トラウマ解放カウンセリング ★ ポーラースター

ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

ポーラスターとは、北極星のことです。

海図も磁石もなかった太古の時代の人たちは、

夜空に浮かぶ北極星で自分たちの位置を確かめ、

はるかかなたまで海を渡って旅をしていきました。

トラウマという未知の世界を航海する時、

私たちを安全に導いてくれるようにとの願いを込めて、

北極星を私たちのシンボルとしました。

そして、セラピストとあなたは、同じ船に乗り込みます。

あなたが素晴らしい未来へ向かって歩み出すことができるように、

そして無事に目的地に到着できるように、セラピストがご一緒します。

トラウマが恐ろしいものだった時代は、終わりを告げました。

いま、脳科学に基づいた最先端の方法で、安全に、

確実にトラウマを解放する時代が来ました。

トラウマのために、辛さの中で委縮して、

自分らしさを表現することも、能力を伸ばすことも、

良い人間関係を築くこともできなかった人たちが、

もっと意味のある人生へと歩み出すことができるようになったのです。

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お母さんがいるってどんな感じ？

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

私のところに来る方は

みなさん

辛いトラウマを抱えていますが

「変わろう」という

気持ちが

素敵ですね。

体調が悪かったり、

恋愛がうまくいかなかったり、

なんだか悲しくて

辛かったり

している方たちが

「あれはトラウマなんだ」と

気づいたとき、

とくにそれが

複雑性PTSD

子供時代の親からの

ネグレクト、

これは物質的なもの

あるいは

愛情をくれないという

ネグレクト、

いじめや嫌がらせ

虐待が

原因で、

今の辛さがあるのだと

わかったとき、

腑に落ちるほっとした

感じとともに、

辛さがこみあげてくるんですよね。

そして、

憎しみや怒りがこみあげてくる

とともに、

それでも肉親だから、

どこかで、

ほんの少し愛情がある。

難しい問題です。

複雑性PTSD

愛着障害の

解放の難しいところは、

そこなんですね。

赤の他人なら、

殺したいほど憎いと

思ってもいいのですが、

肉親だと、

感情がスムーズに

解放できません。

そこを、

デリケートに解放する

サポートをしています。

職人芸です。

親のことをとても嫌だと思う心と

それでも

なぜか気になる。

やっぱり

こちらを向いてほしい気持ちもある。

とても難しいです。

思いやりのあるお母さんがいる

家庭って

どんな家庭なんでしょうね。

どんな言葉をかけて

もらえるのでしょうね。

にっこり微笑んで

目と目を見つめあうんでしょうかね。

そんな体験をしたことがないので

想像してみるだけです。

ただ一つ言えることは

たとえそういう愛情をもらわなかったとしても

ちゃんと自分で自分を幸せに

できます。

大丈夫！！

きっと素敵な出会いもある。

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胎児はお母さんの気持ちを分かっている

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

少し前ですが

胎児が母親の心理を感じている

という本を読みました。

そこで、

妊娠中のストレスが高かった

母親から生まれた子供は、

母親をイライラさせたり

怒らせたりする行動をとりやすく、

また、

妊娠中にストレスが高かった母親は、

その子供の行動によって、

よりイライラしたり怒りやすく

なるという統計があるそうです。

つまり、

妊娠中にお母さんが、

お父さんとうまくいっていなかったり、

姑とうまくいっていなかったり、

先に生まれた子供に問題があったり、

何か心理的な負担を抱えていたり

した場合は、

赤ちゃんも、

影響を受け、

お母さんのことをうまく愛すことができず、

またお母さんも、

その子供をうまく

愛することができないという

ことがわかったわけです。

そして、

子供からの嫌な反応に、

お母さんは余計に反応してしまい、

お互いに、

マイナスをぶつけ合い、

関係がこじれてしまうのです。

もし、

お互いにあまりにもこじれていたら、

少し距離を保つことも

いいですね。

お互いに傷ついているんですね。

これは、

お母さんのことを責めたって

解決しないし、

子供に親孝行しろといっても

無理です。

お互いの脳神経系に

働きかけることが

必要なんですね。

そして、

こじれているものを

ほぐすことです。

トラウマ解放カウンセリングは、

誰が悪いといった、

価値判断をすることはありません。

ただ、

もつれたものを

ほぐすだけです。

安心してね

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なぜ感情を麻痺させるのか

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

クライアントさんたちと

セッションをしていたときは、

みんな

少しずつ元気を取り戻して

いました。

そんなときは、

小さな変化を

ちゃんと評価して

それってすごいことなんだよって

教えてあげたいと思っています。

さて、

6年前に書いた記事なのですが、

今読み返して

やっぱり

痛みは同じように感じるなと思いました。

自分が受けてきた

苦しみとつながると

確かにつらいですよね。

だから感情を麻痺させてしまう。

でも、

やっぱり

そのつらさを乗り越えて

セラピストとともに

新しい世界の扉を

開けることも大事。

私は

このブログに書いてある体験をした後

ツイッグの個人セッションを

うけました。

受けてよかったですよ。

なにかあったら

ちゃんとセッションを受けて

解放しておくことって

大切ですね。

さてこれが当時書いたものです。

今日はちょっと自分のことで

驚きました。

そして改めて

感情をマヒさせるのも

大事なんだなと気付かされました。

何気なくフェースブックを見ていて

悲しい動画を見てしまいました。

象の物語です。

子供の頃から

見世物にされていて

虐待を受け20年苦しんでた

のですが

ある日とうとう我慢できずに

暴力を振るい続けた調教師を

踏み殺して

逃亡してしまうのです。

自由を求めて

歩き始めたのにもかかわらず、

あっという間に

射殺されてしまいます。

なんだかこの動画を見たとたん

号泣してしまいました。

きっと自分と重なったんでしょうね。

私の中にこんなに悲しみが

住んでいたなんて

びっくりしました。

蘭が慌てて飛んで来て

慰めてくれました。

不適切養育を受けて

苦しんでいる子供も

大人も

この象と同じ苦しみを味わって

いるんですね。

この象も

食べるものはあり

芸もできて

サーカスでは喝采を受けています。

でも

心と体への暴力で

ヘトヘトなのです。

私は、

やっぱり頑張りたいと

思います。

1人でも多くの人に

サーカスで芸をしなくていいよ

一緒に外に出ようって

気づきをもたらしたいと

思いました。

でも

気づくことは辛いことでもあります。

マヒさせていた感情が

よみがえるのも辛いです。

だから少しずつやらないと

いけないんですね。

少しずつ自分を取り戻すんですね。

この記事を書いて

6年たちましたが

思いは変わりません。

せっかくいただいた命

生き延びたサヴァイヴァーだから

次の人たちの幸せに

つなげることが

仕事だなと思っています。

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