鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ジョウカイボン(浄海坊)のこと

2024年05月10日 08時27分27秒 | 


何となく黄昏てじっとしている虫を見つけ、撮ってスマホの『調べる』をタップすると、Cantharis Genus of insects と出てきた。
なんでそうなるの、と不満を覚えつつ、Cantharisを調べると『ツチハンミョウ科のマメハンミョウなどの甲虫を乾燥した薬剤。媚薬{びやく}や皮膚炎薬{ひふえん やく}として使われた・・』などと出てくる。
昆虫図鑑の画像で探すと、ジョウカイボンであろうと思われるので断定、同定とする。
全国どこにでもいるということだけれど、小さいので目立ちにくいながら、良く観れば素敵に渋い配色だ。
カミキリムシよりもホタルに近いとあり、浄海坊とは平清盛の事とかなんとかの記述もあるけれど割愛。
カミキリムシの仲間だったなら幼虫時に芋類を齧る奴がいるので敵視するけれど、肉食だそうで幼虫も成虫も他の小昆虫を食うそうだ。
ホタルに近いというのはそういうことだから、益虫とまでは分からないが害虫ではないと安心できた。

確か、取り上げたことがあるような気がして、ブログ内検索をしてみると、2020/6/6同6/11に記事を書いていた。
浄海坊のことも書いているのに、全く覚えていなかったのは、結構ショックだ。
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地味目で珍妙なユーフォルビア

2024年05月09日 08時45分45秒 | 身の周りの植物








何年前かに、どういう状態のものを気に入って買ったのか、よく覚えていない。
宿根ということと、この地方でも生き延びそうだということが1番の決め手だったはず。
緑色の蕾のような花のような姿をちらりと見て『地味だな』と思うことが多かった。
昨日は花壇の中に繁茂するイタドリ(虎杖)を引き抜いていて、しゃがんでいたついでにスマホを向けた。
アップにするとなかなかに珍妙で、花の中からまた花茎が2本突きでて花をつけているような姿だ。
どれが萼やら花弁やら、雄蕊がどれで雌蕊はこれだろうか、もしかして雄花雌花があるのか、などと惑うばかり。
トウダイグサ科でユーフォルビアのカラキアスという種類のようで、もしかしたらブラックパールかも知れない。
名札はあったはずなのに全く分からず、とにかく地味目でも、うちに定着してくれたのはありがたい。

最後の画像;仕事が捗ったし、ポイントも貯まっているので回転寿司に行き、1貫の中トロを3皿も食べ、独りで計15皿の贅沢をした。
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ペンペングサ(ぺんぺん草)と菜の花

2024年05月08日 07時49分49秒 | 身の周りの植物




ノザワナ(野沢菜)、ゴガツナ(五月菜)、サンガツナ(三月菜)の畝間を除草代わりに耕運機を掛けておいた。
それからしばらく放置していたら、ペンペングサと菜の花の地味目な競演になっている。
ハート型の種ができているのを見て初めてペンペングサだと気づくのだけれど、これは春の七草の一つナズナ(薺)。
日本薬学会のH.P.によれば、『和名なずなの由来は諸説あり、 早春に開花して夏になると枯れることから 「夏無き菜」、つまり夏無 (なつな) から変化したという説。 撫でたいほど小さく可愛い花 (菜) の意味から、「撫で菜(なでな)」 から 転訛したという説。』とのこと。
これだけ沢山生えるのだから、若菜のうちに食べてみたいなどと思ったりもするけれど、他にいくらでも摘んで食べるのはあって、わざわざぺんぺん草まで手を広げない。
種が落ちる前に刈り取ったら、他の雑草が一気に萌え上がりそうなので、このまま放置が良さそうと、何もしない楽を選ぶ。
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洗濯機を買いに行く

2024年05月07日 09時21分21秒 | 仕方






わが街には大型電機店が2つあり、何度か利用している方に行くため、会員証を確認しようと財布とカード入れを探ったけれど何故か無い。
仕方ないので、もう1つの方に初めて行って会員になってみようと考えた。
後で分かったのだが、前の店舗でもスマホにアプリを入れることで会員証カードは不要となっていたことに気づいたのは、新しい方でそのように会員登録をしたから。
連休最終日なのになのか、だからなのか客はほとんど居なかったので、納得いくまで若い女性店員とコミュニケーションをとることができた。
安物しか購入する気はなくて、いろんなことを説明させるジジイに、澱みなく簡潔に嫌味なく彼女は付き合ってくれた。
値引き交渉はあまり得意ではないのだけれど、すっかり気安くなっていたので、日本の大手メーカー製税込54,890円を「端数を切れないかなぁ」と言ってみた。
「ちょっと調べてみます」と離れて行き、帰ってきて提示した金額が税込一括配達設置込みで49,800円となった。
そこで『もう一声頼む』と言えないのが私の不甲斐なさではあるけれど、満足の買い物となった。
持ち帰ることができるなら、などと考えて行ったのだが、商品の配送は別の場所からであり、展示商品処分などというものも無かった。
故障した分の引取りは5,000円ちょい掛かるということで、それは私の方から断り、適当に分解したり何かに利用したりの遊びをする予定。
配送設置は最短3日後とのことで、時間は前日に担当者が連絡をくれるとのこと。
3日後の木曜日はスーパーのシルバーデーで14時出発の予定があるが、ダブったら洗濯機を優先することした。
帰ってから4半世紀以上使ったに違いない洗濯機をなんとか外して運び出した。
大抵予算オーバーすることの多い買い物下手なのだけれど、今回は予算を下回り、気分が良い。
迎える用意も万全、木曜の朝イチにでも来ておくれ。

1枚目画像;ようやくキンリョウヘンに誘われて探索蜂が来るようになり、3箇所の待ち箱にみられるようになった。
2,3枚目画像;昨日の午前中はユンボで、農事の師宅にある切株の撤去作業。
力仕事はもっぱら、体の立派な息子さんに任せ、私はベテランユンボオペレーター風に運転し、見事にやりとげ、昼食をご馳走になった。
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洗濯機は回復ならず

2024年05月06日 07時05分00秒 | イレギュラー




全自動洗濯機は一昨日の状態のまま水を垂れ流すばかりで洗濯機能は不能となり、脱水機能しか残っていない。
本日ゴールデンウィークの最終日に家電量販店に走らなければならない。
明日までに配達&設置とならないならば、持ち帰るつもり。
そうなると、引取り処分をやってもらいにくくなるだろうけれど仕方がない。
洗濯機の1台くらいどこにでも置ける、間延びした広さの田舎暮らしなのだから。
分解して遊ぶもよし、活け花風に大きな植木鉢として利用するもよし、どうとでもなる。
そうなるとPCBとか何かしらの、法律で決められた処分方法のあるものが含まれているかどうかだけが問題。

クレマチスがいつの間にかいきなり縁側の外に咲いていた。
アケビ(木通)の蔓と絡まり合って雪囲い用の柱に這い上がるので、冬前の囲い板を設置するときに邪険に扱ったりもするのに、いつも通りに咲く。
昔からあるような気がするので、テッセン(鉄線)であって欲しいと思ったけれど、テッセンの花弁は6枚で小振りとのこと。
スマホの『調べる』が断定する、クレマティス・ヴィティチェッラのヴィティチェッラとは何だろう。
ちょっと検索してみて、すっと出てこなかったから諦めた。
人名か土地名か象徴的何かしらのモノか、そのうち忘れた頃に偶然分かればいい。

花壇の中でスギナ(杉菜)に隠れてハナニラ(花韮)が咲いていた。
自分で買ったような気もするけれど、誰かから貰ったものかもしれない。
ニワゼキショウ(庭石菖)のようだと思ったが、それよりちょっと大きいし、スマホがハナニラと断定するので、細い葉を揉んで嗅ぐと確かにニラ臭がする。
花弁が6枚なのでテッセンはこんなだろうかと思ったりもするけれど、以前にテッセンと教えられたのは、くっきりと混ざり気のない濃い紫一色だったし、何倍も大きい。
あのときに観た螺旋仕立てのテッセンに出会いたいと思っても、今日日なかなか叶わないかもしれない。
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洗濯機の不具合など

2024年05月05日 09時57分57秒 | イレギュラー




昨夜はいつも通り風呂から上がって、すぐに洗濯機のスイッチを入れた。
晩御飯を作って食べてテレビを観ながらうたた寝をして、さて干すかと洗濯機に向かったら、水の流れる音がする。
古いけれど全自動の洗濯機が『すすぎ』を点滅させていて、水道の水は流れっぱなしのまま、次に進まない。
蛇口を閉めたり開けたり、電源スイッチを押したり戻したり、いろんなスイッチを押したり点灯させたりしたが、排水もできない。
洗濯はできているのだろうから、手で絞って干すことにした。
ところが手で絞るとなると、なかなかに容易ではなくて、雫が落ちないように絞り切ることなど不可能だった。
夜中に庭にロープを張って干すなどいうことはできにくく、風呂場に何とかロープを張って干した。
干した尻から雫はポタポタ落ちるし、洗濯物を広げて干すほどの長さは取れない。
何とか洗濯機の脱水だけ動かせないかと押したり点けたりを繰り返していたら、脱水スイッチが固定点灯して排水が始まった。
色々と触るとまた不具合となりそうなので、排水が済んでから風呂場に下げた衣類全部を入れて、一時停止スイッチを押すと、見事に槽が回転を始めて大成功。
安い洗濯機を早速買わなければならないだろうと調べると、独身用の8Lサイズで7〜8万円というところか。
いつ誰が購入したかも分からず、電化製品の取扱説明書をまとめてあるはずの場所を見ても洗濯機のものだけが無い。
修理は無理だろうし、とにかく覚悟を決めて、それでも一応、もしかして一時的気の迷いのような不具合だったのではなかろうかと色々いじってみると、何だか直っているような感じに、ボタン操作が正常のようだ。
本日夕方には、先ほど着た作業着その他を入れてやってみるつもりだが、何とか正常に戻っていて欲しい。

1枚目画像;うちの裏にある勝手橋の上に勝手に進出して咲いているシャガ(射干、著莪)。
2枚目画像;ようやく咲き始めた、ニホンミツバチを誘引するためのキンリョウヘン(金陵辺)。
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田を畑にする

2024年05月04日 09時00分00秒 | 養蜂








田は全国どこでもそうなのかは分からないけれど、水田台帳とか農地台帳に記録されていて、何を作るのか毎年農業委員会から提出を求められる。
私は稲を育てる手立ても技能もその気もないので、畑として他の作物を作る。
蕎麦を数年作ったけれど、ほとんどモノにならず、毎年次の年の種を採るのがせいぜいで、それもジリ貧となった。
原因としては、水はけの悪い田では蕎麦が伸び過ぎて倒れるし、実の着きが悪く収穫も手間が掛かるばかりだった。
ニホンミツバチの蜜のために蕎麦の花を咲かせるのが半分の理由だったが、その花に蜂が止まっているのはまれで、しかも蕎麦蜜は美味しくないという話も後から聞いたので今年は完全撤退を決めた。
代わりに畝を起こし、水を欲しがる里芋だけでいくことにした次第。
ということで、先日来、ユンボで周りに水路を掘り整地した後に耕運機を掛けた田に、昨日はひたすら鍬を振るった。
早起きをして霧が晴れていく中でやる朝飯前の野良仕事は気持ちよくて得した気分。
耕運機だったなら長い時間やり続けられるけれど、鍬を使っての力仕事は連続作業というわけにはいかず休み休みやる。
休憩の方が長かったりするのだけれど、田の周りに生えているカキドオシ(垣通し)を撮ったり、ヤマブキ(山吹)とツルニチニチソウ(蔓日々草)を面白がったりしながら遊ぶ。
昼飯時に自宅前へと戻ったら、お隣の奥さんが手作り牡丹餅を持ってきてくれた。
この辺りでは田植えが済むと作るもので時期尚早だけれど、ありがたいばかりの昼食となる。
美味しくて3個も食べてしまい、その後は胸焼けがして、午後からの作業は仕事にならず、予定が狂った。
胸焼けを治すにはどうするかと考えて、はたと気づいたのが大根おろし。
劇的に効いて、また農事に戻れた。
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昨日はお付き合いの日

2024年05月03日 09時35分35秒 | 日記








ケアハウスに入っている姉の持病(潰瘍性大腸炎など)の薬が無くなりそうだということで内科医院に付き添い。
わずか100mほどでも1人で歩いていけない程に体力が無くなったのは病気のせいではなく、無気力な性格のせいで、それでも食欲は普通以上にあるので太っている。
朝の6時から順番取りに行ったら誰もいなくて不安だったけれど、10分ほどしたらぽつぽつと集まってきた。
7時にドアが開き、もらった札の1番などというのは今までの人生、めったに縁のない数字で、こんなことでしか取れない。
一旦帰宅して朝ドラを観てから、今度はケアハウスに行き、姉を乗せて内科医院へ。
8時半の受付にぎりぎりセーフ後は、1番だからすっと終わるかと思えば、なかなかに時間がかかり、終わったのが10時
順番取りに行ったのは、10時半予約の歯科医院にも連れて行かなければならないからで、その前にゆうちょ銀行ATMでお金を下ろしたいときた。
内科医院の斜め前が郵便局なので、手を繋いで歩いて行こうと思ったけれど、国道を横断する前に信号が変わるのは分かりきっているので、内科医院の駐車場から郵便局の駐車場まで車を走らせる。
それからまた、数10mしか離れていない歯科医院へ。
歯科医院では入れ歯の型取りなどに時間も掛かり、ケアハウスに送り届けたら11時過ぎになっていた。
帰宅して、耕運機を掛け、昼飯は立ったまま台所でそそくさと掻き込み、また耕運機を掛けた。
午後の14時には前のお宅の奥さんを連れて、毎週木曜日はスーパーのシルバーデー5%引き狙いのショッピングに行く。

1枚目;郵便局駐車場のアスファルトとコンクリートの隙間に咲いたサンシキスミレ(三色菫)。
2枚目;番号札だって1番は滅多にない幸運のようで嬉しさのあまり記念撮影。
3枚目;ケアハウスピロティ前の花壇はチューリップ1株だけ花びらを持ちこたえていた。
4枚目;またしても家の裏で見られたのはカワラヒワ(河原鶸)の雛で、立木の枝に親鳥が止まって鳴いていたのでカワラヒワと同定できた。
雛の広げた羽根模様でもカワラヒワと分かる。
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ユンボでやれることを試行錯誤など

2024年05月02日 05時24分05秒 | 仕方








実際に正規の講習を受ける場合でも技能実習というのは、ごくわずかな時間でしかないだろう。
そうしてユンボのオペレーターはよほど理解のある職場でも練習時間はわずかで、ほとんどは簡単な現場から本番をこなしての技能習得だろうと思われる。
とにかく毎日運転(操縦)をすることで、頭で考えなくても手が動いていくのだろう、たぶん。
と、頭で考えるわけで、残り3週間余り、やるべき農作業やニホンミツバチ関連が立て込んでも、とにかく両手別々の左右前後動作に慣れることだ。

昨日は、中途半端だった田んぼの中の水路を何とか連結させた。
昨年のサトイモ畝跡を均して、耕運機を走らせやすいよう整地した。
家の敷地と田んぼとの間の斜路を友人がユンボも通れるようにしてくれたのだが、私でも安全に登り降りできるよう拡幅した。
今までは、私の耕運機が1台通れるだけの道だったのだけれど、4輪駆動軽トラなら田んぼに降りるのも可能となった。
そうなると中古の軽トラが欲しくなるけれど、それはまた先々必要に迫られたらのことで、とりあえず秋の収穫時にはリヤカーが欲しい。

一昨日のフジ画像が残念だったので、スギの中間辺りをアップにして撮り、実際の色合いに近づくよう編集してみた。
シュレーゲルアオガエルは5匹ほど見たので、我が田とその周辺は一大生息地かも知れない。
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フジ(藤)がスギ(杉)の木にしだれ咲き

2024年05月01日 07時15分00秒 | 身の周りの植物






植物に興味がなくて無頓着な人ならば、スギは紫の房状の花を付けるもの、と思うかもしれない。
スギの濃緑に紛れていても、咲いていることに気づけば花だけを肉眼は見ようとするので、フジがスギの木にしだれ咲きしているな、と見とれる。
そうして撮って画像を見ると、やはりバックが何とかならないかと不満を感じる。

昨日のユンボ仕事は、いつも通る度に気になっていた場所から、埋まっていた大量のトタン板をほじくり出した。
踏むとふわふわしていたので、予想はついていたものの、こんなに多いとは思わなかった。
どこに使われていたのか、何故このようなことになったのか、いきさつも意味もわからない。

ビオトープ縁の凸凹を均し、滲み出る水の経路を塞ぎ、溢れる場所を無くし、排水口を設置した。
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小鳥の雛など

2024年04月30日 07時10分00秒 | 養蜂

竹藪の縁で、ネズミかなと思わせる動きが見えて、本能的に追いかけた。
ネズミではなく、巣立ったばかりのうぶ毛の残るスズメ(たぶん)の雛と気づいた。
ぐっと近寄ると危険を感じてかフリーズ状態になるので撮れた。
まだ巣から離れてはいけない幼さだけれど、おそらく親の呼ぶ声だと思われる声の方へ、まさに倒けつ転びつという慌て方で、飛び上がれない羽ばたきをしながら走り去って行った。

追記;スズメ(たぶん)と書いたが、友人と作業中だったので何気なくやり過ごしたのだが、カワラヒワの幼鳥だったのではないかと思われる。親鳥が呼んでいる鳴き声がチーチーと聞こえて、スズメのものとは違っている気がする。本日も何回か周辺を飛んでいたし、以前から我が家の周りではスズメより馴染みの鳥なのだ。ネットで見てもスズメよりカワラヒワに似ている。


昨日のユンボでの作業は、いくつかやったのだが、ずっと気になっていた石橋を直した。
小池から大池への水路に架かっているのだが、雪の重みか何らかの作用で割れてしまったもの。
今は小池に引き込んでいた水もないので、二つとも空池だけれど、再架橋したからには下を水が流れるようにしたい。


昨日は小千谷市に用があり、友人に付き合ってもらってドライブをした。
帰りには黄砂に煙る越後三山(たぶん)が見えたので横道に逸れ停車して撮った。
小千谷市方面から観ると、こんなにも山容が違って見えるのかと当たり前のことながら感心した。
本当に越後三山かどうか、地元の人に聞くこともできなかったので、疑わしいまま。

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畑を深くほじくる事など

2024年04月29日 08時21分41秒 | 農事






昨日は、今まで周りの人から何度か『下が硬いから・・・』と言われたことのある畑を深くほじくった。
両親が二人暮らしで健在だった頃、ゲートボールが流行り、畑をゲートボール場に提供した。
当然のことながら表面を固めて均したので、それが影響して水はけが悪い。
その後、ゲートボールがすたれ、元気な老人たちは遊びより畑仕事に精を出してゲートボール場は廃止となった。
その後、平成の大規模圃場整備や道路拡幅に伴って余った土をゲートボール場の上に被せ、それを前のお宅が畑として使ってくれていた。
その前のお宅の主が私の農事の師で、彼も自分の土地での農業だけで手一杯になり、私がやるようになった。
今回、ユンボを借りたので、菜葉(ナッパ)を植えていない部分のみ、ゲートボール場だった硬い層までほじくることができた。
これで部分的にも水はけが良くなって、野菜を作るに当たって負の要因が一つ取り除けた。
菜の花は先日まで、董菜として食べていた野沢菜がすっかり菜の花の畝となった。
蕾菜状態は、今が食べ頃の五月菜で、本日の朝食にお浸しとした。
五月菜の奥の茶色部分がユンボで深くほじくった所で、今年のサツマイモ栽培は水はけを心配しなくて済むようになる。
1枚目画像;農事の師宅から友人と共に昨夜は招かれ大変なご馳走をいただいた。
我が家で何回か呑んだこともある息子さんが、半分以上料理した。
この後、当地名産の妻有そばがだされ、化学教師の茹で加減は完璧だった。
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ビオトープが完成

2024年04月28日 08時08分08秒 | 仕方








小さな田と畑という地目の、じめじめしていて、あまり陽の差さない場所を掘り、二つ目のビオトープが完成した。
田の地下には水抜けしないための硬盤という層があるのだが、それを突き破らないようにしながらもそこそこ深く掘った。
田に水を引き入れる水道施設の蛇口を少しだけ開けて徐々に水を入れる。
一つ目の小さなビオトープにはメダカがいるので一気に入れるようなことはしない。
染み出す水もあるので、蛇口からはちょろちょろ程度にひねり、一つ目から二つ目のビオトープへ、そして、稲作をせず里芋を作る大きな田(畑)へと水は最終的に流れていく。
1枚目画像は土木専門家として、さすがのテクニックの手本を示してくれる友人。
2枚目は、友人の指導を受けながら、試行錯誤している私。
3枚目は、水が張れた今朝のビオトープは、縁が凸凹ながら一応の完成形。
4枚目は、うちのヤマブキ(山吹)が今年も竹藪の崖上から雪崩れ咲き。
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ビオトープを作る

2024年04月27日 07時29分29秒 | 仕方






緒についたばかりの状態だけれど、効率を重視せずに慎重にのんびりやるつもり。
先ずは安全確認しつつ運転をゆっくり習得すること、重機の能力を確認すること、そんなことを目標にやる。
2枚目画像は、一昨年少し掘り下げた泥田で冬越しをしたメダカ達で、ざっと20匹たぶん30匹以上。
メダカの安定的棲処を作り、その他多くの水棲動植物を自然な状態で観察できるビオトープを作るのが第一目的の重機レンタル。

3枚目画像は、我が家の唯一陽の差さない北東入り隅地に植えたクリスマスローズ。
下向きにしか咲かないので、撮ろうとなれば必ずしゃがみこんで低いアングルからとなる。
マウントを取ろうと常に考えているような人間には見えないだ景色。
永く雪に踏みつけられていても健気に起き上がり慎ましくおしゃれな花を咲かせる。
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道を作る

2024年04月26日 07時34分34秒 | 養蜂


重機と言っているけれど、正式名は『油圧ショベル』とのことで、別称や種類として、ユンボやパワーショベルやバックホウと言う。
昨日の朝1番、機械が運ばれてきたので、友人に少し教えてもらって運転してみると、覚えられないことはなさそうだ。
ケアハウスに入所している姉を歯科に連れて行くことや他の用もあって、友人にユンボは任せた。
やってくれた仕事を見ると、ユンボは道を作る機械なのだなと感心納得した。
家の敷地から田んぼへと下りる通路は、私の耕運機がやっと通れる狭さだったのを、4WD軽自動車なら楽に行けるほどにしてくれた。
本日は彼の指導のもと、基本から学ぶ予定。
こんな大人のオモチャを借りてしまい、本来の農事が疎かにならないか、気がかりではある。
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