あれは10代の頃だったろうか
この作品を描きたいと思ったのは。

今日は模試を受けておりまして
(人生初の模試!笑)
まさかの暇っていうwww

なので、計算用紙(A4)にずっと描きたいと思ってる作品のプロットを書き直してみた。
昨年の夏にもこの作品のプロットを練り直してて
その時はそれがそこそこいいものだと思えたんだけど
作中の矛盾というか
設定の詰めの甘さが気になって
小説を書き始める気がなかった。

さっきから言ってる「この作品」ってどの作品だよ
って思ってるかもしれないけれど
「この作品(the novel)」と思ってください。

この作品の詰めの甘さはいくつかあるけど
1番は「幽霊が生きてる体に乗り移って、乗っ取った時、生きてる人の魂や意識はどこにあるのか」
というもの。
これだけ聞くと
「また変な話書いてんなーw」
って感じかもしれないけど
これがまた泣ける話を書いてるんだわw

以前にも、幽霊は幽霊として登場させて
生きてる人と幽霊の話にしようかと思って
今回は乗り移らずにプロットを書き直してみた。

登場人物(乗り移られた生きてる本人自身)が増えるので
かなり作品の動きが大きくなりました。

話の大筋は変わらないし
キャラクターの考えることも変わらない。
これまでは
「この体の持ち主は今魂抜けて幽霊?それとも多重人格みたいに意識が眠ってる?」
という作品の揚げ足取りをしなくて良くなったから
考えることが減って、ストレスフリー!
他の詰めきれてなかった設定も決められたし!

揚げ足取りなんて言いかたをするのは嫌味ったらしいけどw
私が君の名は。を好まないのは揚げ足取りをするから。
勿論君の名は。以外もそうだけど。
プラダを着た悪魔を好きな人は多いけど
大元を辿れば童話のシンデレラのストーリー構成だよね。
あれは本当に嫌い。
お前何もしてなくて、周りがお前を綺麗にしとるんやないか
って感じる。
これは揚げ足取ってないか?笑
揚げ足をとる隙もない作品ってたまにあるんよ
ワールドトリガーとか。
ああいうのは、本当に憧れ。

隙のない設定の作品を書きたいし
そう思う私が満足する作品を書きたい。
じゃないと世に出す(ネット上とはいえ)のは恥ずかしい。

まだ、どんでん返しっていうか
オチはどうせ幽霊が成仏するんだけど
成仏するための泣ける部分を決められてない。
だけど、キャラも増えたし
ここを盛り上げられるように頑張っていきたい。

恥ずかしくない作品が書けたら
またネットに載せます。
てか、この作品は紙媒体で世に出したい。

だって、幽霊とか出てくるし
フィクションではあるんだけど
半分くらいノンフィクションなんだもん。
私と、お母さんと、死んだ姉の話なので。


お楽しみに。