エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#イメージが一致した大人たち                                                                                                                                                                                                                                                 

2024-04-28 07:35:45 | エリクソンの発達臨床心理
「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』
 p.81の第2パラグラフから。

 
 人生の初めに,食べることと見通すこと 望見ることと信頼すること を以上のように観察しますと,このような毎日礼拝こそ,善い良心が生きる基盤そのものだと思い知らされます。昔ながらの文化社会が「物心がつく」時期と呼んだ,善い良心が生きる基盤以外で,その子どもは,その,人と自分とを信頼して共に生きる意味を掴むように期待されていますし,この世を不思議がる見通しの中に文化社会的にとどまるために,禁止と遠慮を受け入れるように期待されたんです。あとで,男たちの「汗の家」の中で,青年になった男の子は,お金のことを考えて,女たちのことは考えない という2つのお務め身に着けることになります。大人になればユーロックのインディアンの人たちは,お金が木から下がり,季節外れの時も,サケが川を泳いでいるイメージを見通せるようになるものでした。



 スー族の大人は,お金が木から下がり,季節外れの時も,サケが川を泳いでいるイメージを見通せる点で,一致していたんですね。
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