という考え方が素敵だなって思いました。『閉じなくてよかった…』あの言葉は忘れられないし『キスマイを守りたい』という不屈の精神をこれからもずっと応援したいし見守っていきたいと強く感じたPart1でした。

4カ月連続 Kis-My-Ft2 WOWOW特集新体制としてスタートを切ったKis-My-Ft2とWOWOWがタッグを結成！最新ツアーとインタビューを通して、彼らの現在地を4カ月連続の特集で映し出す！